「高齢者こそ肉食を」と勧められるけれど・・・

 

日本は、世界でも有数の長寿国と言われていますが、最近 元気な高齢者は毎日のように肉を食べていると紹介するテレビ番組をよく目にします。

 

動物性たんぱく質は、筋肉や血管、免疫細胞を作る上に必要不可欠であり、体内で作られない必須アミノ酸も多く含まれており、確かに大事なタンパク源ではあります。
タンパク質が足りているかどうかは、血液検査により血中のアルブミンで分かります。
6月の検診では4.1でしたが、4.1~4.3の範囲をいったりきたりで、一応足りていることになっています。

 

反面、高脂肪高タンパクを主とした食生活の欧米化で、男性に限っていえば前立腺ガンの罹患率も年々上昇しています。  男性のかかるガンにおいて、1位肺ガンに続いて前立腺ガンが2位を占めている現実もあります。 大腸ガンも多いです。

 

私の場合、カミさんの影響で何十年来 野菜を中心とした食事で、タンパク源は魚や大豆・豆腐・納豆などを毎日食べます。 ゴボウ、キャベツなど繊維質の多い野菜もよく食べます。
その上、マラソンも趣味なので身長170cmありますが、体重は60kgを越えることはありません。

 

実は、65歳ごろから前立腺ガンの腫瘍マーカーであるPSA検査を実施しています。
現在PSA値9.2(2018年2月現在)で、2回目の針生検もしましたが異常はありません。
数値から言えば、限りなく真っ黒で前立腺ガンであっても不思議ではないのですが、欧米化とは程遠い我が家の食生活の影響もゼロではないと思っています。

 

肉食の多いアメリカでは男性のかかるガンでは前立腺ガンが1位になっています。
食の欧米化および高齢化により、日本男性にも前立腺がんが増えている訳であります。
なので、「高齢者こそ肉食を」と言われてもその気にはなれません。

今や二人にひとりがガンにかかると言われており、ガンは遺伝性のものより日ごろの食生活に起因しているというのは今や常識であります。
何かとメディアに踊らされて、肉食に偏ることなくバランスのとれた食生活が大事だと思います。

 

この年まで元気で過ごせたことに感謝しつつ、メディア情報に対して過度に反応することなく、これからも植物性たんぱく質および野菜中心とした食生活を続けたいと思っています^^
毎日は食べませんが、必要に応じ時々肉も食べています。

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