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「Driver Update」がログインするたびに画面に現れる

 

先日福岡に住む友人から、Windows10にログインのたびに、デスクトップにスキャンを促すポップアップが現れ、右上の「✖」で消しても、その後のPC利用中にも現れるので、根本的に消す方法を教えてほしいと相談を受けました。

スマホでやりとりし、スクリーンショットを送って貰ったところ、 Driver Update(ドライバーアップデート)であることが分かりました。しかも、Microsoft Partner(マイクロソフトパートナー)の表記を大きく前にだしMSロゴまで使用、会社名とソフト名を小さく表示(閲覧者には会社名なのかソフト名なのか分かりずらい表記)しています。

いかにもマイクロソフトと関係あるソフトとであるがごとく振舞っていますので、多くの人が信用してしまいます。しかし、今風に言えばマイクロソフトとは1ミリも関係ないソフトであります。
彼らの常套手段です。2018年から広まっています。

 

PCにインストールされた「Driver Update 」は、ウイルスそのものではありませんが、スキャンさせることにより、古くなった複数の *ドライバーを見つけ、あたかもPCが危険な状態に陥っているように思わせて不安を煽り、デバイスドライバーを有料更新(ソフト購入)させるためのアドウェアであります。(*ドライバー:PC内蔵の機器・デバイス、周辺機器などを使用できるようにするソフトウェアのこと OSのWindowsと機器の橋渡しをする役割もあります)

同時に「Slim Cleaner」もインストールされる場合もあり、「あなたのパソコンはウイルスに感染している」とポップアップで警告をし、スキャンさせた結果に対し、駆除するためには当社の勧める有料ソフトでないと解決しないと、同じく購入を勧めるものです。

 

解決策は、プログラム(アドウェア)の削除もしくはアンインストールです。
「Driver Update」は、コントロールパネルより「プログラムと機能」の一覧の中に、インストールプログラムとしてありますので、あとに示す方法でアンインストールすればOKです。

 

こういった手法は中華に多いのですが、「Driver Update」は、米国にあるSlimware Utilities(スリムウェア ユーティリティズ)が開発元です。
「Driver Update」や「Slim Cleaner」は、悪質なアドウェアを使って誘導しており、スパイウェアやアドウェアに属する悪意ある有害な迷惑ソフトには違いありません。

 

プログラム本体は、以下のように公式サイトに商品として紹介していますが、アプリの実力がどれだけのものかは不明です。アドウェアを利用し、不安を煽って購入させること自体が、会社として信用なりません。まともな会社であれば、そんな手段は使わないと思います。

 

 

ところで、どういタイミングでこんなものがインストールされるのでしょうか?

ブラウザで閲覧中、メジャーでないフリーソフトをインストールしたり、怪しいサイトなどに現れたポップアップ内のタブやボタンを何気にクリックしたりすると、ソフトウェアにバンドルされた悪意あるプログラムが、知らない間にPCに潜り込みます。アドウェアやスパイウェアは、ウイルスバスターやノートンなどセキュリティソフトにはひっかかりません。

 

Windowsに提供されたドライバーは、製造メーカーからの提供で、大抵は自動的にアップデートされます。プリンターなど周辺機器は、ユーザー登録しておけばドライバー更新があれば、連絡がありますし、周辺機器メーカーのホームページにゆけば、更新情報は簡単に入手できます。
パソコンを買い替えて、ドライバーが古くプリンターが使えなくなったとか、よほどのことがない限り支障はおきません。その際でもドライバーを更新するようメッセージが出ます。

 

「Driver Update」の削除方法

Windows10で説明します。
コントロールパネルから入る方法もありますが、以下の方法が簡単です。

スタートボタン ⇒ 設定(歯車マーク) ⇒ アプリ ⇒ アプリと機能 ⇒ 一覧から「Driver Update」を選択 ⇒ アンインストール

友人の場合も、「Driver Update」のアンインストールで無事解決しました^^

 

「Slim Cleaner」も「アプリと機能」の一覧にあります。
アンインストールしてもかなりゴミが残り、悪さをする可能性もあるので、アドウェアやスパイウェアに特化して削除する「AdwCleaner」を利用して、完全にクリアすることがベストです。



ちなみに、「r」がついた「Driver Updater」というのもありますが、こちらはインド製の別物です。勝手にスキャンして、解決するためにはと有料ソフトを勧める手法は全く同様です。

【Windows10】 画面中央に「あ」や「A」の文字が表示される

 

Windwos10を使っていると、マウスを任意にクリックした時に、画面中央に「あ」とか「A」の文字が、時々出ることはありませんか?

分かっている人には、何の問題もありませんが、マウス操作中に一瞬ではあるものの、時々現れるので、なんだろうと思いつつも、ウザく感じている人もいるかと思います。

 

これは、画面右下にある通知領域(通称:タスクトレイ)に、Microsoft IME(マイクロソフト日本語入力システム)の入力モードの表示がありますが、文字をクリックするごとに「あ」と「A」が交互に切り替わり、画面中央にもその文字に合わせて表示されるものです。
クリックで切り替わる入力モードは「ひらがな」と「半角英数」だけです。それ以外は右クリックのIMEのオプションメニューで設定します。

 

キーボードの「半角/全角 漢字」ボタンでも同様のことが出来て、同じく画面中央に文字を表示します。右下の通知領域を見なくても入力モードが分かるようにしたのでしょうが、煩わしく感ずる人の方が多いのではないかと思います。
2017年4月のWindows10 Creators Update(1703)の更新時以降から採用されているようです。

 

この文字を消すのは簡単です。4ステップで完了します。

1. 入力モードの「あ」(又は「A」)の文字を右クリック
文字が表示されていないときは、ブラウザかメモ帳など開けば現れます。

 

2. ポップアップメニュー(IMEオプション)の「プロパティ」をクリック

 

3.「 Microsoft IMEの設定」IME入力モード切替の通知
「画面中央に表示する」のチェックを外し「OK」をクリック

Windows10 NAS(ネットワークHDD)や共有フォルダが見えない

 

1月14日以降、それまで併用していたWindows7では問題なかったので気にも止めていませんでしたが、Windows10をメインとして本格的に使いはじめてみると、使い勝手において色々気づかされることがあります。

 

そのひとつに、4年前(2016年2月)に購入したバッファロー製LS210D0201 Link Station(NAS:ネットワークHDD)がネットワーク上から見えなくなりました。
VistaやWindows7、8.1では全く問題なかったのに、NASだけでなく複数のパソコンの共有フォルダも、Windows10(Ver.1909)では見えなくなりました。もちろん、すべて同じネットワークグループになっています。

以前のVer(バージョン)では、見えていたように記憶しているのですが、Win7をメインにしていた関係上、Win10の利用頻度が少なかったので、はっきり覚えておりません。アップデートにより、セキュリティ上の問題で見えなくなった可能性はあります。

 

調べてみると、Windowsのファイル共有やプリンター共有などに使われている通信プロトコルSMB1.0が起因しているようです。SMB1.0は、すでに脆弱性が見つかっており、Windows10ではこれを無効にしているためです。

2017年、SMB1.0の脆弱性を狙ったランサムウェアにより多くの被害がでた為に、2017年10月提供された大型アップデートWindows10 Fall Creators Update(Ver.1709)から、SMB1.0はインストールされないようになりました(無効化)。

 

私が、4年前購入したNASはSMB1.0だったために生じた現象といえそうです。
しかし、NAS側の設定でSMB2.0にすることができましたが結果は同じでした。
結局、SMB3.0以上に対応しているNASでないと改善しないのかもしれません。

 

NASをみえるようにするためには、以下の手順で、SMB1.0を有効化(インストール)することにより解決します。

 

1. 画面左下のスタートボタンより、Windowsシステムツールの「コントロールパネル」をクリック

 

2.「プログラム」をクリック

 

3.「Windowsの機能の有効化または無効化」(リンク)をクリック

 

4.「SMB 1.0/CIFSファイル共有サポート」にチェックマークを入れる

 

5. 今回必要なのは「SMB 1.0/CIFSクライアント」のみですが、3つチェックを入れておいてもかまいません。但し、一番下にある「SMB 1.0/CIFS 自動削除」にチェックがあると、15日間(電源OFF時は除く)経過すると、自動的にアンインストール(無効化)されます。チェックを外すと自動削除はされません。「OK」タブをクリックするとインストールが開始されます。

 

6.「今すぐ再起動」をクリック

 

SMB1.0を有効化にした結果、LAN傘下にあるNASやパソコンが見えるようになり、共有フォルダにアクセスできるようになりました。

 

実は、まだ問題がありまして、現在Windows10パソコンは3台あるのですが、OSバージョンはすべて1909なのに、メインに使っているドスパラのGALLERIA(ガレリア)のみ、SMB1.0を有効にしても、なぜかNASやPCが見えません。

レジストリ設定で解決する可能性はあるのですが、SMB1.0の脆弱性を知ると常に有効化することは、セキュリティ上 非常に問題ありなので、すべてのパソコンからアクセスできるようにする必要はないと思いました。従って、3台のうち1台からのみNASにアクセスできるようにしました。
または、必要時のみSMB1.0を有効にするという手もあります。

NASも常時電源をオンにしている訳ではありませんので、他の共有フォルダを含めて、必要な時にのみアクセスできれば良いと思っています。

ドスパラGALLERIA(ガレリア)突然 SDカードを認識しなくなった!

 

今年、1月14日にWindows7サポート終了してからは、Windows10デスクトップPC2台を用途に応じ、切り替え利用しています。それまでは7:3の割合でWin7がメインでしたが、現在はもっぱらWin10を利用することが多くなりました。

特に、昨年4月に購入したドスパラのゲーミングPC、「GALLERIA XT(ガレリアXT)」をメインに使っています。電源投入後、10秒以内にOSが起動するのでストレスなく利用できます。

 

ところが、先日 突然 パソコン内臓のカードリーダーに不具合が発生!
SDカードを挿入しても認識しなくなりました。
数時間前までは問題なく読み込んでいたSDカードだったのに何故?
って感じです。もちろん、他のPCでは全く問題ないのでSDカードの不良ではありません。 新しいSDカードなので接触不良はなく、マザーボードへのUSBケーブルをチェックするも問題なし。

数回の再起動にもまったく変化なく、「* デバイスマネージャーを都度確認しても、「!」(エクスクラメーションマーク:通称ビックリマークとも言います)や「?」のあるデバイスは見当たりません。*スタートボタンの右クリックで表示されます

SDカードを認識していないので、デイバスマネージャーの「ディスクドライブ」内にカードリーダーデバイス名の表示もありません。
ドライバーを更新しようにも、「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」にあるデバイスポートもどれなのかも不明。

 

まだ購入して一年も経っていないのにカードリーダーの不良はないと思うのですが、ゼロとも言い切れません。ガレリア内臓のカードリーダーは、利用できるのは *SDカード(SD,SDHCはOK、SDXC?)とmicroSDの二つだけです。

SDカードの表裏を逆に(金属端子側を上に向けて)挿入します。中身はマザーボードUSB端子に接続されていますので、実質 外付けのUSBカードリーダーと同じです。

 

 

ここまでチェックした限り、カードリーダー不良の可能性が濃厚になってきました。

ガレリアは今年4月までは、保証期間中なので本体を持ち込めば修理対応してくれるかもしれませんが、重量もあるのでこの位のトラブルで店頭にもってゆくのも面倒だし、ほかに外付けのマルチカードリーダーもあるのですぐに困る訳ではありません。
もしくは、有料でもかまわないので、カードリーダーだけドスパラから取り寄せて、自分で取り付けようかとも考えました。

 

半信半疑ではありますが、最後残っているのは、パソコンの放電作業があります。

パソコン本体に不必要な電気が帯電していると、正常に動作しないことがあると言われています。
この場合、帯電している電気を放出するために、放電を行う必要があります。
電源オフにして電源ケーブルも外し、LANケーブルや接続されている周辺機のケーブルをすべて外し、数分間放置するというものです

パソコン歴はそこそこ長いですが、こういう対処で解決したトラブルは記憶の中にはありません。
一応やるだけはやってみようと、もともと期待していない方法なので、シャットダウン後、電源ケーブルのみを外し、すべての周辺機は接続したままで、約5時間PCを放置しておきました。

 

なんと、その後電源を入れたところ、復活することができました! やってみるものですね。

電源投入後、まずデバイスマネージャーを確認したところ、再起動毎に都度確認しても表示されていなかったのに、「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」「USB大容量記憶装置」に、ビックリマーク「!」がついていました。

 

 

「USB大容量記憶装置」をクリックすると、以下のメッセージが表示されました。

 

 

内臓デバイスを取り外すことは出来ないのでふたたび再起動をかけました。
すると、USB大容量記憶装置の「!」が消え(ドライバーが更新された)、ィスクドライブ」内に「Generic – Multiple Reader USB Device」が現れました。つまり、カードリーダーが認識された訳であります。

 

 

その後、問題なくSDカードを読み込み・書き込みが出来るようになりました。

 

余談ですが、Windows10(バージョン1809以降)では、SDカードを抜くとき、安全な取り外し手順を踏まなくても、いきなり抜くことが出来るようになりました。外付けUSBカードリーダーも同様です。

ディスクドライブのカードリーダー名を右クリックし、さらにプロパティをクリックします。

 

 

上部タブの「ポリシー」を選択する。

クイック取り外し(既定)」の場合、キャッシュを無効にしているので、書き込みはスピードは遅くなりますが、安全な取り外しを省略できます。
もし、安全な取り外しをした場合、デバイスごと削除されるので、再度SDカードを挿入する時は、再起動が必要になります。

書き込みスピードを上げるには、「高パーフォマンス」を選択(既定)し、書き込みキャッシュを有効にします。この場合、SDカード取り外しの際は、安全な取り外しの手順を踏まねばなりません。

 

Windows10 スポットライトのロック画面が変わらない

 

1月14日 Windows7はサポート終了となり、現在は Windows10にほぼ移行しましたが、操作していると今まで気がつかなかったことや、問題点があったりしているので、現在それらをひとつひとつ解決し、使い勝手を改善しております。

 

Win7では「Windows Live Mail 2011」(無料)にて、複数あるメールの一括管理していましたが、Win10では、「Mozilla Thunderbird」(無料)に切り替え、7つのメールアカウントを一括管理をしています。一部メールで送信に問題ありましたが、こちらは無事解決しました(当ブログ2020-1-25付で紹介済)。

 

次に気がついたのは、Windows10パソコン3台のうち、毎日メインで使っているPC1台のロック画面の背景画像が、毎回同じで変わりません。Windows10では、起動後 ロック画面(サインイン時の背景画像)が表示されますが、通常は日替わりで変わるようになっています。 

以前は定期に変わっていたと記憶していますが、少なくとも直近数ヵ月は全く変わっておらず、いつも同じロック画面です。ちなみに、他2台の予備PCでは、2~3日毎に電源を入れていますが、ロック画面の背景映像は問題なく定期的に変わっています。

 

「ロック画面が変わらない」症状については、「マイクロソフトコミュニティ」にトラブルシューティングがありました。 その中のひとつの対処方法で、1週間後にロック画面が初めて変りました。今まで数ヵ月間変わらなかったとことを考えるとうまくいったのかも?
今のところ日替わりにはなっていないので、気になるところですが、もう少し様子を見てみようと思います。

 

「ロック画面変わらず」の対処方法としては以下4つの項目があります。
私の場合 、第1項~2項は不発に終わりましたが、第3項の対処方法が功を奏しました。

 

1. Windows Update を実行し、PC を最新の状態にする
2. ロック画面の設定を再設定する
3. Windows スポットライトのキャッシュ (一時ファイル) を削除する
4. ロック画面の動作に関連するレジストリを編集する

 

対処方法 1. Windows Update を実行し、PC を最新の状態にする

スタートをクリックして [設定] を開き、更新とセキュリティ > Windows Update の順に進み [更新プログラムのチェック] をクリックする。

「最新の状態です」と表示されていれば、必要な更新プログラムはすべて適用されています。

最新の状態に更新しても同じ状況が続く場合には、対処方法 2 の実施に進みます。

 

対処方法 2. ロック画面の設定を再設定する

一時的な現象の場合、ロック画面の設定を Windows スポットライト以外の設定にしてから、再度 Windows スポットライトに戻すことで現象が解消することがあります。

<手順>

1. [設定] > [個人用設定] > [ロック画面] の順に進み、「背景」のプルダウンをクリックし、「Windows スポットライト」から「画像」または「スライドショー」のいずれかに変更する。

2. [設定] を右上の「×」で閉じ、スタート > 電源 > 再起動 の手順で、PC を再起動します。

3. 再起動後、1 と同じ手順でロック画面の設定を「Windows スポットライト」に戻します。
もう一度 PC を再起動して表示を確認します。

対処前と同じ状況が続く場合は、対処方法 3 の実施に進みます。

 

◆ 対処方法 3. Windows スポットライトのキャッシュ (一時ファイル) を削除する

Windows スポットライトのキャッシュ (一時ファイル) が要因になっている可能性があります。

<手順>

1. [設定] > [個人用設定] > [ロック画面] の背景を「Windowsスポットライト」から「画像」(または「スライドショー」) に変更して、設定画面を閉じる。

2. エクスプローラー上部にある「表示」タブを選択し、「隠しファイル」にチェックを入れて隠しファイルを表示する設定にする。

3. 次の順番(パス)でフォルダーを開く。

左サイド画面の「PC」をクリック > Windows (C:) > ユーザー (Users) > 自分のユーザー名のフォルダ > AppData > Local > Packages > Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy > Settings

4.「Settings」 フォルダー内にあるファイルを右クリックで削除します
(ファイルは 1 種類だけの場合もあります)

 

 

5. [設定] > [個人用設定] > [ロック画面] の背景を再度、「Windowsスポットライト」 に戻し、再起動して現象が改善するか確認します。

なお、この対処方法の実施結果が Windows スポットライトの動作に反映されるまでに、数日かかることがあります。再起動後も同じ状況が続いている場合は、数日間 (最大で 1週間程度) 様子を見てください。

数日間様子を見ても同じ状況が続く場合は、対処方法 4 の実施に進みますが、こちらはレジストリを編集する必要があり、難易度が少し上がります。

「Thunderbird」メール送信時にパスワードを要求され送信できず

 

令和2年1月14日より、Windows7がサポート終了となり、メインで利用していた「Windows Live メール」が使用できなくなりました(送受信は問題なく出来るので、使えないことはありませんが、セキュティ上 危険に晒されるということです)。

XP時代はOutlook ExpressやOffice付属のOutlookを利用し、Windows7から、無料で使えるWindows Essentials 2011にあったLive メールを利用しました。
後続のWindows Essentials 2012も、2017年1月でサポート終了しており、基本的にはWindows10では使えません。

MS NET Framework3.5のインストールやMessengerの削除等、ワザを使えば利用できないことはありませんが、サポート終了のため、動作不良や脆弱性があっても保証は全くありませんので利用にあたっては注意が必要です。

 

先日、当ブログでも紹介しましたが、私の場合 複数あるメールアカウントは、レイアウトや使い勝手が似ているThunderbird(サンダーバード)で一括管理すべくすべてを移行しました。
7個あるすべてのメールアカウントの設定も滞りなく終わり、その際、各メールサーバーにあった受信メッセージが、受信トレイにぞろぞろ出てきましたので、送信も問題ないと勝手に判断していました。

ところがその後、プライベートで利用しているプロバイダーメールの受信については全く問題ないのに、送信テストを行ったところ、冒頭のパスワード要求のウィンドウが現れ、送信できない事が判明しました。もちろん、パスワードを入力しても、送信エラーがでて送信できません。

 

ちなみに、Thunderbirdで一括管理している、他のメールアカウント(Gmai、MSNなどのWebメール、ロリポップのレンタルサーバー系メール)は、問題なく送受信できております。
プロバイダーメールの送信だけができないのです。

 

実は、Thunderbirdにおいて、Webメール、レンタルサーバーで作成したメールは、メールアドレスを指定すれば、メールアカウント設定は自動で行われますが、プロバイダーメールのみ、自動ではうまくゆかず、手動でアカウント設定した経緯があります。

 

このままでは、メインのプライベートメールが使えないのは問題ありなので、早速 原因を探すことにしました。手動で設定した送信サーバーの設定になんらかのミスがあるのではと思いました。

 

1. Thunderbirdの左側にある、プロバイダーメールアドレスを右クリックするとウィンドウメニューが現れますので、一番下にある「設定」をクリック。

 

2. アカウント設定のウィンドウが現れるので、右下にある「SMTPサーバーを編集」タブをクリック。送信(SMTP)サーバーの編集ウィンドウが一番前に現れます。
当然ながら、ここのサーバー名の入力を間違うと送信エラーになります。

 

Windows Liveメールにあるプロバイダーメールのメールアカウントと照合したところ、なんとSMTPサーバー名が間違っていました! 再度、修正入力してこれでイケると思ったのですが・・・喜びも束の間、同じく送信エラーになりました。まだほかに問題がありそうです。

 

サンダーバードにあるSMTPポート番号は「587」ですが、LiveメールにあるSMTPポート番号は「25」。 いずれもSMTPで使われるポート番号ですが、25番ポートには、ユーザーの認証機能がありません。つまり、SMTPの手順に従いさえすれば、だれでも認証なく簡単にメールが送れる代物で、セキュリティ上 問題があります。なので現在あまり使われておらず、587の方を利用します。

ポート番号「587」を使うとユーザーIDやパスワードを要求するようになるとのことで腑に落ちました。しかし、パスワードを入力してもうまくゆかず、やむなく、Liveメールにあるアカウントと同様、SMTPのポート番号を「25」に変更することで送信できるようになりました!

 

プロバイダーが、SMTPサーバーのポート番号「25」を利用して送信している以上、こちらに設定するしかないようです。

【2020年1月】本日をもってWindows7はサポート終了となります

 

2020年1月14日の本日をもって、Windows7のサポートが終了になります。
2009年発売以来10年以上に渡って使われてきたOSでありますが、ついにひとつの節目を迎えたことになります。すでにWindows 10へ移行した人も多いと思われますが、未だWindows 7を使っている人のPC台数は、約1400万台あるといわれています。全体利用者の20%に相当します。

かく言う私もWindows10とWindows7を併用して使っていましたので、明日以降からWindows7パソコンは、ネットから切り離しオフラインでの使用に切り替えます。
Vista(今も時々使っています)の時もそうですが、Windows7でしか使えないアプリもあったり、稼動した10年間に膨大なファイル群やライセンスのあるアプリもたくさん使っていますので、基本的にはオフラインで引き続き利用します。

 

サポート終了になると、マイクロソフトからのセキュリティ更新プログラムの提供はなくなります。OSの脆弱性があっても公表はされず、外部からの攻撃に対して無防備になります。

知らない間に個人情報を盗まれたり、マルウェアに汚染されたりします。
あるいは、PC端末が犯罪の片棒に利用されたりすることも発生しますので、大変危険な状態になる訳であります。

 

私の場合、Windows7のセキュリティソフト(ウィルスバスタークラウド)はインストールしたままにします。稀にネットにつなぐこともあったり、メールメッセージも相当数あり、複数のメールアカウント設定もそのままにしています~リスクなど心得えてやっていることなので、マネはしないでください^^;

 

ウィンドウズ10パソコンは、おかげさまでデスクトップ2台とモバイル1台がありますので、全く問題ありません。Windows7も併用して行き、ときどきVistaも使うという感じです。

 

 

Windows10への切り替えで、困ったのがメール管理です。
現在、プロバイダー系、Web系、レンタルサーバー系を含む、7つのメールアカウントを目的別に利用しています。個々に都度開くのは面倒なので一元管理をしています。
メーラーは、Windows7では「Windows Live Mail(ウィンドウズ ライブメール)」で一元管理を行っていました。ところが、Windwos Live Mailは、Windwos10では使えなくなります。

 

遡ればメーラー(メールソフト)ついては、XP時代はWindows付属のOutlook Express、Microsoft Office(有料)付属のMicrosoft Outlookなどを利用していました。

OSが、VistaやWindows7に移行されてからは、「Windows Essentials」(無料) のソフトウェアセットに含まれた「Window Live Mail 」に切り替えました。
ウィンドウズライブメールも、2017年の初めに公開終了となりましたが、ただインストール済みのものはそのまま使えていました。しかし、Windows10では使えません。

 

「Windows Live Mail 2012」が入手できれば、裏ワザを使って利用できないこともないのですが、本来Win10に使えるものではないものを利用するのでお勧めはできません。

かと言って、「Microsoft Outolook2019」(ライセンスPC2台まで)であれば申し分なく利用できますが、アマゾンでも約15,000円します。 スケジュール管理もできるというもののメーラーでこの価格は少々高すぎです。

 

結論が最後になりましたが、お勧めのメーラーは、知る人ぞ知る定番ソフトMozilla「 Thunderbird(サンダーバード)」であります。
実は、すでにWindows10で試用していました。

 

使い勝手も、Windows Live Mailに近く、一元管理もできます。
アドオンを使えば、機能拡張もできますし、一応無料で利用できます。
圧倒的シェアのあるGmailより、個人的にはこちらの方が使い易いです。
私は、MSNやGmailの送受信も、サンダーバードで管理しています。

 

【2019年11月】”Windows10 November2019 Update”(1909)に更新しました!

 

昨日、Windows10 の更新プログラム(Windows Update)をチェックしたところ、バージョン1909 の機能更新プログラムの配信がありました。
春の大型更新「May 2019 Update」(バージョン1903)に続く、秋の大型更新「Windows10 November2019 Update(Ver.1909)」の配信であります。

11月13日より配信開始され、11月19日には更新アシスタント(手動によるアップデートツール)も案内がありました。

 

大型機能更新プログラムは、クリーンインストール同等の時間がかかり、再起動も数回伴う大がかりなものです。インターネット環境やPCスペックなどにより、一般的に1時間~2時間かかることもめずらしくありません。
今年春の大型更新では、3台あるWin10PCの1台が通常1時間で終了するのに3時間以上もかかりました。今年4月に購入したドスパラのSSD搭載パソコンは同じネット環境の中25分で完了、その速さを実感しました。

 

毎回、大型更新は時間がかかるものといつも臨んでいますが、なんと、「Novenber 2019 Update (1909)」の更新作業はあっという間に終了しました! 更新後も、特に不具合はありません。

ダウンロード・インストール・再起動1回で、SSD搭載パソコンで2分、他のパソコン2台は約10分終了しました。Windows10がリーリース後、年2回配信される大型更新で、こんなに短い時間で更新が終了したのはじめてです。

年2回の「機能更新」というより、毎月案内される「品質更新」の細かい不具合やセキュリティ問題の修正プログラム(パッチ)の処理に近いイメージです。

 

実は、今回リリースされた”Ver.1909” は「機能更新」と銘打たれていますが、実質は「品質更新」とあまり変わっていません。機能追加も、通知設定が増えたほかそれほど多くはなく、”Ver.1903″ と “Ver.1909″ のOSコアは共通のものとなっているそうです。
これから毎月配信される「品質更新」パッチの内容も”Ver.1903” と”Ver.1909″でまったく同じものになるとの事です。

 

昨日、 Ver.1909 に更新後、「バージョン情報」を確認したところ、バージョンは新しいものに変わっていましたが、更新日は、Ver.1903 の更新日2019年6月21日のままになっていました。
これも、OSコアが共通であり、大きな機能更新はなかったのだという現れかもしれません。

 

 

Ver.1909に更新して、気がついた変更箇所。

*タスクバーにある日時領域をクリックすると、カレンダーが表示されていましたが、イベントやリマインダーを記入出来るポップアップが出るようになりました。

 

 

*[スタート]メニューの左端には設定や電源などのアイコンが用意されていますが、ここにマウスカーソルを移動させるとナビゲーションペインが展開されます。

 

 

 

*タスクバーの通知アイコンをクリックすると現れる「アクション センター」の上部に[通知の管理]ボタンが追加されました。これをクリックすると、スタートメニューの「設定」⇒[システム]⇒[通知とアクション]の手順を踏まずに、「通知とアクション」へ一発でアクセスできます。

 

ビデオキャプチャーGV-USB2(Light Capture)の映像が出なくなった!

 

VHSビデオをパソコンに取り入れDVD化するために、I-O DATA(アイ・オー・データー)のビデオキャプチャーGV-USB2を久々に利用~アプリのLight Capture(ライトキャプチャー)を立ち上げ、途中までは順調に使えていたのに、外出の用事があったので一旦スリープにし、帰宅後 再び使おうと思ったら、音声は出ているのに、画面が真っ黒で映像が出なくなりました。
本来 映像信号がない場合、以下のようにブルーバックになりますが、真っ黒になった次第。

 

 

利用OSはWindows10(Ver1903)です。別のWin10 PCのLight Captureでは問題なく動作します。OSのバージョンも同じ1903(Windows 10 May 2019 Update)なのに。
Windows7にもこのアプリ入れているのですが、同様に久しく立ち上げたところ、以前は使えていたのに、以下のように「GV-USB2が見つかりません」とメッセージが現れました。

 

 

以前はプリンストン(デジ造)のビデオキャプチャーを使っていましたが、不具合が多いので、今年1月に、I-O DATAのGV-USB2に買い替えたのに、何の意味もなくなりました。

同じVerのWindow10 PCで使えるものと使えないものがあるのも理解できないし、直前まで使えていたのに、数時間後には音のみで映像が出ないというおかしな現象~どう判断したものか?
I-O DATAのQ&Aを調べたり、いろいろトライしたところ一応解決しましたので、参考にして頂ければと思います。

 

一般的に考えるとGV-USB2のドライバーが何らかの原因で壊れた可能性ありと思い、ドライバーの削除(プログラム一覧に「Windows ドライブパッケージ・・・IO DATA GV-USB2・・・」があるのでアンイストールする)およびLight Captureも併せてアンインストール後、再インストールしましたが全く変わらず効果なし! ところが、I-O DATAのサイトより入手したGV-USB2サポートソフトの新しいバージョン(Ver.1.11)の再インストールで無事解決しました。

Windows7のLight Captureは、ドライバーの再インストールのみでこちらも正常に復活しました。問題はドライバー?(事前にデバイスマネージャーを確認していればビックリマーク!が出ていたかも)

※ 再インストールにあたり、DVDオーサリングソフト「PowerProducer5 I-O DATA」は、キャプチャー機能には全く関係ないソフトなので、事前のアンイストールの必要はありません。

 


今年1月購入のGV-USB2付属ソフトCDのバージョンは(Ver.1.10)でした。
「I-O DATA」サイトより、該当OSを選択し商品のシリアル番号を入力するとバージョンアップされたドライバーおよびLight Capture(Ver.1.11)が入手できます。Win10 1809(Windows10 October 2018 Update)に対応のためです。

 

 

Windows10において同じバージョン(1903)にもかかわず、動作する場合と動作しない場合があり、不具合がある方は、新バージョンのドライバー再インストールで解決しましたが、I-O DATAサイトにて以下のような説明もありますので、不具合がある場合、先にこちらの設定を確認した方がよいかもしれません。セキュリティ上の問題から、デフォルトはカメラ設定がオフになっているようです。

【Windows 10ご利用時のご注意】
Windowsの設定において、アプリのカメラへのアクセス許可オフになっている場合、キャプチャーデバイスを使用する事が出来ません。
タスクバーから検索ボックスをクリックし”プライバシーの設定”と入力→「カメラ」→「アプリがカメラにアクセスできるようにする」と進み、設定をオンにしてください。
※スタートメニューから、「設定」 ⇒ 「プライバシー」 ⇒ 「カメラ」 でも可能です。

 

ドスパラガレリアXT(ゲーミングPC)HDD増設で4TBに!

 

今年4月にドスパラ通販で購入したガレリアXT(ゲーミングPC)HDD1TB+SSD512GBに、HDD3TBを増設し、HDD4TB+SSD512GBになりました(SSDは購入時オプションで追加)
増設したHDDは、
安定性と耐久性を両立したNAS用HDD「WD Red」 3TBです。
*WD(ウェスタンデジタル:米国のストレージ製造会社)

先日、メモリも8GB(4GB×2)から16GB(8GB×2)を増設し、メモリ24GBと内蔵HDD4TBと合わせて、やっと当初希望していた仕様になりました^^

 

*静電気防止袋に入った3TB HDD

 

WD Red 3TBの購入にあたり、安かろう悪かろうでは困るので、どこから購入するかを検討。
ドスパラ 広島店は、通販同様10,998円(税込)バルク品らしく1年保証。
アマゾンは、10,898円(税込)メーカー3年保証付ですが、レビューをみても精密製品にもかかわらずエアパッキンが入っていなかったり、梱包が雑で初期不良が散見。

地元の家電量販店エディオン 本店は、パッケージ品で12,100円(税込)メーカー3年保証付。
当然 精密機器を扱う店とメーカー間
物流は配慮されているだろうし、約1000円の価格差なので、結局エディオン店頭にて購入。エディオン保証書にも3年保証と明記あり(店はメーカー保証書を使わない)。

 

HDD増設作業は、工具フリーでとても簡単でした。
ガレリアXTのサイドパネルを外し、3.5インチベイのHDDホルダー(アタッチメント)を外し、増設するHDDを装着して、そのホルダーをべイに差し込むだけ。反対パネル側からシリアルATAケーブルと電源ケーブルを接続して完了。(シリアルATAケーブルは、別途準備する必要があります)

 

*3.5インチシャドウベイ5基を装備(増設前はSSDとHDDで2基使用中、空ベイは3基)
上部は、5インチドライブベイ5基装備(BDドライブで1基使用中)

*ホルダーに3TB HDDを装着(ホルダー側の固定ネジ4本を、HDDの取付ネジ穴に合わせて装着)

*放熱対策面から1つ置きにベイ間を空けて取付けたかったのですが、電源コネクタの位置関係から下記のように3基が並びました。空ベイは一番上と下の2基となりました。

 

当然ながら、HDDを取付けただけでは、使用できません。
複数のパーティションを切ったり、データを書き込んだり読み出したりするためにフォーマットもしなければなりません。

HDD 3TBの「ディスクの初期化」では、必ずGPT形式にする必要があります。
従来のMBR形式で初期化すると、2TB以上を認識しません(1TBが利用できない)。
MBRはどのマザーボード(BIOS またはUEFI 対応)でも利用できますが、2TBしか使えずパーティションも4個しか作成できません。

HDDの大容量化に伴い、新しいパーティション形式がGPTで、2TB以上(最大8.5ZB)のHDDが利用可能。最大128個のパーティションを分けることができます。
但し、64bit環境とマザーボードがUEFIに対応している必要があります。



*ディスクの管理画面にてGPTに設定

*GPT形式でディスク初期化すると、3TB(2794.50GB)すべてが未割り当てとして認識される

「2794.50GB未割り当て」上で右クリックするとボリュームウィザードの開始画面が現われる。

*ボリュームサイズを設定して「次へ」をクリック。《 500,000MB(500GB)に設定 》

*ドライブ文字が自動的に割り当てられる。確認のみで「次へ」をクリック

*フォーマット内容を確認して「次へ」をクリック

*設定内容を確認、「完了」をクリック

 

ボリュームウィザードにより、3TB(2794.50GB)を500GBのパーティションに小分けをし、K~Pまで6個のパーティションが作成できました。パーティション5個は500GBに設定しましたが、各容量は488.28GBと表示されます。最後6個目は余りの353.10GBとなっていますが、すべて加算すると2794.50GBになります。

※ コンピューターの世界では1KB(1000B)⇒ 1024Bとして計算しますので、実際の容量は少なく表示されます。

 

ドライブレターもK~Pまで6個追加されており、データの書き込みや読み出しが出来るようになりました。ボリューム名は変更できます。