日別アーカイブ: 2015年3月18日

3TB外付HDD(USB3.0)を購入しました。

現在は、フラッシュメモリ内蔵型のHDカメラを活用していますが、10年前に購入したハンディカムで撮ったDVテープが多数あり、そのバックアップ用に購入したものです。 ちょうど特売期間中で約1万円で購入しました^^ Lacie(ラシー)製3TBの外付HDDでエレコムより発売されています。

デジタル記録であるものの媒体がテープであるため、iLink(IEEE1394端子)に接続した上で、リアルタイムで再生しながら、PCに取り込みまねばなりません。ファイル拡張子がAVIなので容量もかなりある訳でして。

Lacieは、Macユーザにはおなじみの有名なフランスのHDDメーカですが、所有している8台の外付HDDのうち2台、すでにLacie製2TB(USB3.0)を利用しています。コンパクトなので場所もとらず、大容量の動画ファイルの転送スピードなど3.0を体感すると2.0には戻れません。

3TBクラスの外付HDDの購入は今回が初めてです。 早速 Windows7_64bit上の「ディスク管理」でフォーマットを開始~パーティションも500GBづつ切っていったのですが、2TB以上がフォーマットできない!!・・・こまままでは、2TBしか認識しないことになります。

実は、HDDにはMBRタイプとGPTタイプがあり、前者は最小セクタが512B、後者が4KB(4096B)なのですが、4Kセクタ対応のHDDでないと2TB以上をフォーマットすることはできません。 つまりMBRタイプのHDDは、GPTタイプのHDDに変換しないと3TBを認識させることができないのです。(MBRからGTPへの変換は、コマンドプロントより数ステップで簡単にできます)

いずれにせよ3TBや4TBのような大容量外付HDDを利用する場合、どちらのタイプのHDDか確認した上で対処しないと、接続するだけでは2TB以上を認識しませんので、特に初心者の方は注意が必要です

今回購入した3TBのHDDは、6つのパーティションに分けました。 ちなみにGPTタイプにすると基本パーティションの数制限はありません。(MBRタイプは4つまで)

HDD3TB1HDD3TB2