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藤井聡太二冠の自作パソコンはライゼンスレッドリッパー3990X!!

 

将棋界で最年少記録を次々と塗り替えている藤井聡太二冠は、棋譜(対局の記録)の分析のためパソコンを自作することで知られています。すでに3台を自作しているというから驚きです。

最新の自作パソコンのCPUに、ライゼンスレッドリッパー3990X(Ryzen Threadripper3990X)を使っています。CPUはコンピューターの頭脳に当たるパーツですが、今年2月7日に発売された最新モデルで価格はなんと約50万円もします。家庭用パソコンのCPUが、2万~3万程度なので、まさに別格のCPUであります。

Ryzen Threadripper3990Xの主要スペック
CPUクロック:2.9GHz 最大ブーストクロック:4.3GHz
64コア(128スレッド)
TDP:280W 最大温度:95℃ L2キャッシュ:32MB L3キャッシュ:256MB

 

CPUの二大メーカーは、Core i シリーズの「インテル(Intel)」とRyzenシリーズの「AMD」に二分されます。ゲーム性能には圧倒的に強いインテル市場に、一石を投じたRyzenシリーズの登場で、遅れをとったAMDが徐々にシェアを伸ばしています。
Ryzenシリーズは、一般的にコスパが良くマルチスレッド性能が高いことでも知られており、シリーズ究極のRyzen Threadripper 3990Xは、棋譜の分析には向いていると思われます。

 

 

事実、今年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した将棋AI「水匠」の開発者である杉村達也さんの言葉を借りれば、このCPUは将棋の分析には最適だそうだ。

杉村氏曰く~CPUの性能で読みの速さが変わるので、家庭用パソコンのCPUが1秒間に約200万手読むのに対し、藤井二冠が使っているCPU(Ryzen3990X)では、30倍の6000万手読めます。短時間でより多くの局面を検討できるので、効率よく研究できます。

 

また、6月の棋聖戦第二局では、藤井二冠の妙手「3一銀」が、将棋ソフトが4億手読んだ段階では悪手なのに、6億手読むと最善手になることが話題となった。普通のCPUなら10分以上かかるが、藤井二冠と同じものなら10秒で導き出せるとのこと。

しかし、どんな分析結果でても、それを咀嚼して自分の力に活かせることは別問題。
ほかの棋士が、同じパソコンを購入しても藤井二冠と同じように能力が発揮できるとは限らないということです。彼に勝たないとトーナメントに生き残ることは出来ないと、先輩棋士の面々に言わしめたこれからの藤井聡太二冠の活躍を期待したいところです。

【出典元:週刊ポスト】

無線LANルーターをバッファロー製WSR-2533DHPL2に買い替えました

 

現在利用しているWi-Fiルーター(無線LANルーター)は、故障もなく8年間利用しました。
息子夫婦や孫が帰省したとき、多人数による同時使用も問題ないのですが、設置しているリビングから離れている私の部屋内の位置により、スマホのWi-Fi感度がやや悪く4Gに切り替わるのが少々難点でした。

8年も経つと、無線LAN規格も進化しており、最新モデルでは通信速度もずいぶんと速くなりました。ここらが買い替えどきかと、2020年5月発売のバッファロー製WSR-2533DHPL2(約9,000円)に買い替えました。同年1月発売のWSR-2533DHP3(約10,000円)の方が売れ筋ではあるのですが、コロナ禍で家電量販店店頭では、どこも品切れで入荷の見込みがないところばかりでした。

WSR-2533DHP3が欲しかったのですが、性能上の違いは、中継器機能およびキッズフィルターの有無とCPUスペックが若干違うだけだったので、やむなくDHPL2の方にしました。

それでも、私の購入したモデルは、店頭在庫 最後の1台でした。購入商品の色はブラックでしたが、ホワイトはたくさん残っていました。また通販(アマゾンなど)との価格差もないので、5年間長期保証の地元の家電量販店で購入の方がお得でした。

 

※ 8年間利用したWZR-HP-AG300H(左)と購入したWSR-2533HPL2(右)共にバッファロー製

 

無線LANルーターの購入時のポイント 

通信規格(最大速度):Wi-Fi 5以上の商品を選ぶ(現時点でWi-Fi 6を選ぶ必要なし、対応端末が少い 商品価格も高い)
電波強度:アンテナの多いものを選ぶ 4×4の表記は受信アンテナと送信アンテナを各4本装備
内蔵又は外部取付がある。複数の方向に電波を飛ばすことができるため、広い部屋や上の階など電波を遠く広く飛ばしたい場合は、アンテナの本数が多いWi-Fi ルーターが有利
有線LANの通信速度:有線LAN端子はすべて「Giga(ギガ)」ポートであること(1Gbps対応)
CPU:デュアルコアまたはクワッドコアを選ぶ
付加機能:iPv6対応、ビームフォーミングなど

 通信規格は、6種類あり 

周波数5GHz帯:障害物に弱いですが、電波干渉が少ない特徴があります。
周波数2.4GHz帯:障害物に強いですが、同一周波数帯を利用する電子レンジ・無線キーボード・マウス・Bluetooth・コードレス電話などと干渉しやすい

・IEEE802.11b(最大通信速度 11Mbps)2.4GHz帯
・IEEE802.11a(最大通信速度 54Mbps)5GHz帯
・IEEE802.11g(最大通信速度 54Mbps)2.4GHz帯
・IEEE802.11n(最大通信速度 300Mbps)2.4GHz/5GHz帯【Wi-Fi 4】
・IEEE802.11ac(最大通信速度 6.9Gbps)5GHz帯【Wi-Fi 5】
・IEEE802.11ax(最大通信速度 9.6Gbps)2.4GHz/5GHz帯【Wi-Fi 6】

 

IEEE802.11b ⇒ (アイトリプルイー・ハチマルニ・テン・イチイチビー)と読みます。
通信速度単位 〇〇bps(ビーピーエス)⇒ ビット・パー・セコンド(1秒間に〇〇ビットのデータを送信)最大通信速度は、あくまで理論値ですので、実測スピードは半分以下もしくは1/3位になります。

 

光回線は、「フレッツ光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼」(1Gbps)です。
フレッツのひかり電話を利用していますので、今回購入の無線LANルーターは、アクセスポイント(ブリッジ接続)として使用しています。ルーターの各種設定は、アプリをインストール後、PCまたはスマホから出来ます。併せて各端末側の設定も必要です。

無線LANとしての端末機器は、スマホ・Fire TV Stick・IPad・モバイルPC・ディーガ(ルームリンク)・PS4・ブラビアなどがあります。有線LAN(HUB追加)には、8台の端末機器が接続されており、家庭内LANを構築しています。

 

※ Wi-Fiルーター-WSR-2533DHPL2(左)とひかり電話対応ホームゲートウェイ(ルーター)

 

新しいWi-Fiルーターにより、私の部屋でのスマホの電波強度が上がり、どの位置にいても4G回線に切り替わることはなくなりました。通信速度が上がったおかげで、動画配信サービスもますます快適になりました。

Windows10 May 2020 Update 再配布? 更新したが起動が遅くなった

 

「Windows10 May 2020 Update (Ver2004)」が、再配布(2回)されたと思われるような標記になっていますが、以下のような事情があります。

Windows10は、年2回(春・秋)の大型更新があります。
6月初めに、Windows Updateにて手動で「更新プログラムのチェック」をしたところ、「Windows10 バージョン2004の機能更新プログラム」がヒットしました。

早速 新しいバージョンに更新したのですが、Adobe Photoshop Elemments14の一部機能に不具合が出て、操作できなくなりました。Windows10の大型更新で過去こんなトラブルはなかったし、よく利用しているソフトで買い直しするにも高いという事もあって、結局 前のバージョン1909に戻した経緯があります。(OSが変わる度にPhotoshopを含めてPhotoshopElementsは4回買い直しています)

 

前バージョン1909(Windows10 November 2020 Update)に戻した後は、再び 「Windows10 バージョン2004の機能更新プログラム」が、ダウンロード・インストール待ちの状態になっていました。

この状態のまま、前Ver1909関連のプログラム更新案内だけはありましたが、 約2週間後にこのVer2004の更新プログラム(待機状態)の案内が、なぜか画面からか消えていたのです。
その後も手動で「更新プログラムのチェック」を定期的に試みましましたが、「最新の状態です」のままで、Ver1909関連の更新情報以外のものはヒットしませんでした。

それから2か月経った8月に入って、なぜか「Windows10 バージョン2004の機能更新プログラム」が、再び自動配信されていました。もともと問題のあったバージョンでしたので、多少なりとも改善されたものが、再配信された可能性があると思い、今回 二度目の更新を試みた訳であります。

 

ダウンロードに少々時間がかかり、更新には45分かかりました。
結論から言えば、今回 Ver2004に更新した結果は、最初の更新のときよりもひどいものになりました。

電源オンからログイン画面が表示されるまで、かなりの時間がかかるようになりました。さらにログインしてもなかなかデスクトップ画面が現れないこともあります。最初の更新ではこのような現象はありませんでした。

 

デスクトップ画面が表示されないときは、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーの同時押しで以下の画面を出し、サインアウトでログイン画面を出し、強制的に電源オフする始末。

再度、電源オンするとHDDなみに起動時間がかかった上に、やっとログイン画面が現れ、PW入力してもデスクトップ画面は数秒経って現れます。OSはSSDにインストールしているのにこれでは使いものになりません。

 

結局、再び 旧バージョン1909に戻しました。
秋の大型更新で改善あるかどうかにかかっています。

ちなみに、メインに使っているデスクトップPCは、SSD(SATA)+HDD×2台内臓 (4TB)なのですが、本来の起動時間およびシャットアウト時間は以下の通り。

電源オフからログイン画面が表示されるタイム:17秒
ログイン(PW入力後)からデスクトップ画面タイム:瞬時(クリックと同時)
シャットダウンクリックから電源オフタイム:7秒

デスクトップ画面を開いた後は、時間を置かずどのアプリもすぐ使えます。
Ver2004に更新後に、この体感スピードが味わえないとは論外であります。

Canon複合機TS8030が、突然エラー「C000」を表示

 

2016年 (平成28年) 12月に購入したCanonインクジェットプリンター複合機TS8030が、突然 サポート番号「C000」なるエラーが表示され、印刷できなくなりました。

今回、ノズルチェックパターン印刷を行おうとしたときに発生しました。エラー内容は

プリンタートラブルが発生しました 以下の対処をしてください。
1. 本製品の中に異物がないか 固定部材が残っていないか確認する
2. インクが正しくセットされているかインクタンクは「カチッ」という音がするまでしっかり押して下さい

というものです。

プリンターのスキャナーユニット / カバーを上げて、ヘッドホルダー付近を見ると、なんとギアが外れていました。ギアを除去後、電源を入れ直し動作を確認しましたが、正常に動作する筈もありません。

ネットで調べたところ、ギアの固定部に潤滑剤が付着し、外れやすくなるという問題があり、メーカー責任で「搬送ローラーギア外れ」として、無償修理対応の案内がされていました(2017年10月18日公表)

 

 

早速、購入先のエディオンに修理持込みましたが、3日後に戻ってきました。
ギアとローラー交換のほかに、バージユニット交換もされ、さらにファームウェアのバージョンアップもされていました。今回の症状に対しては、改良型?のローラーとギア交換だけOKだと思いますが、バージユニットの交換は驚きでした。

バージユニットは、プリントヘッドのクリーニングと給紙・排紙動作の切り替えをする部品です。このユニット交換は、底蓋をあけてする作業で、約2時間はかかる修理です。
故障すると、異音がでたり、給紙できなくなったりします。ギア外れで複合的な別故障もあったのかもしれません。

地元の大手家電量販店「エディオン」は、年会費1,078円(税込)で、長期修理保証(5年・10年)をウリにしているので、対象製品の正常使用による故障はすべて無料修理となります。購入3年半後の故障ですが、もちろん修理代は無料でした。

 

 

プリンター複合機は、エプソンとキャノンの各1台を用途に応じて使い分けています。
写真印刷は色彩の良いエプソンを使い、文書印刷・スキャナーは解像度の良いキャノンを使います。靴と一緒で、複数(2台)の方が負荷も半分になりますので長く使えます。

さすがに毎日使うことはありませんが、メーカーも防止策をしているものの、インクが固まってヘッドの目詰まりを防ぐために、1ヵ月位使わない時はノズルチェックパターン印刷をしています。
その際、印刷かすれがあればヘッドクリーニングを行います。

ヘッドの構造的な違いなのか、キャノンは、ヘッドクリーニングはすることは滅多にありませんが、エプソンはしばらく使わないとクリーニングすることが多々あります。インクは少々高くても純正品を使用しています。

 

キャノンやエプソンのプリンター複合機は、共に性能もよく壊れにくくなりましたが、純正インクがやたらと高いですよね。6色タイプをフル交換すると約6千円かかります。1色カートリッジを変えても約千円。1年にインクだけで20,000円~25,000円位(2台分)は使いますので、1~2年で本体が買えてしまいます。メーカーの戦略です。製品を安くしておいて、消耗品を高くしてインクで稼ぐ・・・ビジネス商法ですな。メーカー保証は受けられませんが、安価な非純正インクを使う手もあります。

新しいMicrosoft Edgeでえらい目にあった!もう使いたくない

 

先月(6/10)、半期に一度の大型更新である「Windows10 May 2020 Update (Ver.2004) の機能更新プログラム」の配信があったのですが、更新後 一部ソフトに不具合が発生し、元に戻した経緯があります。なので、メインで使っているデスクトップPC(GALLERIA:ガレリア)は、現在 前バージョンの「Windows10 November 2019 Update (Ver.1909)」の状態になっています。

この時、Windows Updateの画面を開くと、「Windows10 バージョン2004 の機能更新プログラム」をダウンロードしてインストールの待機画面になっており、いつでもVer.2004に更新できる状況にありました。ところが、この待機画面がいつの間にか消えてしまい、「更新プログラムのチェック」をクリックしても「最新の状態です」のままで変化なし。
以前はヒットしていたのに、何の反応もしなくなりました。Ver.2004には問題が多く、時期尚早だったのかもしれません。

 

前置きが少々長くなりましたが、数日前 冒頭示す通りWindows Updateに「Windows10 バージョン1909向けMicrosoft Edge Update (KB4559309)」の案内がありました。
電源をシャットダウンしようと思ったら、「更新してシャットダウン ( 又は再起動)」になっていましたので、すでに自動的にインストールされていた次第。

このアップデートでMicrosoft Edgeロゴが、平面的から立体的に変わり、内容も新しく生まれ変わったようです。それでもGoogle Chromeに慣れている私としては、Edge(エッジ)を使う気はさらさらなかったのですが、ロゴも一新されたくらいなので使い勝手の確認だけしてみようと・・・

しかし、「お気に入り」をChrome(クローム)からEdge(エッジ)にインポートしたことで、とんでもないことが発生しました。Edge側には問題発生しないものの、何故そうなるのかは分かりませんが、Chrome側に悪影響を及ぼすことが分かりました。

 

更新後、ログインすると冒頭から「新しいMicrosoft Edgeのご提示」が現れ、強制的にEdgeを既定ブラウザにするべく誘導されてゆきます。

 

次の画面で、お気に入りなどをGoogle Chromeからインポートしたのですが、これが大失敗のもとでした。

 

更新後のEdgeの使い勝手は、画面も見やすく悪くはなかったです。Chromeから、お気に入りもインポートされ、こちらも問題ありません。根本的なところでいろいろ改善されているのでしょうが、Chromeを長いこと利用していますし、不自由を感じている訳ではないので、気持ち的にはChromeを続けることに変りありませんでした。

 

ところが、Edge にインポート後に、Chromeのブックマーク(お気に入り)を開いたところ・・・
約100件のサイトを登録していますが、なんと一つの登録サイトが8件~12件コピーされて、お気に入り件数がダブって膨大に増えているのです。ざっとトータル500~600件位に増加~
「一体これは、何なんだ!」 と叫びたくなる。もちろん、Edgeにインポートする直前まで、こんな風にはなっていませんでした。しかも、削除してもブラウザの再起動で、重複件数は前と同じではなく変則的に復活します。

 

Google Chrome をアンインストールした後、再インストールするも変わらず。
アップデート前の復元ポンイントに戻してみたが、件数は半分くらい減ったものの、同じ登録サイトがダブって並ぶ現象は変わらず、削除しても都度変則的に一部が復活してしまう。もう訳が分かりません。

もう、丸ごとバックアップデータから、元に戻すしかないかもと思いましたが、Chromeの再インストールにあたり、前回はアンインストールする際、その理由を聞かれ「再度使う」「もう使わない」の設問があったのですが、「再度使う」と答えたので、ひょっとしたらその回答で「お気に入り」データが残された可能性もあり、今回は「使わない」と回答の上アンインストール。

またChrome設定でブラウザへの同期をオフ。キャッシュ・クッキー・履歴・インターネット一時ファイルなどすべてクリアの後、Chromeを再インストールしたところ、ビンゴ! OKでした(^^)
何が功を奏したのか分かりませんが、お気に入りや拡張機能もない素のChromeが復活しました。

 

併用している別のWindows10パソコンがあるのですが、ブラウザのトラブルを想定してChromeの同期はオフにしています。想定が的中した訳であります。こちらのPCの同期をオンに切り替えて、今回問題のあったパソコン(GALLERIA)のChromeの同期をオンにしたところ、既定のお気に入り・拡張機能・履歴情報などと同期がとれ、すべての情報が取り入れられました。

 

Edge側には、問題おきていませんが、こういうことがあると積極的に使う気持ちになりませんね。

ちなみに、Chromeのお気に入りは、かって利用していたIE(インターネットエクプローラー)からインポートしたもので、IEブックマーク(フォルダ)として取り込まれます。

「Windows10 May 2020 Update (Ver2004)」更新するも不具合で元に戻した!

 

6月10日ごろ、半期に一度の大型更新である「Windows10 May 2020 Update(バージョン2004)機能更新プログラム」の配信がありました。私の場合、手動更新にしているので、自動的に更新されることはありません。

5月28日に公開されましたが、Windows Updateに配信されるのはしばらく遅れます。
その時点で更新プログラムのチェックをしても「最新の状態です」と表示されヒットしません。
私も、他に2台Window10のPCがあるのですが、この時期でもヒットしません。
1年前、ドスパラ通販で購入したガレリア(GALLERIA)に配信がありました。

 

早速、ダウンロード&インストール~ SSD搭載PCですが30分で完了しました。
ところが、一部ソフトに不具合が発生し、使えなくなりました。

 

Windows10の大型更新は、自動配信を待たずWindows10更新アシスタントで手動更新をすることもありましたが、今まで問題が生じたことは一度もありませんでした。
自動配信を待った方が、問題点を解消されている場合もあるので、2年前からはWindows Updateに配信があってからダウンロード&インストールするようにしました。

今回もそれを踏まえて行ったのですが、更新後 Adobe Photoshop Elements14に不具合が発生し操作することが出来なくなりました。終了も通常の方法では不可で、タスクマネージャーからでないと終了できません。Windows10の前バージョン(1909)では全く問題ありませんし、Widows7でも正常に動作するのに、今回「互換性モード」でも試してみましたが、Windows8もWindows7も正常に動作しません。

 

まだチェックはしていませんが、Adobe Premiere Elements14などにも不整合やドライバーにも問題があるかもしれません。ネット上でもVer2004は不具合が多数あることも指摘されているので、結局前のバージョン1909に戻すことにしました。セキュリティ上のことは心配ですが、パッチが出るのを待っても遅くないかと。もし改善がなければソフトの買い直しが必要になりますが、Adobeはソフトがやたらと高いですからね。困ったものです。

 

更新後、10日以内であれば前のバージョンに戻すことができます。
Windows Update のサイドメニューの「回復」を選択し、「前のバージョンのWindows10に戻す」の≪開始する≫をクリック。

 

該当理由を選択し「次へ」

アップデート確認で改善することもありますが、事前チェック済のため「行わない」をクリック。

 

以上の手順で元のバージョンに戻ります。
私の場合、「以前のビルドに復元する」をクリックしてからの所要時間は、通常の再起動とさほど変わりませんでした。(1分以内)

もちろん、Adobe関連ソフトは正常に動作するようになりました。

ドキュメントフォルダを誤って移動、元に戻せなくなった!

私は、パソコンを新しく購入した際に、最初にすることは、PCトラブル時のデータ救済のために、HDDのパーティション分割とCドライブにあるユーザーフォルダ(ドキュメント、ビデオ、ピクチャ、ミュージックなど)を他のドライブに移動する作業をします。

PCトラブルで、最悪OSのクリーンインストールになった場合でも、データを失うことなく該当ドライブ(1パーテション)だけの修正で解決するからです。

 

当ブログでも紹介しましたが、1年前にドスパラより、新しくゲームパソコンGALLERIA(ガレリア)を購入しました。搭載のインテル製SSD 512GBが、まるごと「C」ドライブになっていましたので、パーティション分割を行い、「C」、「G」ドライブ(すでにドライブレター「D」が割り当て済だった為、「G」になる)としました。

事前準備した上で、Cドライブにある「ドキュメント」をGドライブに移動したのですが、過去一度もミスったことがないのに、なぜかポカをしてしまいました。年なのかも ^^;

実際には、半年前のできごとですが、同じようなミスをした人もいるかもしれませんので、備忘録を兼ねてブログネタとして紹介することにしました。

 

実は、移動先のGドライブに同名のフォルダを作成をせず、そのままGドライブのルート直下に移動(G:¥)してしまい、Gドライブそのものが「ドキュメント」になってしまいました。
しかもアイコン表示だけで「ドキュメント」というフォルダ名称もありません。

アイコンをクリックすれば、ドキュメント内のフォルダやデータは問題なく閲覧できます。ただ、アプリなど通してデータを取り込む場合、通常は何もしなくても、ドキュメントやピクチャなどに振り分けられて保存されますが、移動以降 保存の都度どこのフォルダにするかを参照してきます。

このままでは使いにくいので、元のCドライブに戻そうとG:¥になってしまったフォルダプロパティの「標準に戻す」を選択すると、「元の場所のすべてのファイルを新しい場所に移動しますか?」とメッセージ。続けて「はい」を選択するとフォルダをここに移動できません。アクセスが拒否されました」と表示され、それ以上前に進めません。

 

解決策は「マイクロソフト コミュニティ」にヒントがありました。
「標準に戻す」⇒「元の場所のすべてのファイルを新しい場所に移動しますか?」とメッセージが表示されたとき、「はい」ではなく「いいえ」を選択すると場所の設定だけが、元のCドライブに戻ります。その後、移動先のドキュメント内のフォルダやファイルを手動で元の場所に戻します。

 

正常に戻ったCドライブの「ドキュメント」フォルダを、再度 移動先のGドライブに同じ名称のフォルダ「Documents」を作成した上で移動させました。この状態だと「標準に戻す」を選択しても問題なく元のCドライブに移動します。

 

Gドライブ移動後のプロパティ。(以前はG:¥となっていました)
この状態で「標準に戻す」を選択すると元のCドライブ(C:¥User¥xxx)に戻ります。

 

ユーザーフォルダの場所の確認・移動は、右クリックでプロパティの選択からできます。
ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック、ダウンロードなど各フォルダはGドライブに移動しました。

「Driver Update」がログインするたびに画面に現れる

 

先日福岡に住む友人から、Windows10にログインのたびに、デスクトップにスキャンを促すポップアップが現れ、右上の「✖」で消しても、その後のPC利用中にも現れるので、根本的に消す方法を教えてほしいと相談を受けました。

スマホでやりとりし、スクリーンショットを送って貰ったところ、 Driver Update(ドライバーアップデート)であることが分かりました。しかも、Microsoft Partner(マイクロソフトパートナー)の表記を大きく前にだしMSロゴまで使用、会社名とソフト名を小さく表示(閲覧者には会社名なのかソフト名なのか分かりずらい表記)しています。

いかにもマイクロソフトと関係あるソフトとであるがごとく振舞っていますので、多くの人が信用してしまいます。しかし、今風に言えばマイクロソフトとは1ミリも関係ないソフトであります。
彼らの常套手段です。2018年から広まっています。

 

PCにインストールされた「Driver Update 」は、ウイルスそのものではありませんが、スキャンさせることにより、古くなった複数の *ドライバーを見つけ、あたかもPCが危険な状態に陥っているように思わせて不安を煽り、デバイスドライバーを有料更新(ソフト購入)させるためのアドウェアであります。(*ドライバー:PC内蔵の機器・デバイス、周辺機器などを使用できるようにするソフトウェアのこと OSのWindowsと機器の橋渡しをする役割もあります)

同時に「Slim Cleaner」もインストールされる場合もあり、「あなたのパソコンはウイルスに感染している」とポップアップで警告をし、スキャンさせた結果に対し、駆除するためには当社の勧める有料ソフトでないと解決しないと、同じく購入を勧めるものです。

 

解決策は、プログラム(アドウェア)の削除もしくはアンインストールです。
「Driver Update」は、コントロールパネルより「プログラムと機能」の一覧の中に、インストールプログラムとしてありますので、あとに示す方法でアンインストールすればOKです。

 

こういった手法は中華に多いのですが、「Driver Update」は、米国にあるSlimware Utilities(スリムウェア ユーティリティズ)が開発元です。
「Driver Update」や「Slim Cleaner」は、悪質なアドウェアを使って誘導しており、スパイウェアやアドウェアに属する悪意ある有害な迷惑ソフトには違いありません。

 

プログラム本体は、以下のように公式サイトに商品として紹介していますが、アプリの実力がどれだけのものかは不明です。アドウェアを利用し、不安を煽って購入させること自体が、会社として信用なりません。まともな会社であれば、そんな手段は使わないと思います。

 

 

ところで、どういタイミングでこんなものがインストールされるのでしょうか?

ブラウザで閲覧中、メジャーでないフリーソフトをインストールしたり、怪しいサイトなどに現れたポップアップ内のタブやボタンを何気にクリックしたりすると、ソフトウェアにバンドルされた悪意あるプログラムが、知らない間にPCに潜り込みます。アドウェアやスパイウェアは、ウイルスバスターやノートンなどセキュリティソフトにはひっかかりません。

 

Windowsに提供されたドライバーは、製造メーカーからの提供で、大抵は自動的にアップデートされます。プリンターなど周辺機器は、ユーザー登録しておけばドライバー更新があれば、連絡がありますし、周辺機器メーカーのホームページにゆけば、更新情報は簡単に入手できます。
パソコンを買い替えて、ドライバーが古くプリンターが使えなくなったとか、よほどのことがない限り支障はおきません。その際でもドライバーを更新するようメッセージが出ます。

 

「Driver Update」の削除方法

Windows10で説明します。
コントロールパネルから入る方法もありますが、以下の方法が簡単です。

スタートボタン ⇒ 設定(歯車マーク) ⇒ アプリ ⇒ アプリと機能 ⇒ 一覧から「Driver Update」を選択 ⇒ アンインストール

友人の場合も、「Driver Update」のアンインストールで無事解決しました^^

 

「Slim Cleaner」も「アプリと機能」の一覧にあります。
アンインストールしてもかなりゴミが残り、悪さをする可能性もあるので、アドウェアやスパイウェアに特化して削除する「AdwCleaner」を利用して、完全にクリアすることがベストです。



ちなみに、「r」がついた「Driver Updater」というのもありますが、こちらはインド製の別物です。勝手にスキャンして、解決するためにはと有料ソフトを勧める手法は全く同様です。

【Windows10】 画面中央に「あ」や「A」の文字が表示される

 

Windwos10を使っていると、マウスを任意にクリックした時に、画面中央に「あ」とか「A」の文字が、時々出ることはありませんか?

分かっている人には、何の問題もありませんが、マウス操作中に一瞬ではあるものの、時々現れるので、なんだろうと思いつつも、ウザく感じている人もいるかと思います。

 

これは、画面右下にある通知領域(通称:タスクトレイ)に、Microsoft IME(マイクロソフト日本語入力システム)の入力モードの表示がありますが、文字をクリックするごとに「あ」と「A」が交互に切り替わり、画面中央にもその文字に合わせて表示されるものです。
クリックで切り替わる入力モードは「ひらがな」と「半角英数」だけです。それ以外は右クリックのIMEのオプションメニューで設定します。

 

キーボードの「半角/全角 漢字」ボタンでも同様のことが出来て、同じく画面中央に文字を表示します。右下の通知領域を見なくても入力モードが分かるようにしたのでしょうが、煩わしく感ずる人の方が多いのではないかと思います。
2017年4月のWindows10 Creators Update(1703)の更新時以降から採用されているようです。

 

この文字を消すのは簡単です。4ステップで完了します。

1. 入力モードの「あ」(又は「A」)の文字を右クリック
文字が表示されていないときは、ブラウザかメモ帳など開けば現れます。

 

2. ポップアップメニュー(IMEオプション)の「プロパティ」をクリック

 

3.「 Microsoft IMEの設定」IME入力モード切替の通知
「画面中央に表示する」のチェックを外し「OK」をクリック

Windows10 NAS(ネットワークHDD)や共有フォルダが見えない

 

1月14日以降、それまで併用していたWindows7では問題なかったので気にも止めていませんでしたが、Windows10をメインとして本格的に使いはじめてみると、使い勝手において色々気づかされることがあります。

 

そのひとつに、4年前(2016年2月)に購入したバッファロー製LS210D0201 Link Station(NAS:ネットワークHDD)がネットワーク上から見えなくなりました。
VistaやWindows7、8.1では全く問題なかったのに、NASだけでなく複数のパソコンの共有フォルダも、Windows10(Ver.1909)では見えなくなりました。もちろん、すべて同じネットワークグループになっています。

以前のVer(バージョン)では、見えていたように記憶しているのですが、Win7をメインにしていた関係上、Win10の利用頻度が少なかったので、はっきり覚えておりません。アップデートにより、セキュリティ上の問題で見えなくなった可能性はあります。

 

調べてみると、Windowsのファイル共有やプリンター共有などに使われている通信プロトコルSMB1.0が起因しているようです。SMB1.0は、すでに脆弱性が見つかっており、Windows10ではこれを無効にしているためです。

2017年、SMB1.0の脆弱性を狙ったランサムウェアにより多くの被害がでた為に、2017年10月提供された大型アップデートWindows10 Fall Creators Update(Ver.1709)から、SMB1.0はインストールされないようになりました(無効化)。

 

私が、4年前購入したNASはSMB1.0だったために生じた現象といえそうです。
しかし、NAS側の設定でSMB2.0にすることができましたが結果は同じでした。
結局、SMB3.0以上に対応しているNASでないと改善しないのかもしれません。

 

NASをみえるようにするためには、以下の手順で、SMB1.0を有効化(インストール)することにより解決します。

 

1. 画面左下のスタートボタンより、Windowsシステムツールの「コントロールパネル」をクリック

 

2.「プログラム」をクリック

 

3.「Windowsの機能の有効化または無効化」(リンク)をクリック

 

4.「SMB 1.0/CIFSファイル共有サポート」にチェックマークを入れる

 

5. 今回必要なのは「SMB 1.0/CIFSクライアント」のみですが、3つチェックを入れておいてもかまいません。但し、一番下にある「SMB 1.0/CIFS 自動削除」にチェックがあると、15日間(電源OFF時は除く)経過すると、自動的にアンインストール(無効化)されます。チェックを外すと自動削除はされません。「OK」タブをクリックするとインストールが開始されます。

 

6.「今すぐ再起動」をクリック

 

SMB1.0を有効化にした結果、LAN傘下にあるNASやパソコンが見えるようになり、共有フォルダにアクセスできるようになりました。

 

実は、まだ問題がありまして、現在Windows10パソコンは3台あるのですが、OSバージョンはすべて1909なのに、メインに使っているドスパラのGALLERIA(ガレリア)のみ、SMB1.0を有効にしても、なぜかNASやPCが見えません。

レジストリ設定で解決する可能性はあるのですが、SMB1.0の脆弱性を知ると常に有効化することは、セキュリティ上 非常に問題ありなので、すべてのパソコンからアクセスできるようにする必要はないと思いました。従って、3台のうち1台からのみNASにアクセスできるようにしました。
または、必要時のみSMB1.0を有効にするという手もあります。

NASも常時電源をオンにしている訳ではありませんので、他の共有フォルダを含めて、必要な時にのみアクセスできれば良いと思っています。