日別アーカイブ: 2014年2月14日

佐村河内氏のウソ

ゴースト作曲家の新垣隆さんの会見により、「現代のベートベン」からただの「エセ作曲家」に成り下がった佐村河内氏。いや作曲家というのはおこがましい~彼の行為は限りなくペテン師に近い。 映像を見て頂くと判るが、彼のすばらしい?演技に周りの人やテレビ局の面々がすべてだまされた訳であります。   NHKもTBSも見事に彼の術中にはまってしまった。

別な意味で感服はするが、真実が判ってしまった今、彼の一挙一動はまさに茶番よくもまぁここまでクサイ演技ができるなと思ってしまう。 「全聾の作曲家」と偽り、障害者を食い物にした罪は許せない。 彼のしゃべりを見てもとても全聾とは思えない。 健常者となんら変わらない会話に見える。 交付されている障害者手帳2級は100db以上の音(耳元で思い切り大声で叫ぶレベル)も聞こえない筈なのに~

本人は、読唇術ができるとか絶対音感に長けているいうが(今はこれとて怪しいが・・・)、全聾であれば自分の話す声も聞こえていない筈。 18年間も聞こえていなかったのであれば、話し方も全聾特有のしゃべりになる筈なのに映像ではとても流暢に話している。(手話通訳をみているようには見えない) 会見後、3年前から聴力が回復しつつある旨、弁護士を通してコメントしているが、全聾が元に戻ることは考えられないと専門家は言う。 もうこれ以上同じ広島出身者としてウソは重ねてほしくない。 ほんとに謝罪会見するのか疑わしい限りである。