月別アーカイブ: 2019年4月

10年越しの花粉症が新薬一錠でピタリと止まった!

 

いよいよ30年余り続いた「平成」も本日を以って幕を閉じます。
明日から「令和」となりますが、昭和から平成に変わったときほどの慌しさはありません。
昭和天皇の崩御でなく退位によるものからなのでしょう。

私の両親は明治・大正・昭和を生き抜きましたが、昭和・平成で半世紀以上を過ごし令和を迎える私~世代はこうして引き継がれて行くわけですね。令和を少しでも長く生き抜くためには、何より健康が第一です。

 

そこで標題の話になりますが、近年花粉症で悩まされる人が多くいます。
いままで、花粉症なんてまったく縁がなかったのに、65歳ごろから毎年3月~5月半ばまで花粉症に悩まされるようになりました。スギやヒノキの花粉に著しく反応。
昔は、花粉症で悩まされる人っていなかったのに、最近の花粉症率は国民の4割くらいると言われています。 ほぼ二人にひとりは花粉症ということになります。

 

私の場合花粉症の症状は、かゆみを伴う鼻水とくしゃみです。
鼻をかんでもすぐ水のような鼻水がたらりと出てきます。
屋外はもとより家の中でもマスクもかけていますが、2日でティッシュ一箱を使ってしまいます。

 

就寝時は症状が軽減しますが、後鼻漏(こうびろう)の気もあるので、花粉症にかかった時期はそれと相まって夜中に鼻水や後鼻に溜まった粘液などティッシュに排出する頻度が多くなります。

 

3年前、耳鼻咽喉科で花粉症の薬を処方して貰ったのに全く効かなかった経緯があり、薬には期待していませんでした。スポーツジムの仲間同士の会話の中で、私より年上の人ですが最近になって花粉症になり、医者に行ったら一日一回就寝前に一錠だけの服用で翌日から症状が止まったという。

 

花粉もあともう少しなので我慢しようと思ったが、今年は思いのほか症状がひどく、その話を聞いて個人差もあるし半信半疑ではあったが、以前の耳鼻咽喉科ではなく、かかりつけの内科医院でその話をしたところ、早く相談してくれればよかったのにと・・・花粉症によく効く新薬があるという先生のお言葉~

処方して貰ったのが「ルパフィン錠10mg」、一日一錠の服用でOK。
抗ヒスタミン剤で、特にアレルギー鼻炎や皮膚疾患(蕁麻疹など)のかゆみなどに効能あり。
鼻の粘膜も弱っているので点鼻薬としてナゾネックスも併せて処方して貰った。

 

 

早速就寝前に一錠服用したところ、今まで翌朝起きて数分もしないうちに鼻のかゆみと鼻水がでていたのに、ピタリと症状が止まりました。26日夜から服用開始して、4回服用しましたが本日まで、鼻水やくしゃみも全くないのでウソみたいです。マスクも外し快適に過ごしております。
点鼻薬は一日一回の噴射で鼻の空気の通りがよくなりますが、薬の服用だけ鼻づまりも解消しましたので、こちらは2回の使用で辞めました。

 

花粉症の薬がここまで劇的に効くとは予想外でした。薬も進化しているのですね。
一日一回服用で効能のある抗ヒスタミン薬は他にもアレジオンやジルテック、エバステルなどもあり、医科向だけでなく市販薬にも色々あります。最近は副作用の少ない抗アレルギー薬が開発されているそうです。

薬の習慣性や副作用がイヤなので、積極的に薬を飲まないタチですが、花粉症に関しては来年から抗アレルギー薬で対処することにしました^^

マラソン練習日記 その57 平成最後のラン12.7km!

 

本日より10日連休がスタートします。
「平成」から「令和」に元号が変わる世紀の瞬間まで残り3日となりましたが、昨日のマラソン練習は平成最後のランとなりました。
変わり映えしないコースとタイムですが、いつものレギュラーコース10kmにオプションコースを加え、12.7kmを走りました。

 

仲間うちではオプションコースを加えることによる13km~16kmの練習コースを決めています。
大会前などは距離を調整して走っています。
大会本番で21km走ることはあっても、練習距離は16km位までです。

 

朝の天気は、曇り 気温18℃ 風が無風になると蒸しますが、向い風時は涼しくて心地よかったです。走るには良い季節になりました。
最近の10km練習では、平均でキロ6分(前半キロ5分30秒で後半6分台)で走ることが多くなりましたが、今回はスピードを押さえて通しでキロ6分30秒で走ってみました。
このスピードだとスタミナ的に楽でもっと距離を延ばせそうでした。

 

ラン友のKさんが現在下肢痛みでリハビリ中なので、Mさんといつも二人で走っています。
毎週火曜日は女性Oさんが加わり3人で走ります。
もうひとり、キロ5分台で走る女性Hさんがいますが、彼女は涼しいうちに早めにスタートするので途中いつもすれ違います。

 

昨日の私を含むこの4人の走行距離は以下の通りでした(毎週金曜日は時間帯がずれますが全員が走っています)最初にスタートするHさんは10km、次のOさんが7km、彼女たちがスポーツジムにゴールインしてから私はスタートします。スタート時は一緒のMさんが10.5km、途中で別れた私はさらに走り12.7kmでした。

 

私の練習結果は、タイム:1時間23分、走行距離:12.7km、平均ペース:6分29秒/km でした。

 

 

毎月100kmくらいを走っています。
毎週火曜日と金曜日は、雨天でなければ屋外で10km以上を走ります。
フルマラソンは無理ですが、「令和」で30kmコースを完走してみたいですね。

 

ドライブ好きの爺が、高齢者運転事故に思うこと

 

今に始まったことではありませんが、高齢者運転による交通事故が多発しています。
年寄りのせいで、未来のある若い親子や幼い子供たちが亡くなくなるなんて論外であります。
原因として挙げられているのがアクセルとブレーキの踏み間違いが多くを占めます。
これら交通事故は決して他人ごととは思えません。

 

アクセルとブレーキの踏み間違いで事故を起こした高齢者は、事故当日だけでなく日ごろからそういう兆しはあったと思います。
正常な運転経験者なら分かりますが、踏み間違えたときは反射的に体が反応し、ブレーキペダルに足がゆくものです。考えて操作できるものではありません。
日本総人口の4人に1人が65歳以上であり、70歳以上もほぼ5人に1人という高齢者社会~さけて通れない社会問題であります。

 

ヒヤリ・ハットが多い、車庫入れがスムーズに出来ない、車をよくぶっつける、急発進(ブレキーとアクセルの踏み間違い)、信号機や交通標識の判別が遅い出来ない等々~ 第三者(家族・配偶者)が同乗したり接していて、どれか1つでも該当するものがある高齢者ドライバーは運転免許を返納すべきです。

 

私も、今年喜寿を迎えたドライブ好きの高齢者であり、車は毎日乗ります。
スピードもそこそこ出しますし、TPOに応じて緩急をつけた運転もします。
運転歴53年で、運転には自信がありますが、決して過信をしている訳ではありません。
長い運転歴における様々の経験則から得たことは、忘れることなく学習して身につけており、奢ることなく日々運転に活かしています。
高齢者の「運転に自信がある」という傾向のある方たちと一緒にしてほしくないです。

 

初心を忘れぬよう新聞やネット上の交通事故記事は必ず目を通します。
ボケないよう日ごろから趣味を通して頭も使い、スポーツによる体力増強や動体視力トレーニングなども心がけています。

免許更新時に提供される交通教本なんて読む人は殆どいないと思いますが、交通法規改正があったときの学習はもちろんの事、交通標識・交通標示で不明なものに遭遇したらすぐ調べます。
免許センターや高速道路サービスエリアなどに交通事故の写真が展示されていることがありますが、事故の怖さを肝に銘じるために大抵見ています。

警察や救急車も到着していない、数人の死傷者が出た直後の交通事故現場に、遭遇したこともあります。手足が在らぬ方向に曲がっていたり、頭部が潰れ顔の判別もつかず脳漿が飛び散っている現場はとても悲惨です。交通事故の怖さは絶対知るべきです。

 

高齢者運転による交通事故ばかりが取り上げられますが、交通事故予備軍は高齢者だけではありません。毎日車に乗って目につく交通ルールやマナーの知らないドライバーのなんと多いことか~
残念ながらご婦人が多いですね。タクシー運転手も高齢者が多くなったせいか、プロなのに交通ルールを知らないケースが目につきます。
駐車場の止め方ひとつとってもその人の運転適性が分かります。

また、法定速度を遵守することが模範運転者には違いありませんが、交通量の多い道路では法定速度を越えていても、車の流れにそったスピードで走る判断も時には必要です。
車が流れているスピードに乗らず、車の後ろが金魚の糞状態になってもマイペースで走る車両や、法定速度で走っているからと言って、通行車線が空いているのに追い越し車線をチンタラ走る車両も、違反ではないものの空気の読めないドライバーとして迷惑な存在になります。

 

高齢者の中にも確かな運転をするシルバーがいるのだと思われたいものです。
運転の上手な人と模範運転とは別物です。
街中でみるシルバーマークをつけている車両は、緩慢な運転と感じられる事が多く、ちょっぴり警戒されるのは否めません~ちなみに私はシルバーマークをつけていません。

運転スキルはある方だと思いますが(自信過剰ではなく運転適性結果や友人・家族など客観的評価も含む)、シルバーマークをつけた爺に追い抜かれたりすると、カリカリするドライバーもいると思うのであえてつけておりません^^

 

初心を忘れることなく、奢らず可能な限りカーライフを楽しみたいと思います。
元気で運転スキルに問題なければ85歳までを理想にしています。
同乗者に不安を与える兆しがある時は、即免許返納は言うまでもありません。

DVDFab11 最新バージョンを久々に使ってみました

 

DVDFab11_×64(Ver11.0.2.4:体験版)を検証がてら久々に使ってみました。

Ver11.0.2.4は、2019年4月11日更新にされたものですが、4月18日にはVer11.0.2.5に更新され、さらに4月19日にはVer11.0.2.6(最新版)にと、立て続けに更新されています。
オフラインとオンライン版さらに32bit (×86)と64bit (×64)版があります。
中華製(フェンタオ)で最強のリッピングソフトであります。

 

この手の記事を書くときはいつも申していますが、2012年10月1日から著作権法改正により、改正前はOKだった私的に楽しむ目的であっても、著作権のあるDVDやBDのプロテクタを解除したコピーは違法になります。違反者には刑事罰(3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金)が科せられます。また著作権のあるコンテンツのダウンロードやアップロードも違法です。

 

この刑罰に関して色々調べてみると、「コピーガードを解除して自分のパソコンに取り込むこと(リッピング)は違法ではあるが刑罰の対象にはならない」というなんとも微妙な内容(政府広報オンライン)になっています。但し取り込んだものを他人に譲渡したらアウト(刑罰対象)です。

 

実は、4月17日に発売されたBD/DVD「ボヘミアン・ラプソディ」を自宅で鑑賞しました。
PSVRであれば160インチ以上の大スクリーンで鑑賞することができますが、シネコンで観た映画の感動がふたたび蘇りました。最新のDVDFab11を検証するため、このBDを使ってパソコンにiso形式で落としてみました。(Fabに特化しているimgburnのインストールが必須)

 

 

 

2018年8月ごろパソコンにインストール済みだったDVDFab10(Ver10.2.0.4)では、新しいVerの製品を購入するようメッセージが表示されNGでしたが、冒頭のDVDFab11(×64)のバージョンを再インストールしたところOKでした。無料体験30日間もまっさらで復活!

 

続けてImgBurnが自動的に起動してファイルをiso形式にエンコードします

 

落としたイメージファイル(iso)をBDに焼けばコピーディスクが出来てしまいます。
DVDFabが最強たる所以です。検証だけが目的なのでisoファイルは削除しました。
ただ、今後セル版メディア(DVD/BD)が損傷しない保証はなく、予備を目的としたコピーは認めてほしいものです。

リッピング作業は違法であるものの、映像や音声の変換機能の方は処理時間も短く秀逸なソフトなので、30日間体験期間をうまく活用すれば利用価値はあります。
体験した変換機能に納得すればリッピング機能はなくともGUIが同じジャングル製品の「DVDFab X BD&DVDコピープレミアム」購入の選択肢もありかと思います。

 

 

以前は、TSUTAYAで新作のDVDやBDをよく借りていましたが、最近では全くと言っていいほど機会が少なくなりました。現在はいつでも見たいときに何度でも見れる動画配信サービスにハマっています。4Kテレビ購入時のキャンペーンで、半年間無償で鑑賞できるNetflix(ネットフリックス)のギフトに当選し、使い勝手の良さとエンターテーメントを満喫しています。

 

無償期間が終わったら有料になりますが、引き続き視聴契約しようと思っています。
4月に値上げした Amazon Prime(アマゾンプライム)も併せて加入の予定です。
これからはメディアを借りて見る時代ではなく、HDはもとより4K映像も見れる動画配信サービスの世界を知るとあと戻りできなくなりました。

ブラックホールの撮影って何がすごい?

話題としては遅まきですが、4月10日世界初ブラックホール撮影の快挙が報道されました。
私は物理や天体に関することが大好きで、かっては月刊科学雑誌「Newton(ニュートン)」を購入して愛読していました。現在は興味ある記事があるときは時々書店で立ち読みします^^;
アインシュタインの相対性理論を分かり易く解説した特集記事も興味深く読んだものです。

 

※ Photo Credit:EHT Collaboration

 

ブラックホールは、約100年前にアインシュタインの一般相対性理論からその存在は予言されていましたが、その確証はなく誰も見た人はいません。
過去100年間、物理学者や天文学者が見つけられらなかったブラックホール~
人類史上はじめてその存在を証明し、真の姿を捉えた撮影はすごいってことになります。

 

ブラックホールは、あらゆるものを吸い込む超重力の天体であり、光をも吸い込むので目で見ることが不可能でした。人間が物を見ることができるのは、対象物が光を放ったり反射されたりするからであり、光がなければ物を見ることができません。

どうやってみることが出来たのか? ブラックホールの周りにはガスがあってそれが光を放っているので、それを捉えることにより逆にブラックホールを黒い影(輪郭)として見ることができるからです。

 

今回撮影したおとめ座にあるM87銀河のブラックホールは、地球から5500万光年の距離にある。
光の秒速30万km(1秒間に地球7周半)をもってしても、5500万年かかるというのですから気が遠くなります。このブラックホールを世界8ヶ所にある電波望遠鏡をシンクロさせ、1つの地球サイズの電波望遠鏡にして観測されました。

 

電波望遠鏡は光学レンズを使用しません。パラボラアンテナのような形をしており、複数の電波望遠鏡と連携させ、仮想的に地球サイズの巨大な電波望遠鏡にし、視力300万(月にあるゴルフボールが地球上で確認できる)相当の分解能をもつ望遠鏡にしたのです。

 

2017年に観測は行われましたが、気象条件などの制約で観測できるのは5日間しかなく、集められたデータは膨大であり、集めるだけで一年以上さらに解析に時間を費やし観測から2年かかって、今回の歴史的発表に繋がった訳であります。

 

電波望遠鏡のデータから得られる画像はモノクロで、実際には色はついていません。
写真のオレンジ色は分かり易く色づけされたもので、元画像は白く光っている状態と思われます。
また、地球上にある電波望遠鏡が捕らえたブラックホールから発する電磁波も、地球に5500万光年かかって届いている訳ですから、我々が見ているブラックホールの姿も5500万年前のものになります。

 

そんなことを考えると宇宙って神秘的ですね。宇宙規模で物事を考えると地球上の出来事がちっぽく見えるし、人間の一生って一瞬なのだと思えてしまいます。

TAMRON 意外に高価なレンズフード

 

桜もピークを過ぎ葉桜を見るこのごろですが、先日市内にある西部埋立公園で写真を撮っていた際、レンズフードを紛失してしまいました。
TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3は一眼デジカメラに装着、もう一本 AF70-200mm F/2.8をレンズケースに入れ、久々に公園の桜を107枚ほど撮ったのですが、帰宅してから前者レンズのフードが無くなっていることに気がついた次第。

 

ベンチではなく桜の根っこの草むらでレンズ交換。
場所が場所なので花粉やホコリ混入の方に注意が向いてしまい、その際フードを無意識に外したと思うのですがどこにやったか全く記憶なし。レンズの交換場所は分かっていたので、カミさんと一緒に翌朝探しに行きましたがありませんでした。

 

致し方なくAmazonでTAMRON純正のレンズフードを注文したのですが、元値は4320円で値引きで金2460円也! 1500円位かな思っていましたが意外に高価なのにびっくりです。

 

※ Amazonに注文 開封したレンズフード

※ 18mm-250mm ズームレンズ用 TAMRON花形レンズフード

※ カメラ装着時のレンズフード(フードは上下が長く左右が短い)

※カメラ装着時の レンズフード収納(反対に取付け)

 

現在交換レンズは、5本持っておりますがすべてフードが付属しています。
参考のためレンズフードの価格を調べたところ、純正品はほぼすべてが4000円前後で、実売価格は2000~3000円台でした。互換品であれば安いものがありますが、作りや装着がしっかりしている純正品がべストです。今後紛失しないようにしなければと思います。
レンズフードは、太陽下の屋外で撮影する場合は絶対必要なものです。

 

レンズフードの役目は、物理的なレンズ保護や指紋付着等の防止と強い光が入ることによるゴーストやフレアを防止します。逆光で撮影するときによく起こる現象ですが、コントラストの低い白っぽい写真になってしまったり、光の玉のようなものが映り込んでしまったりする現象のことです。もっとも強い日差しやギラギラ感を表現するために撮影テクニックとして使われる場合もあります。なおフラッシュ使用時はケラレが発生しますので装着してはいけません。

 

レンズフードには花形と円形(筒型)があります。価格的には前者が高いです。
花形は広角レンズやズームレンズに、円形はキットレンズや単焦点レンズ・超望遠レンズに使われます。レンズフードは長すぎても(ケラレが発生)短すぎても(遮光効果がなくなる)もダメなので、レンズの焦点距離(画角)に合わせて効果が発揮できるよう作られています。

 

レンズフードはなくても写真は撮れますが、たかがレンズフードと思うなかれ、されどレンズフードであります^^

 

※ 円形(筒型)レンズフード

※ 単焦点レンズ(90mmマクロ)に取付けた円形レンズフード

マラソン練習日記 その56 練習コースの3D表示(Google Earth Pro)

※ マラソン練習コースをグーグルアースプロ(3D:拡大・360度回転可)で表示してみました。

※ スタート&ゴール地点(スポーツジム)上空88m

 

桜もピークを過ぎた感がありますが、走るには良い季節になりました。
本日のマラソン練習中、途中で公園や沿道で遭遇する桜は散ることもなくまだ満開真っ盛りでした。

練習スタート時は晴れ(予報では昼から曇り)、気温は14℃でした。
メインコースの大田川放水路の沿道はまだ風が冷たいです。
本日は女性を含むいつものラン友3人で走りました。我々エースのKさんは左下肢の痛みで、残念ながら3月以降のランニングは休止中。彼とまた一緒に走れることを願っているところです。

本日の練習結果は、タイム:1時間2分 走行距離:10.5km 平均ペース:5分59秒 でした。

 


直近では10kmをキロ6分以内でコンスタントに走れるようになり、年々進化している高齢者なんておだてられていますが、体力的にいっぱいいっぱいで少々きつい感はあります^^
キロ6分20秒くらいだと楽なのですが、心肺能力をアップするためにもスピードアップトレーニングは時々必要なので頑張っております。

 

経験的に前半ゆっくり走ってスタミナを温存し、後半にスピードアップした方がスタミナ的には楽です。今回のように前半スピードを上げると、私の場合後半のスピードが必然的に遅くなります。

マラソンはタイムアップのためではなく、あくまで健康促進のためにやっています。
健康寿命を延ばすためにも、出来るだけ長く走り続けるつもりであります はい ^^

 

※ 本日の1Km毎の平均ペース

 

※スタート&ゴール地点の反対側(エアポート側)からみた練習コース

 

※ Google Map(3D航空地図)でみたマラソン練習コースエリア含む遠景
Google Earth Proとは同じ3D表示でも微妙に違い、全く同じようには縮図表示になりません。

Count Per Day アクセスカウンターの精度を上げるには・・・

 

ブログやホームページを立ち上げている人にとって、日々の訪問数や閲覧数は気になるものですが、今年に入りジジのブログごときにほぼ毎日500人以上の方に訪問して頂き、ただただ感謝あるのみであります。また、アクセスカウンターの精度を上げるため、1ヶ月前に各種設定を見直したところ、閲覧数に正しく反映されほっとしています。

 

当ブログのアクセスカウンターは、WordPressのプラグインである「Count Per Day」を利用しています。「Google Analyticsグーグルアナリティクス)」と比べても遜色ない使い勝手の良いアクセス解析ツールでもあります。
アクセス数のみならず、様々な視点から解析された情報が1ページ上に分かり易く表示されます。任意の日を指定すれば、その日の情報が即座に確認できる優れものです。

 

件数に応じて膨大な情報量になるためデーターベース(DB)スペースを圧迫するので重たくなるという指摘もあります。しかし、私が契約しているロリポップ(Lolipop)の場合、以前問い合わせたことがあるのですが、契約プラン(120GB)のディスク容量内であれば制限なしということなので問題ないことが判明。

 

 

アクセスカウンターについては「Jetpack」も参考に併用していますが、閲覧数はCount Per Dayより JetPackの方が100~150件多めです。Botの影響と思われます。

 

アクセスカウンターの精度を上がるためには、インターネット上にあるウェブサイトの情報収集の作業を、人間の代わりに繰り返して行うボット(Bot)の存在が無視できません。
GoogleをはじめとするメジャーなブラウザもBotを使って情報収集をしています。

 

Botは一度の訪問で数十から数百件の閲覧を定期的に行っています。
この件数も閲覧数に上乗せされるので、これを除外しないと正確な閲覧数とは言えません。
また、日本国以外からのアクセスもストップする必要があります。
Count Per Dayには、これらの閲覧をカウントから除外する設定メニューがあります。

 

※「無視するBot」&「Exclude Countries(除外する国)」の設定

 

「無視するBot」の設定
当初はデフォルト(20個くらい)のままにしておりましたが、以下49個を再設定しました。

1.Acoon
2.ask.com
3.BaiduImagespider
4.Baiduspider
5.Baiduspider
6.BecomeBot
7.BecomeJPBot
8.bot
9.butterfly
10.crawler
11.Crowsnest
12.e-SocietyRobot
13.facebookexternalhit
14.feed
15.findlinks
16.FlipboardProxy
17.gooblog
18.Googlebot
19.Googlebot-Image
20.Hatena::Bookmark
21.ia_archiver
22.ICC-Crawler
23.ichiro
24.Jakarta Commons
25.JS-Kit
26.larbin
27.MetaURI API
28.Microsoft URL Control
29.netluchs
30.PostRank
31.search
32.semager
33.shelob
34.snoopy
35.spider
36.Steeler
37.such_de
38.suchbaer.de
39.suchen.de
40.Teoma
41.TurnitinBot
42.twieve
43.UnwindFetchor
44.validator
45.WWW-Mechanize
46.xenu
47.Yahoo-MMCrawler
48.Yeti
49.YodaoBot

 

対象から除外する国(Exclude Countries):uy, ie, th, in, pk, fi, id, cl, kh, il, se, ch, gb, pt, hr, hk, ro, vn, au, es, ru, us, cn, ca, de, fr, kr, pl, it, br, uk, ua, dk, mx, nl, za, at, ir, tw(39カ国)

 

 

除外するBot及び国の再設定後、直近のBotによる最も多い閲覧数は15件でした(4月6日現在)
また冒頭3月31日の当ブログ閲覧数809(23時54分:802)は、該当日に9件×2=18件の閲覧数がリストアップされこれを含みますが、一般閲覧者がひとりで9件(ページ)くらいは閲覧しますのでBotでない可能性もあります。

 

※ 直近7日以内(4月6日現在)の上位閲覧数のBot(IPアドレス)

※2月1日~3月31日 訪問数(赤)と閲覧数(青)の推移

 

直近7日だけでなくブログ開設以来、Botによる閲覧数の多い順リストもあります。
過去最高は500件というのもありますが、それを踏まえると3月31日閲覧数の一例をとっても、誤差△18件(9件×2)は人が閲覧する範囲内ではあるものの、Botであってもカウント精度はかなり上がったと思います。

 

※ Botの上位閲覧数(実際の閲覧数に上乗せされる)

 

※2018年7月5日 閲覧数800(訪問数274)の場合
実際の閲覧数は、Botによる閲覧 500件を引いた300件

 

※2019年2月27日 閲覧数848(訪問数414)の場合
実際の閲覧数は、Bot による364件を引いた484件

桜の数え方~蕾から散るまでの数え方に感服

 

春うららかな4月1日に発表された新しい元号は「令和(れいわ)」と決まりました。
桜の季節、お花見シーズン真っ只中であります。
広島市内の桜スポットや近場の宮島(日本三景)も満開です。

新元号は万葉集から出典されたそうですが、桜も万葉集に古くから登場しており、日本人古来から馴染みの深い花であります。また春の風物詩として代表的な存在でもあります。

 

実は、桜に蕾みから散るまで色々数え方が、これほど豊富にあるとは知りませんでした^^;
朝のテレビ番組で知ったのですが、説明を聞いて感服しました。
ご存知の人もいると思いますが、数え方を系統的に並べると日本語の表現の豊かさを感じます。

 

桜のつぼみは「1個、2個」と数えます。
個々の桜の花は「1輪、2輪
桜の花びらは「1枚、2枚

そして桜が舞い散ると「1片(ひとひら)2片(ふたひら)」と数えます。
桜の花が数輪まとまっている花房は「1房(ひとふさ)、2房(ふたふさ)」と数え、花房がついた枝全体の数は「1枝、2枝」と数えます。

桜の花が雲のかたまりのように咲いている様を「万朶乃花(ばんだのはな)」というそうです。
朶は垂れ下がっている枝を意味します。

 

 

聞いてみれば頷けるものですが、ひとつの花でこれほど数え方があるは桜だけのようです。
要するに花の状態によって数え方が違うことに驚きを感じますが、日本語だからこそ出来る表現なのかもしれません。桜と同じバラ科のウメ、モモ、バラではこれほどの数え方はありません。
尚、樹木は一木、一樹、一幹と数えます。