Chrome拡張機能のストリームレコーダーが使えなくなる?

 

「現在、本拡張の機能の一部についてGoogleウェブストアと協議をしております。
このやりとりの期間中はウェブストアを経由したインストールができません。しばらくお待ちください。」

 

現在、Chrome拡張機能である「ストリームレコーダー」(ストレコ)が、Chromeウェブストアからインストールが出来ない状態になっています。リンク先のストレコのURLも表示エラーとなります。今年2月中ごろまでは問題なかったように記憶していますが、いつからか上記メッセージがでてインストール不可になっています。

 

ストリームレコーダーは、ストリーミング動画をダンウンロードすることができるGoogle Chrome用の拡張アプリです。HLS(m3u8+ts)形式の動画をmp4形式に変換して保存します。

 

HLS動画のダウンローダーは色々紹介されていますが、ストレコは複雑な設定や操作も必要なくブラウザ上で簡単にダウンロードできてしまいます。お馴染みのAvgleも高速ダウンロードできます。

検証のため、リクエストの多いAvgleの動画をストレコでダウンロードしてみたところ、協議中である旨のメッセージが表示されるものの現在のところ問題なく使えます。
少なくとも3月からこのメッセージが表示されたままになっているので、今後使えるかどうかはなんとも言えません。

 

 

ちなみに、HLSはアップル社によって開発されたもので、動画をストリーミング送信するためのプロトコルの1つです。HLSという名称は、「HTTP Live Streaming」の略です。

10秒単位の「MPEG TS」として細切れにし、暗号化した小さな連続したファイルを作り、ファイルの再生順などを書き込んだ「プレイリスト」であるm3u8(拡張子)で構成されています。

細切れになった映像ファイルを、通信速度(ビットレート)に応じて、映像画質を1つずつ切り替えながらWEBサーバーから配信されます。HLS形式はネット環境が悪くても安定した再生が強み。

 

追記(2019年3月22日現在)
Chrome拡張機能ストリームレコーダー(ストレコ)は配布停止と表記されました。
今後のことは不明ですが、インストール済のストレコは使用可能です。

 

 

Avgleは盗用コンテンツで成り立っている違法サイトですが、私が勝手に思うに第三者に著作権のある盗用コンテンツが、DRMはかけていないもののストレコにより制限なく簡単にダウンロードできてしまう事が問題視されているのではないかと思っています(著作権のあるダウンロードは違法です)

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)は、デジタルコンテンツとしての著作権法の基準になっています。本来自分のサイトに来るはずだったユーザーが、盗用サイトへ流入して機会損失を招くだけでなく、盗用コンテンツが削除されないまま存在している場合、プロバイダー側にも賠償責任が発生することもあります。

ストリームレコーダー(ストレコ)はAvgleに特化したものでもなく、正しく利用する分についてはなんら問題ない拡張機能であります。提供したGoogle側に問題あるとは思えませんが、機能を一部削除するのか公開廃止になるのか・・・今後が気になるところです。

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