月別アーカイブ: 2016年9月

DVDfab6 BD&DVDコピープレミアムを使ってみました。

DVDfabシリーズの最上位版コピーソフト「DVDFab6 BD&DVD コピープレミアム」が入手出来たので使ってみました。特に動画変換はスピードも画質も申し分なしです。

BDコンテンツ40GB前後のisoファイルをmp4に変換したところ5GBに圧縮されましたが、23インチモニターにフルサイズ(1920×1080)で見ても画質劣化は殆ど感じられませんでした。 フリーソフトではここまではいきません。

最新版は今年4月に発売されましたが、量販家電店頭や通販でも1万8千円位するので見送っていた経緯があります。 最近になって、アマゾンにて期間限定セールでほぼ1万円で入手可能と分かり購入たものです。

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発売元は株式会社ジャングルですが、コピーやリッピングで知られる猿ロゴで有名な中国製のソフトです^^ 中国版ではバージョン9まであり、さらに機能追加したものが国内版ではバージョン6として売られています。

「DVDFab6 BD&DVD コピープレミアム」は、ディスクコピーやディスク・動画ファイルを色々な形式で動画変換ファイル形式の違う複数の動画ファイルからディスク作成したり、仮想ドライブなどDVDFabシリーズの機能が全部入りのソフトです。 そのほか複雑な編集作業なしで複数のディスク統合や分割なども自在に出来ます。

さらに、変換したISOファイルや動画ファイルを管理画面(ライブラリ)上で再生できるのはもちろん、スマホなどでもWifi経由で動画を再生できます。 まさにコピーに関しては至れり尽くせりのソフトなのです。

シリーズ最上位版の「DVDFab6 BD&DVD コピープレミアム」ですが、アマゾンを含む通販サイトのレビューでは、中国版と日本版の仕様の違いを正しく理解しているか否かで評価が二つに分かれています。

著作権法の違いで中国版にはリッピング機能があるのに、日本版にはそれがありません。
リッピング機能があると思った人が大半のようで、こんなもの買うんじゃなかったと・・・☆一つの評価の悪いコメントが数多くありました^^
著作権法改正で2012年10月1日以降は、第三者に著作権のあるBD/DVDのリッピング(コピーガード解除)、Webからのダウンロード&アップロードは、以前問題なかった私的利用であっても違法となりました。 刑罰として「3年以下の懲役または300万円以下」の罰金が科せられます。

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以前、DVDfab8/9 の30日間試用版はよく活用していたので、今回購入したソフトの取り扱いに違和感はありません。 期間中はコピーはもとより高圧縮でも高画質な動画変換できるので重宝していました。 試用期間過ぎてもコピーは可能でしたので、好きな映画はレンタルBD・DVDからリッピングし数百本はライブラリにしています(笑)

あくまで私的に鑑賞するだけでしたが、2012年10月1日以降はそれもNGになりましたので、リッピングはしておりません。 リッピングしたそれまでのBD/DVDの所有・鑑賞して楽しむのは違法にはなりません。

Passkey 又はBoooya のアドオンを併用すればリッピング機能を追加することは可能です。 日本の著作権法では違法行為のほう助となるので詳細を説明することはできませんが、覚悟のある方は自己責任でどうぞw

URL偽装(フィッシング詐欺)に注意しましょう!

以前、三菱東京UFJ銀行やりそな銀行など都市銀行や地方銀行を騙って「緊急通知」・「本人認証サービス」・「メールアドレスの確認」というタイトルでメールが送信され、メール内のリンクから偽サイトに誘導しアカウント情報を抜き取るフィッシング詐欺が横行していました。

その後メディアやネット上で注意喚起されたこともあり大分少なくはなったものの、まだまだ手をかえ品をかえ類似メールは未だあとを絶ちません。

一ヶ月前の話になりますが、久々に下記のような「りそな銀行重要なお知らせ」というメールがきました。こういうタイトルは、今までにないものでしたがりそな銀行との取引はないのでひっかかることもありません^^

システムセキュリティのアップグレードというもっともらしい内容で、メール内のリンクをクリックさせるような文面になっています。
(文中、貴方様が貴様になっているのも翻訳が不自然で、すでに銀行の文書と思えない)

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メール内にあるリンクは銀行名(resona)を使ったドメインになっていますが偽装されています。
リンクにカーソルをもってゆくと最下段のところに別のURLが表示(誘導先の偽サイト)されます。こういう偽装URLはクリックしてはいけません。
リンクのショートカットをコピペした場合も、偽サイトのURLになります。

このURLのショートカットを、疑わしいファイルや URL を分析する「VirusTotal 」で、チェックすると下記のようにマルウェアサイト(フィッシングサイト)であることが分かります。

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今までも何度か紹介していますが、「VirusTotal」は、マルウェアが仕込まれたフリーソフトやフィッシングサイトの事前チェックに重宝しますのでお奨めです。

ファイルについては50種類以上のアンチウィルスソフトやアドウェア・スパイウェアに特化したソフト群、URLについても同数以上のスキャナーなどを使いチェックしてくれます。 怪しいものはインストールしたり、クリックしたりしてはいけません。 但し、削除機能はありません。

車のスピードメーターに誤差があるのをご存知ですか?

車のスピードメーターは、実測スピードとメーター表示にけっこうな誤差があるのをご存知ですか。

例えば、スピードメーター40km/hで走行していた場合、保安基準では実測30.9km/h~42.55km/hの範囲内にあれば良い事になっています。(平成19年1月1日以降の生産自動車)
※H18.12.31以前の生産車は上限が44km/h

車検時には40km/hで検査をしますが、メーカーでは実際のスピードより高めにメーター表示されるよう設定されています。 つまり、メーター表示50km/hであっても実際のスピードは45kmしか出ていないのです。 スピードメーター本体の精度は規格できっちとしたものになっていますが、安全性の面であえてメーター表示をずらせている訳です。但し、実際のスピードより、メータ表示が低く表示されることはありません(車検を通りません)。

ちなみに、私が乗っているプリウスは、スピードメータ60Km/hで走行していても実際のスピードは55km/hです。 誤差は5kmということになります。

スピードメータ表示の実測との誤差は‐5km/hと思っていたところ、スピードが上がるに従って大きくなることが分かりました。 特に100km/hを越えると徐々に誤差が大きくなりました。
つまり、120km/h~130km/hで走ると実際は110km/h~120km/hであり、誤差は-10kmもありました。  

実は、一年前にGPS内臓ドライブレコーダーをつけているのですが、撮ったドライブ動画を指定ソフトで再生すると、刻々と変化する実測スピードが表示されます。 動画ではかなりのスピードで走っているように見えても、GPSによる実測スピードはメータより低く表示されます。 スマホアプリでも分かります。

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また、今年レーダー探知機の買い替えたのですが、GPS内臓で設定でスピード表示できるものを購入したので、リアルに実際のスピードが分かるようになりました。

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タイヤが磨耗して径は少しづつ小さくなると、僅かではありますがスピードは遅くなります。
また径の大きいタイヤを入れかえるとスピード早くなる方へずれますが、まず車検に通りません^^

4人に1人が65才以上の高齢者(2016)!

今日は敬老の日です。

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※高橋まゆみ作

総務省発表によれば、9月15日時点で65才以上の高齢者人口3461万人だそうです。
日本総人口に占める割合は、27.3%で過去最高であり主要国の中でもトップ。
女性高齢者もはじめて30%越えたそうな。また、後期高齢者医療対象となる75才以上は1697万人で総人口の13.4%。

総人口の高齢者比率25%を越えるのは、団塊世代が高齢者参入で2014年度から継続し3年目も連続して今回が過去最高となりました。少子化が益々進み、少子高齢化に拍車がかかりそうですね。

昔は、おじいさんおばあさんは数えるほどしかいなかったのに、まさに若い人と共存している老人王国みたな世の中になりました。

年金支給や医療費で国費は益々増えてゆく一方だし、現在高齢者一人を現役3人が支えています。
集まった厚生年金でハコモノをたくさんつくり、結局無駄遣いをし役人は誰も責任をとらない。
そんなことをしなければ年金財政はかなり豊富にあった筈なのに。

今度は配偶者控除にも手をつけるという。 庶民には対しては容赦なく要求するのに、議員削減や歳費削減といいながら国会の議員改革はいっこうにすすまない。

我々の子供や孫の世代が、高齢者になったときどんな未来がくるのだろうかととても心配だ。
これからは、国を当てにせず自らが自衛してゆくしかないのかもしれない。

ワークチェア「DUOREST(デュオレスト)」を購入。

家具店やホームストア、東急ハンズでも売っているワークチェアで、人間工学に基づき開発された次世代チェアと言われています。 最終的にニトリで購入しました。 購入店では商品名「デュオレハイDX」で売っていましたが、「DUOREST(デュオレスト)」のDRシリーズDR7501SPと全く同じものです。

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売っているどこの店も持ち帰り商品で、組み立ても自身ですることになっていますが、ニトリは配送商品になっていまして、組み立てや梱包材撤去もすべて無料で行ってくれました。 商品名のネーミングを一部変える意味が判りませんが、設置商品にすることで他店との差別化を図っているようです。価格は通販(アマゾン)や店頭販売もあまり差はなく、ほぼ4万円(税込)でワークチェアとしては高めです。

現在使っている椅子も購入して1年半しか経っていないのですが、毎日平均して延べ4~5時間は椅子に座ってパソコン作業したり時には映画をみたりするので、かねてより腰にやさしくロッキングできるワークチェアがほしいなと思っていましたところ、まさにベストマッチの椅子に出会えた訳であります。

※今まで使用していたワークチェア(親戚にゆずりましたw)
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一番の特徴は、左右に分離した背もたれが、常に背中に密着し、脊椎を包むようにサポートし、腰にやさしく長時間のデスクワークにも向いています。 その他アームレストや座面・ヘッドレスト高さなど細かく調整できます。 高級感はありませんが、フィット感や座り心地は抜群です。 ちなみにドイツの物理学者が設計したチェアですが韓国製です^^

ただ、背もたれの可動パーツがゴムを使用しており、10万回の駆動テストをクリアしているとはいえ、耐久性についてレビューではいくつか指摘があるので少し気になるところですが、現在のところとても気にいっています。

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ただ、あとで判ったことですがアマゾン(通販サイト)によると参考価格7万3千円との事~そんな売価だと誰も買わないし、高額すぎて売れないから大巾に下げたのか?  よく出来たチェアとは思いますが、売価4万円でもこの手のワークチェアとしては高めなのに見た目や質感からしても参考価格は高すぎます。

第16回シルバー川柳入選作品(2016)~思わず笑ってしまう

9月8日シルバー川柳の入選作品の発表がありました。

年の功ならではの作品がずらり~同世代とは言え皆さんセンス抜群です。

身近なところにありそうな力作ばかり・・・思わず笑ってしまいます。

応募総数8876作品から入選した20作品です。

来年は私も応募してみようかなw

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(高橋まゆみ人形作品)

☆ ポックリと逝きたいくせに医者通い 

☆ 気が付けば母のとし超え我を知る 

☆ 絵手紙でいい味出してる震える字 

☆ 「やめとくれ」ただの寝坊で脈とられ

☆ こんにちは思い出せずにさようなら
☆ 希望なし目標なくて自由あり
☆ あれよあれそれよそれよと答え出ず
☆ 猫までが妻の真似して俺またぐ
☆ クラス会それぞれ持病の専門医
☆ ボケもよい昨日のケンカもう忘れ
☆ 金よりも大事なものが無い老後
☆ 見栄と欲捨ててしまえば生き仏
☆ チンをして出すの忘れて冷蔵庫
☆ 金が要る息子の声だが電話切る
☆ 飼犬が徘徊防止に付いて来る
☆ この歳で止めてどうする酒たばこ
☆ やっと立ち受話器を取れば電話切れ
☆ ハグされてこわい私の骨密度
☆ 五郎丸まねて念仏かと訊かれ
☆ 基地問題うちがもめるは墓地問題

出典:公益社団法人 「全国有料老人ホーム」HPより

Freemake Video Downloader が、突然 危険なソフト扱いに!

いつも利用しているFreemake Video Downloader(フリーメイクビデオダウンローダー)の更新案内があったので、開発元サイトよりアップデートしようと思ったら、アンチセキュリティソフトにより、安全でないWebサイトであると警告がありました

他にも人気の高いフリーソフトであるOrbit Downloader(オービットダウンローダ)ImgBurn(イメージバーン)の最新バージョンも、最近ではDDos攻撃機能を含むものや「トロイの木馬」などのマルウェアが仕込まれ危険ソフト扱いになっています。 Imgburnはアンチウィルスソフトにひっかかるので、関連本などでは最新Verより一つ前のものを紹介しています。

※Freemake Video Downloaderの更新案内
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※安全でないWebサイトであると警告あり(ウィルスバスタークラウド)
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7月時点のFreemake Video Downloader(Ver3.8.0.13)では、アンチウィルスソフトにはひっかからず50種類以上のアンチウィルスソフトでのオンラインスキャナー「VirusTotal」でチェックしても、危険度の低い?Open Candy(アドウェア)などは目につきましたが、悪質なマルウェア「トロイの木馬」はありませんでした。

※56個のアンチウィルスソフトでスキャン、12個のマルウェアがヒット(重複あり)freemakedl160711_38013

ところが、Freemake Video Downloaderを最新Ver3.8.0.19に更新しようとしたところ警告がでたので、「VirusTotal」でチェックしたところ、複数のアンチウィルスソフトで「トロイの木馬」が検出された次第。

freemakedl160908_38019

 

Freemake Video Downnloaderは、YouTubeはじめニコニコ動画、Dailymotion,Youku、FC2動画、Ustream、などダウンロードできないものはなくOrbit Downloaderと併せ、DLスピードも速くこの二つのフリーソフトはとても重宝していますので、更新をせず使用中のVerで活用。

マルウェアの中には、広告やツールバーを挿入するアドウェアや、入力情報やアクセスから客層や訪問回数を調べたりするスパイウェアなどは、一般企業のサイトでも使用しておりすべてが悪質なものばかりではありません。 PCに保存されるCookie(クッキー)もスパイウェア的な働きをするのでアンチウィルスソフトに引っかかる場合があります。(悪質なものは削除してくれます)

致命的なダメージを与える「トロイの木馬」やDDos攻撃を含むマルウェアなどが仕込まれているフリーソフトは特に危険です。メジャーなものであってもVerによっても仕込まれるマルウェアは違いますので、VirusTotalなど使い見極めた上でインストールするのがベストと思います。 フリーソフトはマルウェアの宝庫みたいなものですがら、推奨ソフトであっても個人責任で使用してください。

フリーソフトは開発元とダウンロード専門サイトでも仕込まれるマルウェアは違います。
フリーソフトは「ベクター」や「窓の杜」からダウンロードすれば一応安心ですが、スパイウェアやアドウェアはゼロではありません。 タダより高いものはないと言うことかも・・・(笑)

※Freemake Video Downloader開発元のWebサイト
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Dailymotion(デイリーモーション)開設1週間で6つの動画が削除される!

9月3日ブログの続きになります(^^)

9月1日、Dailymotion(デイリーモーション)にTubeの別館として「音楽の館(Music House」を開設しましたが、本日までに延べ47個アップした動画のうち6つが著作権侵害で早々に削除されました^^;

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もちろん、ほかの動画も著作権のあるコンテンツですので今後はわかりませんが、2012年10月の著作権法改正により、本来第三者に著作あるアップロードやダウンロードは違法行為なので、文句を言うつもりはありません^^ 今回アップしたのは、YouTubeでブロックや削除を受けた動画ばかりなので当然と言えば当然かも。

Dailymotionは、フランスの動画共有サイトでYouTubeとほぼ同時期である2005年に開設されました。なにかと比較される両者ですが、デイリーモーションの方が著作権に関してはゆるいと言われていました。しかし、今回の削除の現実をみると今後YouTubeなみに締めてくるのは時間の問題でしょうね。

ただ、動画の削除があっても、ペナルティ(アカウント停止)は今のところないようです。

Dailymotion(デイリーモーション)に動画をアップしたら削除された!

Dailymotion(デイリーモーション)に「音楽の館(Music House)」を開設しました。
開設後、アップした動画の一つが数時間で強制的に削除されました。

YouTubeの別館として、Tubeでブロック・削除されたコンテンツをアップしてみたのですが・・・
YouTubeに比べて、Dailymotionは著作権の縛りはゆるいと聞いていましたが、そうでもないようです。

複数の削除があっても、アカウント停止のようなペナルティは今のところないと思うのですが、いずれTubeと同じような対応を迫ってくるかもしれませんね。

※ライブラリー上で削除依頼(すでに削除されて再生不可)DailyMo01DailyMo02

※削除に伴い届いたメール
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YouTubeでは、第三者に著作権のあるコンテンツをアップした場合、世界ブロック、一部ブロック、音楽ミュート、削除 等々と様々なアップ規制があります。あくまで著作元や委託を受けている管理団体から著作権侵害の申し出があった時、YouTube側(Google)で削除されます。 Tubeの場合、削除が3回あるとアカウントと共にアップされた動画はすべて削除されます。 登録したメルアドも使えなくなります。

私のTube歴は8年越しになり、何度となくアカウント停止の洗礼を受けていますが、YouTuber(ユーチューバー)や一芸に抜きん出たワザ師とか芸能人でない限り、他人にとっておもしろくもない日常やプライベートの動画を上げてもアクセスされる筈もありません。

ワザのないものにとっては、身近なところで好きな音楽や映画を趣味とする愛好者と共有したい趣旨から、どうしても著作権のあるコンテンツを編集・加工してアップすることになりますので、著作元からの申し出により削除される訳であります^^

著作権法改正により、2012年10月以降、第三者に著作権のあるコンテンツのアップロードやダウンロードは違法になりました。  法に照らすとYouTubeの殆どの人が違法行為をしていることになります。全員を取り締まることは不可能なので、よほど悪質でない限り、運用上は大目にみてくれてるといったところです。

最近のTube(google)は、著作元に著作権料を支払い、著作権の縛りをゆるくしているという話を聞いたことがあります。 アクセスの多いコンテンツに広告をうてば効果もあることですし、そのせいかどうか分かりませんが、以前削除されていたコンテンツが最近ではOKになっているものもあります。

昔なつかしい音楽や映画などクリップにして、皆と共有したいというだけでこのへんは今後も大目にみてもらいたいものです。