9年経ったウォークマンNW-S636Fがバッテリー交換で復活!

 

2009年(平成21年)7月に購入したソニーのウォークマンNW-S636F(4GB)は、マラソン練習時に音楽を聴きながら走るので重宝していましたが、9年半も経つとさすがにバッテリーの持ちが悪く、先日 ウォークマンNW-S315(16GB)に買い換えたばかり~

 

操作や機能は全く問題なく、バッテリ交換すればまた使えるのではないかと・・・
当然ながらメーカーから入手できませんが、ネット上で交換用バッテリーを検索したところヤフーショッピングサイトにありました。
価格2500円+送料350円で、純正品ではありませんがモデルに特化した代替新品です。
コネクタ付で電流容量も3.7V800mAhと申し分なし。

 

バッテリー交換は本体の裏蓋を開けて入れ替えるだけの作業~私にとってまったく問題ないので、早速バッテリーを注文し交換しました。

 

 

裏蓋の2本のビスを外し、マイナス時計ドライバーで隙間をおこすと簡単に開きます。
蓋は金属製なので割れることはありません。
バッテリーの交換は、赤黒リード線(赤:プラス/黒:マイナス)の左右位置を間違わないようにコネクタを+-の金属端子に当たるよう挿入(押し込むだけ)すればOKです。
中には、ハンダ付けを必要とするものもあるので購入時には注意が必要です。

バッテリー交換後、毎日1時間半の使用で5日間経っていますが、バッテリーの残量表示はまだ満杯表示になっています。

 

バッテリー交換前は、1時間使っただけでも残量表示が4分の1くらいになっていましたので、感触としては新品時と同等な再生時間が確保できたようです。
購入後5年くらいの時に気がつけば純正バッテリーが入手できたかもしれませんが、ま、これでも十分であります^^

 

※NW-S636F 表側

※NW-S636F裏側 本体の隙間に時計ドライバーを浅く当てて蓋をおこす(ドライバーを深く差し込むと中の基板を傷つけ二次故障になるので注意する)

※コネクタ部を覆っている黄色のセロファンを剥がす

※赤黒リードのコネクタをピンセットを使って外す

※バッテリを取り外す

※新しいバッテリと入れ替える

※裏蓋を閉める

 

実は、最初送られてきたものは下記写真にあるように側面に物理的な損傷がありましたが、販売元に連絡したところ新しいものと即交換してくれました。

※左:純正バッテリー 右:代替バッテリー (大きさ・厚さは純正品とほぼ同じ)

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