しかし、一番のメリットはなんと言ってもディーガのDLNA機能を重宝しています。DLNA(Digital Living Network Alliance)とは、ネットワークに繋がれたテレビやHDDブルーレイレコーダーといったAV家電をはじめ、パソコンおよびスマホ・タブレットなど、機器やメーカーを問わず、LANを通じて、映像・音楽・写真を、相互にやりとりできるようにするためのガイドラインです。
使っていたXiaomi「Mi Smart Band 4」が、購入から1年2ヵ月で故障。マラソン練習時、利用しているエプソンのGPSウォッチに心拍計がないので、その補足用として購入していたものですが、それ以上に、スマホの電話着信やLINE・Facebook・メール着信の通知機能や睡眠データの取得など、思いのほか便利で、現在はそちらの方を重宝しています。5気圧防水で水深50mまで泳いでも大丈夫な代物(但し風呂の温水はダメです)
願わくば2年位は持ってほしかったのですが、故障は運・不運もあるし、コスパを考えると元は十分とれています。これら機能を継承しさらに進化した「Mi Smart Band 5」(日本語名:Mi スマートバンド5)をAmazonで購入することにしました。購入価格4,490円(税込)でした。
グロバール版は「Mi Band 5」の名称で2020年6月ごろに発売され、さらに半年後の2021年1月8日に切望の日本版が発売されました。いまやXiaom(シャオミ)のMi スマートバンドシリーズは、アマゾンでも売れ筋ランキングで、1位、2位をキープしています。安価なスマートバンドの中では、コスパのよい鉄板スマートウォッチと言えます。
Apple Watchは、高価すぎて購入するには二の足を踏みますが、通知の確認や、アラーム、ワークアウト、睡眠計測などで利用する分には、数万円するスマートウォッチとの差はさほどありません。スマホを探したり、カメラの遠隔シャッターの機能もあります。故障してもあきらめのつく価格であり、買い替えも可能。ウェアラブル入門者にはお勧めの商品です。
「Mi Smart Band 4」と「Mi Smart Band 5」の主たる大きな違いは、充電方法とディスプレーのサイズです。「4」は、バンドからウォッチ本体を外してから、クレードルのような充電器に装着する必要がありましたが、「5」はウォッチ本体を装着したまま充電器に接続が可能。本体裏にマグネットでカチッと固定するだけでOK。