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アマゾンプライム(Amazon Prime)8月24日より値上げのメール届く

8月10日、アマゾンよりアマゾンプライム(Amazon Prime)の会費を、8月24日より値上げする旨 案内が届きました。改定後の価格は、年会費が1000円上がり年額5900円に、月会費は100円あがり月額600円(1年間で7200円)になります。但し、8月24日までに年間プランに変更すると、現在の年会費4900円(月間409円相当)のまま1年間プライム会員を利用することができます。

アマゾンを利用した人はご存知の通り、注文品の無料配送および対象地域であれば当日または翌日配送可能になったり、特別価格のプライムデーの利用、プライムビデオ(Prime Video)の映画・海外ドラマ・アニメなどの無料視聴をはじめとするプライムミュージック(Prime Music)、電子書籍・マンガ・雑誌の利用(Prime Reading)などの特典が追加料金なしで受けられます。

私は、映画好きなのでNetflix(ネットフリックス)をメインに、Hulu(フールー)U-NEXT(ユーネクスト)などにも、必要に応じて登録して楽しんでいますが、アマゾンプライムにしかない動画コンテンツがあれば、こちらも必要に応じて月額プランに加入することがあります。1年間継続する場合は、年会費プランの方が割安ですが、他の動画配信サービス同様に月間プランは1ヵ月単位で加入・解約が可能なのがミソです。

また、プライム会員でない場合、注文品によっては配送料がかかりますが、高額な配送料の時(例:300円~400円)、どうせ支払うならちょっと足してプライム会員に加入した方がお得です。配送料無料・翌日配送の上に数々の特典が受けられるので、注文品によって即加入することもあります。

映画はシネコンで観ることもありますが、封切映画は数ヵ月遅れて新作ビデオとしてリリースされますので、好きな映画はTSUTAYA(ツタヤ)で借りて観ていました。現在では違法になりますが(2012年10月著作権法改正により)、それまでは借りたDVD/BDのコピーガード(プロテクタ)を破ってリッピングし、あとでゆっくり鑑賞することが多くありましたw

インターネット通信インフラの目覚ましい進化で、ここ数年間 動画配信サービスが躍動してきました。画飛びもなく4K映像でもスムーズに鑑賞できて、見たい時にいつでも何度でも鑑賞できるNetflixやアマゾンのプライムビデオなどもその利便性から加入するようになりました。

現在は、映画や海外ドラマの鑑賞は動画配信サービスで楽しんでいます。毎月利用していたTSUTAYA(ツタヤ)は殆ど利用しなくなりました。映像コンテンツは数年前のものが多いですが、動画配信サービスは十分楽しめます。録画忘れとか見過ごしたTV番組は、TVer(ティーバー)で見れる時代。

フィッシング【重要なお知らせ】プライムの自動更新設定を解除いたしました(2023年7月)

Amazonを騙るフィッシングメールがよく届きます。巧妙に内容を変えて届くメールですが、これだけ再三にわたり送信されれば、大抵の人はフィッシングと気がつくと思うのですが・・・ 被害はいっこうに減る気配がありません。

今回届いたメールは冒頭に紹介したスクショの通りですが内容は以下の通り。

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差出人:Amazon <ama@net.co.jp>
宛先:アマゾンに登録しているメールアドレス
件名:【重要なお知らせ】プライムの自動更新設定を解除しました

(メールドメインを除く文字列)様のAmazonプライム会員資格は、2023年5月20日に更新を迎えます。 お客様のアカウントを維持するため Аmazon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください

 Amazon ログイン 

なお、48時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。

※ 本メールは、ご登録されたメールアドレス宛に自動的に送信しています。

※ このメールは、受信メールを受け入れることができない通知専用アドレスから送信されました。このメッセージには返信しないでください。

今後ともをよろしくお願いいたします。

***************

動画配信サービスはNetflix(ネットフリックス)をメインに利用していますが、時々 アマゾンプライムにも月間プランで加入しています。加入後 任意に自動更新の解除手続きをとっても、契約期間の1ヵ月間は見ることができます。何もしなければ自動的に月間プラン(1ヵ月単位)が継続されます。自動更新の解除手続きをとると、アマゾンより自動更新解除の案内メールが届きます。

つまり、アマゾンプライムは、ユーザーから自動更新の解除手続きをとらない限り、一方的にアマゾン側が解除することはありません。文面にあるような48時間以内に期日を切って、手続きを求めることはありませんし、まして手続きをしない場合、アカウントの利用制限なんてあり得ません。

Amazon Primeに加入していない人は、今回のようなメールを受信した場合、すぐフィッシングメールと判断できますが、加入している人はうっかり本物そっくりの偽サイトに誘導される人もいるかもしれません。しかし、解除手続きを理解している人には、当然フィッシングと判断できる筈です。

万一、解除手続きのしくみを知らなかったとしても、①大企業らしからぬ散漫なメールレイアウト、②メール送信日より以前の更新日(2023年5月20日)、③Amazon文字列を含まないリンク先URL、④件名およびメール文頭に個人名(フルネーム)の記述がないこと、⑤「下からアカウントをログインし」という不自然な日本語表現など、いろいろな視点からメールをチェックすると偽物と判断できます。

以下のスクリーンショットは、月間プランで契約している私のアマゾンプライム情報(8月9日まで)ですが、右側欄プライム会員情報の「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」から、解除手続きをとらない限り、1ヵ月単位で自動的に継続(更新)されます。ユーザーの了解を得ないまま、アマゾンが一方的に解除することはありません。

1. アマゾンプライム情報

2. アマゾンから届く本物の「Amazonプライム自動更新の解除」案内

YouTube アップした動画がガイドラインに触れログインに年齢制限

YouTubeの「コミュニティガイドライン」に触れ、動画アップしてから1年経過後に、ログインに18歳以上の年齢制限が加わりました。要するに、青少年に対して不適切なシーンがあり、教育上よろしくないので年齢確認が必要ということなのです。編集アップした動画は、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作映画「タイタニック」です。映画館はもちろんのことDVDやBDで何度も観ました。もちろん年齢制限のある映画ではありません。

あのジェームズ・キャメロン監督作品であり、レオナルド・デカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演した1997年公開のアメリカ映画です。セリーヌ・ディオンが歌う「My Heart Will Go On」のテーマ曲が、さらに感動を呼びました。

誰でもネット上で簡単にエロサイトが閲覧できる今の時代に、目の肥えた若者に対してどこが「エロいの?」というくらい、名作中の名作映画なのに不思議です。YouTubeは、年齢に関係なく不特定多数の誰でも見ることが出来るので、あらかじめ用意されたコミュニティガイドラインを基に判定さているようです。映画でいう映倫みたいなものですね。

ガイドラインに触れたシーンを予想するに、ジャックを演ずるレオナルド・デカプリオが、ローズを演ずる全裸になったケイト・ウィンスレットをデッサンするシーンか(静止画です)、又は甲板でローズにスケッチブックの裸婦のデッサンを見せるところだと思います。ちょっぴりエロいとも言えなくもないですが、さらっと流しているだけなので、青少年がみても卑猥な感じのするものではありません。しかも一瞬です。

ダッシュボードのメッセージには「動画に問題が見つかりました。YouTubeのガイドラインに必ずしも違反しているとは限りませんが、18歳未満の視聴者に不適切な可能性があります。コミュニティの安全を守るために、年齢制限を適用しました」とあります。つまり最大公約数をとったということだと思います。

6年前、フランス映画の映画「男と女」を編集アップしましたが、2年後 同様に年齢制限をかけられたことがあります(その時点で約4万回の視聴回数でした)。こちらも知る人ぞ知る名作映画で「何で?」と思いましたが、元動画はそのままにして、一部を再編集をして同じ動画を再アップしました。

4年経過した再アップ動画「男と女」は、現在 約12万回の視聴回数がありますが、年齢制限のかかった元動画は約4万5千回の視聴回数です。つまり、年齢制限のかかった元動画は、4年間で5千回しか視聴回数が増えていませんが、再編集した動画は元動画の倍以上の視聴回数があります。

この事例から、年齢制限がかかると視聴回数(アクセス数)はぐっと減るということです。見るためには都度ログインの必要があるので、アカウントを持っていない人は見れません。言い替えるとアカウントを持たない閲覧者の方が圧倒的に多いと言えます。

以上の事例から、今回 年齢制限のかかった「タイタニック」を再編集して再アップする方がベストなのですが、実は「タイタニック」の動画は過去3回ブロックを受けています。そのたびに編集シーンを替えてアップしましたが、必ず2~3ヵ月後になるとアメリカ以外の国では見れないようブロックがかります。当然 日本では見ることができません。

ブロックには、一部の国だけの「ブロック」や「全世界ブロック」があります。やはり著作権が絡むので動画内容によりいろいろと洗礼を受けます。

編集シーンを工夫したり、裏ワザをつかって、ブロックされることなく動画アップから一年以上経過し、視聴回数もやっと30万5千回まで増えてきたのに・・・(ブロックよりはマシですが)年齢制限を受けた訳であります。年齢制限により視聴回数は少し下げるかもしれませんが、再編集もかなりワザがいるので、今回はこのままにしておくつもりですw

YouTube 二つの動画が削除されてしまった 背水の陣であります

が~ん! YouTubeでアップしていた動画が、二つ続けて削除されました。ジャンルを問わず、主に昭和の歌をアップしていましたが、災難は忘れた頃やってきますね。YouTubeには、邦楽を中心にしたものと洋楽を中心としたものと、二つのチャンネルをTubeに開設しています。

洋楽チャンネルの方は、映画音楽や有名アーティスト歌唱の動画、1960年代~1970年代の映画全盛時の懐かしい映画クリップなどを編集してアップしています。こちらは、動画ブロック(公開⇒非公開)はあっても、動画削除(3回動画削除されるとアカウント停止および全動画削除)されることはありません。

邦楽チャンネルの方は著作権に対する対応が厳しく、「著作権侵害の警告」を受けると動画削除されます。ただ、過去一度もなかった動画ブロック(公開⇒非公開)での対応が、最近何度かあったので、少しゆるくなったのかなと思っていましたが、動画削除は健在でした。

高画質映像や視聴回数のペースがアップしてくると削除される傾向にありますが、実際のところ何を基準に削除されるのかは分かりません。アップしてから3年経った動画がいきなり削除されたり、5年経った動画がブロックされることもありました。ブロックの場合は動画非公開になるもののペナルティとしてカウントされない事の方がありがたいです。

2012年10月以降、著作権法改正で、第三者に著作権のあるコンテンツをアップロードしてもダウンロードしても違法になります。罰則もあります。しかしながら、Youtubeにアップされている動画の90%以上は違法にアップされていますので、取締りはむずかしく動画は合法的に公開されています。もっとも、公開OKであっても今後削除されない保証はありません。ある日突然に削除されることもあります。

現在、著作権者は Content ID (YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための、自動識別システム)を設定することで、権利を所有しているコンテンツのパターンに一致する動画をブロックすることができます。なので、動画アップ終了後 すぐ判別されブロックがかかることもあります。一方で広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的にOKになる場合もあります。多くの動画はそのおかげで公開が許されています。

動画アップ後に、著作物(映像や音楽)の名称と著作権者名が表示されます。単独の場合や複数の著作権者名が列挙されることもあります。公開OKであれば著作権侵害の警告ではありません。影響なしと判定されて公開OKとなります。収益化も著作権元になっているのでPVと思えば何も問題ないように思うのですが・・・

しかし、公開OKであっても、今回の例のように著作権元ではなくCODA(コンテンツ海外流通促進機構)やRIAJ(日本レコード協会)のような違法行為を取り締まる著作権管理団体からの申し入れもあったりするので、公開OKであっても削除されることがあるのです。

YouTube(ダッシュボード)

今回は邦楽系のチャンネルで1回目の動画削除は5月18日、2回目は6月1日に動画削除されました。削除されてから90日後にペナルティがクリアされます。2回目があるとその時点からさらに90日間が加算さます。

2回目の動画削除があると、そのままにしておくと私の経験上2週間以内に3回目の削除があります。2008年からYoutubeにチャンネル開設してから、7回のアカウント停止を経験していますがすべてそうでした。

解決方法としては、削除されそうな動画を非公開にします(コメントや視聴回数、高評価数、登録者数は保持されます)。一番確実なのは、ペナルティがクリアされるまでの期間、全動画をすべて非公開にすれば良いのですが、クリア後 非公開にした動画を公開に切り替えても、元の視聴回数を確保するには3ヵ月以上かかります。つまり、チャンネル開設してはじめて動画アップをしたのと同じ状況になります。

今回、210本ある動画のうち、76本を非公開とし134本を公開することにしました。過去この方法で当該チャンネルをクリアしたことがあります。私のように昭和の真っ只中、青春時代を過ごした人々に楽しんで貰うためにアップしているので、なんとか無事クリアできることを願っています。

【YouTube】著作権侵害の警告を受け3年ぶりに動画削除される

YouTubeに5ヵ月前にアップした動画が、著作権侵害の警告を受け削除されました。削除されるのは3年ぶりになります。最近は動画ブロック(ペナルティ無し)の傾向があり安心していましたが、動画削除も健在でした。動画削除されると上記の如く、登録したメールに連絡がきます。

今回は、1978年10月NHKのビックショーで放送された都はるみさんの「北の宿から」の歌唱シーンと、1990年4月に放送されたフジテレビのミュージックフェアという音楽番組で、本田美奈子さんの同名の歌唱シーンを編集してアップしたものが削除対象になりました。

前者NHKは45年前、後者フジは33年前の映像ですが、録画したテープやDVDから映像を抽出・編集してアップしたのものです。厳密には、合体した二つの内 後者の本田美奈子さんが歌う「北の宿から」の動画が著作権侵害とされ、フジテレビ代理として「一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)」の申請で削除されました。この団体は違法動画を摘発する国とも連携している著作権管理団体です。

2012年10月以降、第三者に著作権のある動画を動画投稿サイト(Youtubeなど)へのアップロードやダウンロードは、私的理由であっても違法となります。Youtubeから特定の動画を自分で楽しむために、スマホやパソコンにダウンロードしてもNGとなります。

私がアップしている動画は、30年以上前に放送された古い動画が多いのですが、青春時代の昭和を過ごした団塊世代の人たちに楽しんで貰うためにYoutubeにチャンネル開設しています。削除された動画は、第三者に著作権のある動画なので異議申し立てはできません。しかしながら、YouTube動画の90%以上は、第三者に著作権のある違法アップ動画であり、楽しんでいる閲覧者も多くいることも事実であります。

今回削除された動画のあるチャンネル総再生回数は、直近で毎日9万~10万回あります。経験上 アクセス数が増えてくると、何故か動画削除される傾向があります。

YouTube(Google)では、第三者に著作権のある動画であっても、著作元への収益化や動画内で広告を流すことで、アップした動画は削除されることなくOKとなっています。現在、Content ID(YouTube の自動コンテンツ識別システム)を使用して、著作権で保護されたコンテンツを YouTube 上で簡単に識別・管理できます。

なので、アップロードと同時に著作権侵害の判別がなされて、即ブロックされたり、または著作権元への収益化等で合法的にOKとなっています。だからといって、今後削除されないという保証はありません。あくまで著作権元の意向で判断されます。

著作権には、歌(歌手・作詞・作曲者)や映像(肖像権)など別個に存在するので、今回のようにContent IDでOKであっても、手動で抽出されて数ヵ月後に削除される場合もあるのです。

動画削除3回で、アカウント停止および全動画が削除されます。最近は「削除」ではなく「ブロック」で処理される傾向があり、安心していたのですが、久々に削除の洗礼を受けました。ブロックは、「著作権侵害の警告」ではありませんが、本人以外誰もその動画を見ることができません。私はブロックされると削除しています。当然ながらチャンネルの総再生回数はその分減ります。

1回目削除のペナルティをクリアするためには90日間を要します。その間 2回目削除を受けるとさらに90日間のペナルティが加算されますので、クリア期間はさらに長くなります。クリア期間中に3回目の動画削除があると、メール連絡もなく一瞬にしてアカウント停止および全動画が削除されます。チャンネルを開いたときにはじめて知る訳です。2回目削除を受けると3回目は時間の問題です。

私は2008年ごろからTubeに動画アップしていますが、今まで7回アカウント停止の洗礼を受けています^^;  当初と比べると動画アップに対して少しゆるくなり安心していましたが、災難は忘れた頃にやってきますね。収益化している訳でもなく、高齢者の皆さんに楽しんでもらう為に、古い動画を編集しアップしているので大目に見て貰いたいものです。

フィッシング 「Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります」(2023年5月)

一時、鳴りを潜めていたAmazonを騙るフィッシングメールが、最近よく来るようになりました。何度も受信されている方にはすぐフィッシングと判別できるものですが、はじめて受信した人にとっては、うっかりリンクをクリックしてしまうのではないでしょうか。

当ブログでも、アマゾンを騙るフィッシングで件名の違うものは、事例として都度紹介するようにしています。今回は一分差で全く同じ内容で同じ送信元・リンク先で届きましたので、フィッシング丸出しでした。通常は数日間空けて届く場合が多いのですが、同じ日に届くこともあります。その場合であっても、送信元メールアドレスやメール内リンクは違うものが多いです。

今回届いたフィッシングメールは以下の通り。

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差出人:Amazon<no-reply@Amazon.co.jp>
宛先:アマゾンに登録しているメールアドレス
件名:Amazonプライム会費のお支払いに問題があります

プライムのお支払いに登録いただいた支払方法に問題があるため、プライム会員資格が一時停止されました。この問題が解決されるまで、プライム特典をご利用いただけません。

プライム会員の特典を引き続きお楽しみいただくには、以下の2つの簡単な手順を行ってください。

1.このリンクにアクセスしてアカウントにログインする新しい支払方法を追加するか、既存の支払方法に更新する。

Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。

今後ともAmazonをよろしくお願いいた� ��ます。

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Amazon Primeには必要に応じて1ヵ月プランに加入しています。送料がかかる品物を注文した場合、Prime会員に加入すると送料が無料になる上に、希望すれば翌日配達はじめ、Prime VideoやAmazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Readingなど、様々なデジタル特典を追加料金なしで享受できます。月間プランであれば1ヶ月500円(税込)、年間プランは4900(税込)です。

1ヵ月プランは、何もしなければ自動更新しますが、任意に1ヵ月単位で退会できます。私は動画配信サービスは、常時Netflix(ネットフリックス)を利用していますが、見たいコンテンツがある時、必要に応じてPrime Videoも利用しています。

たまたまAmzonプライムに観たい洋画・アメリカドラマがあったので、一週間前 Prime Videoに加入手続きをしたばかり。このタイミングで今回のメールが届いたので、件名をみたとき一瞬本物かなと思いましたが、連続で届いたことや内容を一目みてフィッシングと分かったので当然無視です。

今回のフィッシングはプライム会員の人が対象になります。加入していない人にとってはすぐフィッシングと分かります。送信元メールアドレスも本物らしくしていますが、見る人が見ればフィッシングとバレバレです。リンク先は、以下の通り本物そっくりの偽ログイン画面に誘導されます。

いかんを問わず、アマゾンが一方的にプライム会員特典を停止することはありませんし、メールでアカウントや更新を求めることは絶対にありません。また、Amaonからのメールは、文頭に必ずフルネームで◯◯✕✕ 様と明記されています。これらを知っているだけで、フィッシングは未然防止できます。

アマゾン公式サイトのメッセージセンター(ログイン後、アカウント内のアカウント⇒メッセージセンター)からでも送信されたメールは確認できます。ここに無い場合は、フィッシングとなります。

メール内の①~⑤はすべて同じリンク先になっています。②~④のリンク名称は、本物メールにもありますが、リンク先URLはそれぞれ違います。⑤は本物メールにはありません。リンクURLは文字列 Amazon.co.jpを含ない短いURLになっています。また、メール最後の一部が文字化けしていますが、本物メールではあり得ません。

本物のメール内のリンクやログインのURLは、https://www.amazon.co.jpで始まり、あとに続く文字列はアルファベット大文字・小文字、数字や記号を含む100文字を超える長いURLになっています。

Amazon を騙るフィッシングメールは、本物そっくりの偽ログイン画面に誘導します。IDやパスワードはもとより、クレジットカード番号を入力させることが目的なので、Amazonに限らず企業を騙るリンク先がログイン画面である場合は要注意です。ブラウザから本物のログイン画面のURLと比べても偽物の判断ができます。

【Jetpack & Count per Day】爺の趣味ブログに日別平均アクセス数250は上出来

古希を機に2013年11月から、WordPress(ワードプレス)で拙ブログオヤジの悠々人生」を開設。あれから満10年を超え、11年目に突入しています。我ながら長く続いていると思います。ブログTopに記している通り、徒然なるがままに日々の出来事や感じたこと、趣味や健康など ジャンルに拘らず 3日~4日に一回のペースで更新しています。記事投稿は私のボケ防止にもなっています。

ジジイのブログ記事なんて、不特定多数の人が訪れることは少ないと思いますが、11年目を迎える拙ブログも、直近で1日平均250前後のアクセス数があります。趣味ブログなのに、毎日これだけの訪問者があることは、私とってうれしい限りであります。ブログ開設5年後の2018年~2019年ごろには一時700~1000のアクセス数までにアップしましたが、2020年になって毎日500前後で推移。趣味ブログとしては満足できるものでした。

ところが、2020年12月末 にプラグイン「All in One SEO」が、内容を一新する大規模バージョンアップがあり、その後数日間で4回のバージョンアップが続きました。それを機に翌年1月には500前後で推移していたアクセス数が急激に100以下に下がりました。ブログ開設2年目以降ここまで下がったことは一度もありません。

「All in One SEO」はSEO対策するためプラグインなので、アクセス数にとても影響を与えます。本来はアクセス数アップに繋がる筈なのに、キープどころか一気に下がっため、バージョンアップの過程で何かしらのバグがあったのかとも思いましたがどうすることもできません。

最終的に、「All in One SEO」によるXMLサイトマップを「Google XML Sitemap」に変更しました。XMLサイトマップとは、各ページのURLを記載したファイルです。このプラグインはXMLサイトマップを自動作成し検索エンジンのクローラーに伝えます。

2021年1月当初、アクセス数100以下が10日間くらい続きましたが、プラグインを変更後 徐々に上昇し1月末には300前後まで上昇。もちろん記事内容に負うところはありますが、現在は250前後のペースを推移しています。ま、ジジイの趣味ブログとしては上出来かなと思います。冒頭のアクセス数はWordpressプラグイン「JetPack」によるものですが、日々の訪問者数・閲覧数は分かりますが、記事別や総閲覧数などは分かりません。

そこで利用しているのが、プラグインCount Per Day」です。気軽に使えるアクセスカウンターでしたが、2019年10月27日 ガイドライン違反でワードプレス公式サイトでは配布禁止となりました。なので、現在では入手できませんが、インストールしたものはそのまま利用できます。自己責任で利用していますがとても重宝しています。

プラグイン「Count Per Day」は、以下の項目がカウントされますが、ウイジェットに設定すれば、全投稿記事の閲覧数(リアルタイム)、今日や昨日・月別の閲覧数や訪問者数、1日当りの訪問者数などフロントに表示可能です。バージョン3.6.1が最後のものになりますが、私は3.5.7のものを利用しています。

①総訪問者数・閲覧数、②月別訪問者数、③月別閲覧数、④最近のカウント、⑤記事別の訪問者数、⑥1日あたりの訪問者数、⑦オンライン中の訪問者数、⑧リファラ、⑨検索キーワード

記事別アクセス数を知ることは、訪問者の好みとか傾向を知ることができるので記事投稿にとても参考になります。「Count Per Day」は、Google Botなど無視するbotの設定が可能なので、30個余りのbotのアクセスを設定で除外しています。また、日本以外からの不要な国からのアクセスも除外しています。したがって、アクセス数が精度の高いものになっています。「Count per Day」のアクセス数と「Jet Pack」のアクセス数はほぼ合致しています。

5月7日現在の総訪問者数1,195,231人 総閲覧数1,420,971であります。

【YouTube】10ヵ月ぶりに20万回を超える動画がブロックされました

YouTubeにアップしていた動画の一つが、10ヵ月ぶりにブロックされました。私の場合、懐かしい昭和の楽曲を編集してアップしています。ただ、第三者に著作権のある音楽番組の動画をアップしていますので、ブロックされても異議申し立ては出来ません。ある程度想定内のことではあるのですが、視聴回数が約22万回もあったことを考えると少々残念ではあります。

今回、チューリップの「サボテンの花」「心の旅」を二曲のメドレーとして動画アップしたものですが、「心の旅」の方が著作権元であるNHKさんの申し出によりブロックされました。「サボテンの歌」はOKでしたが、ブロックされると、後で述べる救済処置をとらない限り、片方のみ動画公開することはできません。

ブロックされると動画が非公開になり、本人を除いて動画を見ることはできなくなります。実質 誰も見れないので削除するしかありません。ただ、削除すると視聴回数約22万回はチャンネル総視聴回数から減ります。削除することなく非公開のまま置いておけば、視聴回数の変動はありません。私はブロックされた場合は、視聴回数が減っても原則 削除します。

YouTube にアップロードされた動画は、コンテンツ所有者(著作権者)が提出したファイルのデータベースと照合されスキャンされます。一致するとアップロード時に判明する場合が多いのですが、ファイルデータ追加や手動検索で数ヵ月~数年後にブロックされることもあります。

著作権者は Content ID (所有するコンテンツを YouTube 動画を発見しやすくするための、自動識別システム)を設定することで、自身が権利を所有している著作物に一致するアップロード動画をブロックできるのです。また広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、第三者に著作権ある動画アップが合法的にOKになる場合もあります。当然ながら、私はすべての動画に対して収益化を図ることはしておりません。

日本武道館で行われた一年限りの再結成チューリップのスペシャル番組の録画したものを、編集してアップしたのですが、以下のYouTubeダッシュボードによれば「歌える!J-POP黄金のアルバム」コンテンツ内の動画と一致したためです。番組の中で日本武道館の映像が流れていたのかもしれません。このJ-POP黄金のアルバムを動画アップ禁止としてContents IDに設定していた可能性があります。

※ YouTubeダッシュボード

ブロックされた動画は、①セグメントをカット、②他の曲に換える、③曲をミュートする のいずれかを選択することで、動画ブロックが解除され、公開可能になります。①の選択が無難ですが、今回は選択項目がすべてグレーになっており、OKだった「サボテンの花」のみの公開は不可で、動画削除するしかありませんでした。

第三者に著作権がある動画をアップしている以上、多少のリスクはやもえません。数年前までは、ペナルティのある動画削除(3回削除でアカウント停止・全動画削除)が主流でしたが、最近はペナルティのない動画ブロックになりほっとしてます。洋楽系の動画は、当初よりブロック対応でした。

フィッシング【重要なお知らせ】Amazonプライムの自動更新設定を解除しました <本物との違い>

最近、Amazonを騙るフィッシングメールが増えてきたように思います。中でもAmazonプライムの自動更新解除に関するものがありますが、4月になって立て続けに届きました。その一つが冒頭に紹介している通りです。段落や文書レイアウトもなっていないし、Amazonロゴを挿入した思われる部分も正しく表示されていません。見る人が見ればすぐフィッシングと分かりますが、とても企業から送信されるメールとは思えません。

しかも、文面にある「2023年4月19日に更新を迎えます」の更新日の箇所のみを変え、且つ送信元メールアドレス(Amzon文字列は含む)も変えて、数日おきに同じ件名と同じ内容で送られてきました。

Amazonプライム会員未加入の人は、すぐフィッシングと分かりますが、数日おきに同じ内容のメールがくれば、初めての人でもさすがにフィッシングと分かります。

数打てば誰か引っかかる人がいるとでも思っているでしょうか。それでも送信頻度やパターンは色々で、手を変え品を変え攻めてきますので、うっかりということもあり安心は禁物 注意が必要です。

ネット上には、フィッシングメールの様々な事例や、騙られた企業からも注意喚起なされているにも関わらず、フィッシングメールが後を絶たないのは、何度もうま味を享受した悪徳集団がいるからです。つまり少なからず被害は続いている訳です。振込詐欺被害が一向になくならないのと一緒で、我々は自衛をするしかありません。

今回紹介するフィッシングメールの内容は以下の通り。

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差出人:Amazon.co.jp <changeid@amazon.co.jp>
宛先:<アマゾンに登録しているメールアドレス>
件名:【重要なお知らせ】Amazonプライムの自動更新設定を解除しました

Amazonプライムをご利用いただきありがとうございます。

お客様のAmazonプライム会員資格は、2023年4月19日に更新を迎えます。 お客様のアカウントを維持するため Аmazon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。

 Аmazon ログイン 

なお、48時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。

※ 本メールは、ご登録されたメールアドレス宛に自動的に送信しています。

※ このメールは、受信メールを受け入れることができない通知専用アドレスから送信されました。このメッセージには返信しないでください。

今後ともをよろしくお願いいたします。

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Amazonからのメールは、必ず 氏名(フルネーム)が表記されます(例:岡本太郎様)。なので、メール文頭に氏名が表記されていない事だけで偽物の判断できます。以下に紹介するのは、本物のAmazonからの自動更新解除の案内メールです。明らかに、Amazonを騙るフィッシングメールとは全然違います。

Amazonのメール件名は、「フルネームで◯◯✖✖様:Amazonプレイム自動更新の解除」となっています。メールの文頭にも必ず氏名が表記されます。Amazonプライムは必要に応じて加入したり解除したりしていますが、その都度届くメールの件名・内容は変わっておらず同じです。

Amazonプライムの自動更新の解除は、「アマゾン公式サイト」のAmazonプライム会員情報(『アカウントサービス』から)から本人が手続きをとります。Amazon側が勝手に自動更新を解除したりすることはありません。

アマゾンから届くメールは、同じく「アマゾン公式サイト」のメッセージセンター(『アカウントサービス』アカウントサービス ⇒ メッセージセンター)から確認できます。

今話題の無料で使えるChatGPT(チャットGPT)を試してみました

最近、ChatGPT(チャットGPT)が、ワイドショーやニュースなどマスメディアで取りあげられ、何かと話題になっています。公開元は人工知能(AI)を研究開発しているアメリカの「OpenAI」といういう企業です。2022年11月に公開され、わずか2か月間で1億人のユーザーが登録したと言われています。

ChatGPTとは、ネット上の膨大なテキストデータから言語学習を行い、人間に近い自然な文章を生成するチャットボット(人工知能を活用した自動会話プログラム:ユーザの質問に対してロボットが回答)です。つまりロボットを相手にしたテキストチャットです。質問に対して人間のように返答してくれます。

時間帯によるのかもしれませんが、無料版であっても質問に対する回答スピードは十分早いです。回答内容も精度が高く誤字もなく自然な文体です。

登録は、メールアドレスと電話番号(スマホ)があれば簡単に手続きできます。Googleのアカウントでも登録可能です(私はこちらで登録)。利用は無料版と有料版があります。アプリをインストールするのではなく、ブラウザ上で ChatGPT (サーバー)とのやりとりを行うものです。

冒頭画像の赤枠で囲んだ「Try ChatGPT」のクリックで以下の画面が現れます。下部に薄くグレイの文字で”Send message”の入力欄に質問を記述します。

注意すべき点は、以下の画面において、日本語の翻訳画面で入力すると、現れてくる回答画面が、ひらがなの「も」とか「あ」など、一文字だけ表示されてスクロールがストップしエラーが発生します。なので、英文画面のままで入力を行ってください。入力を日本語で行えばOKです。

例えば、身近なところで「風呂のカビ対策について」と入力すると

対話形式で一秒も待たずして回答が始まり、文字スクロールしながら30秒内には回答終了。

ChatGPTの凄いところは、小説や詩などオリジナルなものをゼロから作成してくれることです。例えば、マラソンをテーマにした小説」の作成を依頼すると、他愛ない内容ですが以下のごとく短編小説をあっという間に作ってくれました。

無料版でも、こんな具合ですから、有料版(約2500円/月)になるとアクセスの混雑時の緩和だけでなく、次世代大規模言語モデルGPT-4を公開しているので、もっと高度な内容の作成依頼もこなせそうです。

大学の卒論や政治家の演説ゲラなど応用範囲は無限にあり、事実使っている政治家もいるそうです。ChatGPTのような人口知能(AI)を応用したツールにたよりすぎると、人間本来の創造力や思考力など物を考えることをしなくなり、人間がバカになるかもしれませんね。

一般的には、ちょっとしたヒントやアドバイスを参考にする分にはいいかもしれませんが、とても精度の高い便利なAIツールであるだけに活用に当たっては、今後いろいろ功罪が出てきそうです。

60年以上前、24歳のとき自動車事故でなくなったで伝説のスター「ジェームズ・ディーン」という俳優がいます。彼が出演した映画作品は「エデンの東」「ジャイアンツ」「理由なき反抗」の三作品。現在もファンにとっては忘れらない映画です。

彼の出演した映画作品をChatGPTに聞いたらひどい結果でした。出演していない映画が続々でてきました。内容によって誤りがあるみたいです。有料版ではないのかもしれませんが、題名も原題が翻訳されていたり精度が悪いです。

現役のトム・クルーズの映画作品は、現役俳優だけあって、新しい情報が基になったためか、すべて正しいです。

ChatGPTは、遊び心で色々興味あるキーワードやとっぴょうしない言葉を入力して、回答内容を見るだけでも十分楽しめます。