日別アーカイブ: 2018年1月24日

後期高齢者医療保険料の通知書が来た!

 

後期高齢者医療保険料額決定通知書」なるものが、私宛に郵送されてきました。

 

後期高齢者医療保険」って何? 「国民健康保険」とは違うの?

 

それとも二重徴収?

 

保険料は、高いのか安いのか?

 

通知書を受け取った時点で、いろいろ頭をかけめぐりました。
後期高齢者なんて人ごとだと思っていましたが、昨年私もその仲間入り~
で、調べてみました^^

 

75歳になると国民健康保険から脱退し、後期高齢者医療保険に変わります(手続き不要)
なので、二重徴収される訳ではありません。
但し、同じ世帯で国保の加入者(奥さんなど)がいる場合、支払義務は世帯主にあるので後期高齢者医療保険料と国民健康保険料の二つの納付書が世帯主にきます。

 

国民健康保険は「世帯単位の保険料」となっていますが、後期高齢者医療制度は対象者(被保険者)1人1人「個人単位の保険料」となります。
従って、健康保険や共済保険の被扶養者で、保険料の負担がなかった人でも、後期高齢者制度の対象(被保険者)になると保険料の負担が生じる事になります。

 

後期高齢者医療制度は、医療費の適性化を目的に平成20年(2008年)4月1日より施行。
他の健康保険等から独立した新しい医療保険制度です。
後期高齢者医療制度は長寿医療制度とも呼ばれています。

 

被保険証のサイズは、クレジットカードサイズ(全国共通?)から、写真紙のL版サイズ大になり大きくなります。

 

後期高齢者医療制度の保険料は、所得および各都道府県によって異なります。

 

同じ都道府県に住み、所得が同じであれば原則、保険料は同じという事になりますが・・・
初めてのことなので来年の確定申告で検証してみたいと思います^^

 

高齢になるほど、病気もかかりやすくなり健康寿命が維持するためにも、日ごろが体調管理は大事だと実感しています。

 

年金所得から住民税、介護保険料、国民健康保険料(後期高齢者医療保険料)、場合によっては所得税も引かれ、来年から消費税10%、医療費負担などこれからの世の中どうなっていくのでしょうね。 年金だけでは、とても快適な生活は望めません。

 

私? プラスささやかなる副業と預金切り崩し(老後計画の想定内)です^^
人並みの生活をする為には、現役時代から老後計画はたてておく必要があります。
息子世代(40代)の老後は、もっときびしいので本人はしっかり理解しているようです。

 

まじめな内容になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。