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謹賀新年2024 おかげさまでブログ開設11年目を迎えました

みなさま 新年明けましておめでとうございます。

いつも、ジジイの拙い趣味ブロブ「オヤジの悠々人生」に訪問して頂き、誠にありがとうございます。ブログ開設したのは2013年11月、今年11年目(10年と2ヵ月)を迎えます。日々の出来事や趣味・健康のことなど、徒然なるままに記事を投稿していますが、訪問される方に少しでも興味を持って頂ける記事に心掛けながら投稿しています。時には専門的な内容になることもありますが、雑学的な知識として提供できればと思っています。

現在1日当りの訪問者数は250人~300人です。閲覧数は訪問者数の20%アップです。平凡なジジイの自前(AmebaやFC2などの大手ブログサービスを使わず)の趣味ブログを考えれば上出来であります。ブログは私にとっての備忘録でありボケ防止であります。記事投稿に当たっては、ネタを考えたり、文章の構成や表現方法を考えますので、ない知恵を絞ってそれなりに頭を使いますw

今まで、日々の訪問者数・閲覧数、記事別閲覧数、累計訪問者数・閲覧数などを把握するために、アクセス解析の「Count Per Day」というとても便利なプラグインを長年利用していましたが、昨年より使えなくなりました。

このワードプレス(WordPress)のプラグインは、2019年10月「ガイドライン違反」で配布停止となりました。しかし、あまりにも便利の良さに捨てがたく、その後も自己責任で利用していました。しかし、昨年10月ごろPHP(プログラム言語)のバージョンアップしたところ、ブログが真っ白になる不具合が発生、それを機に使えなくなりました。その時点の累計訪問者数・閲覧数も保存しないまま消えてしまいました。

ちなみに、昨年2023年1月1日時点で、ブログ開設から9年2ヵ月間の累計訪問者数1,166,700人、累計閲覧数1,389,657PVでした。現在は「Count Per Day」の代替プラグインとして「WP Statistics」を1ヵ月前から試しに使っています。

そのほか、プラグイン「JetPack」や、Googleから無料で提供されているアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」も利用して、毎日の訪問者数・閲覧数・記事別閲覧数などを把握しています。但し、各累計数については、自動計算されません。日々アクセスの推移だけですが、これらデータは、趣味ブログとは言えとても励みになります。

また約3年前、前立腺がんに罹り放射線治療をしました。治療後の経過観察は順調に推移しており、おかげさまで元気に過ごしています。昨年は五十肩(八十肩とは言わない^^)を患ったり、白内障手術もしました。同世代の高齢者では健闘して方だと思いますが、年を重ねてくると体力低下は避けられません。都度 ハードルをクリアしながら、週3回のランニング(マラソン)は継続しています。

今年3月には、新車が納車される予定です。私は車大好き人間なので、カミさんと一緒にあちこち乗り回すつもりです。残り人生も少なくなってきましたが、悔いのない人生を送るべく、今年も平凡ですが元気で一年を過ごしたいと思います。

2023年度の男性の健康寿命は72歳、平均寿命は81歳だそうです。私は今年82歳を迎えますので、いずれも更新できそうです。

今年もよろしくお願いいたします。

墓碑銘2023 令和5年に逝った著名人、昭和がだんだん遠のいてゆく

今年も昭和の著名人が亡くなりました。年々、憧れのヒーローが逝ってしまうのは寂しい限りです。私も来年は82歳~年末近くなると決まったよう届く訃報通知のハガキ。数年前まで対象は親世代でしたが、だんだん自分と同世代に移行しつつあります。毎年送られてくる卒業校の同窓会誌に掲載される同窓生の訃報に「えっ、あいつが亡くなったのか!」と驚かされると共に、若かった当時の頃を思い出します。なんだか悪ガキだった奴がほど早く亡くなっているような気がします。

人生100年と言われていますが、元気で過ごせてこそ意味があります。先のことは分かりませんが、運は自分で呼ぶものだそうです。「あと10年は生きる」という気持ちを持っていると、言動や行動が順じたものになるそうです。

ご縁を大事にするために人に対しても親切にしたり、交流で繋がる良い出来事が起きたり、健康にも気を使うようになります。またスポーツをしたり食事にも気をつけるようになります。結果、長生きに繋がる訳です。

昭和は、時代の流れと共に遠ざかってゆくのは致し方ないこと。著名人と次元は違いますが、自分がヒーローになることを目指して、チャレンジしたいことや楽しみはいっぱいありますので、まだまだ人生を謳歌したいと思っています。もし、90歳になってもスマホやパソコンをバリバリに使いこなし、車の運転やマラソン走っていたらまさにヒーローですものね。

私が編集したスライドショーはブログ内限定 墓碑銘2023

【1月】
坂本龍一らとYMOを結成 ドラマー高橋幸宏(70歳)、南海(現ソフトバンク)で活躍したプロ野球選手 門田博光(74歳)、「シーナ&ロケッツ」のギターリスト 鮎川誠(74歳)

【2月】
代表作「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」など漫画家 松本零士(85歳)、旧経団連会長のトヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎(97歳)、お笑いタレント・落語家 笑福亭笑瓶(66歳)、「明日に向かって撃て!」の主題歌「雨にぬれても」で知られる米作曲家 バート・バカラック(94歳)

【3月】
脱原発の運動家でもあり、YMOのメンバーで「教授」とあだ名された世界的アーティスト 坂本龍一(71歳)、ノーベル賞を受賞した日本を代表する作家 大江健三郎(88歳)、宝塚歌劇団出身の元参院議長 扇千景(89歳)、新劇界を代表する俳優、劇団民芸代表 奈良岡朋子(93歳)

【4月】
「ムツゴロウ」の愛称で親しまれた畑正憲(87歳)、「バナナボート」の歌手 ハリー・べラフォンテ(96歳)

【5月】
「探偵!ナイトスクープ」で活躍した上岡龍太郎(81歳)、プロ野球元西鉄(現西武)の強打者中西太(90歳)、地下鉄を題材にした夫婦漫才で人気 春日三球(89歳)、東京五輪体操のメダリスト、日本女性アスリートの先駆け 池田<旧姓田中>敬子(89歳)、グラミー賞12回受賞した女性ロック歌手 ティナ・ターナー(83歳)

【6月】
広島東洋カープで初の200勝投手 北別府学(65歳)、「フォークボールの神様」杉下茂(97歳)、脚本家・作家 平岩弓枝(91歳)参院のドンと呼ばれた青木幹雄(89歳)、ウシオ電機創業者 牛尾治郎(92歳)、「モーニング娘」「AKB48」など振付けを手掛けたダンスプロデューサー 夏まゆみ(61歳)

【7月】
「人間の証明」などで知られるベストセラー作家 森村誠一(90歳)、宝塚歌劇団元トップスター 那智わたる(86歳)、米ポピュラー音楽を代表する歌手 トニー・ベネット(96歳)

【9月】
「スーパー歌舞伎」を創設、歌舞伎俳優の市川猿翁(83歳)

【10月】
昴(すばる)など名曲を残した「アリス」リーダー 谷村新司(74歳)、「ダンシング・オールナイト」歌手 もんたよしのり(72歳)、「ピアノ売ってちょうだ~い」CMが話題 俳優 財津一郎(89歳)

【11月】
「岸辺のアルバムで」知られる脚本家 山田太一(89歳)、ヒット曲「シルエット・ロマンス」歌手 大橋純子(73歳)、「愛は勝つ」歌手 KAN(61歳)、前衆議院議長 細田博之(79歳)、「大ちゃん」の愛称で親しまれた元大関 朝潮<長岡末弘(67歳)、「大人の流儀」「機関車先生」などエッセーや小説の作家 伊集院静(73歳)、ノーベル平和賞受賞、元米国務長官 ヘンリー・キッシンジャー(100歳)

【12月】
お笑いタレント島崎俊郎(68歳)、元関脇「土俵の鉄人」と言われた 錣山親方<元寺尾>(60歳)、「NHKニュースセンター9時」の初代キャスター 磯村尚徳(94歳)

原爆投下から78年目の夏 ひろしま原爆の日 平和記念式典営まれる

原爆投下から78年、今年もあの当時と同じ暑い日を迎えました。広島市民にとって忘れえぬ出来事であります。今は亡き母の話では、私は爆心地より4km離れた自宅で蚊帳の中、原爆投下と同時に家中の窓ガラスが割れ、蚊帳に飛び散ったガラスの破片がつきささったのだと聞かされました。幸に怪我はありませんでした。

午前8時より、平和記念公園で原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれました。8時15分には、平和記念式典と同時進行で市内にサイレンが鳴り、広島市民は1分間の黙とうをします。


出典:NHK Live中継映像 (2023-8-6)

世界で初めての原爆投下により、約15万人の人が亡くなくなりました。原子爆弾は、地上600メートル上空で閃光を放って炸裂し、灼熱の火球を作りました。 火球の中心温度は摂氏100万度を超え、1秒後には半径200メートルを超える大きさとなり、爆心地周辺の地表面の温度は3,000~4,000度にも達しました。

原爆がさく裂した地点では、強烈な熱線で人々の皮膚は焼けただれ、ゴムのように垂れ下がり、全身に致命的なやけどを負いました。熱いので川に飛び込んだ市民が多く、川は死体で隙間もなくいっぱいだったそうです。

さらに、爆風によって地面に叩きつけられたり、飛んできたがれきによって傷つけられたりしました。また、奇跡的に生存できた人もいましたが、致死量の放射線が降り注いでいたので、放射線被ばくにより、髪が抜け落ち数ヵ月後に亡くなった人もたくさんいます。後年 放射線後遺症で苦しんだ人もいます。

原爆被爆者は、約11万9千人(2022年3月現在)生存者の平均年齢は84.53歳だそうです。毎年1万人ペースで亡くなっており、被爆の惨禍をいかに次世代へ繋いでゆくかが課題となっています。被爆一世の語り部も減少の一途であり、原爆(核)の恐ろしさを風化させてはいけないと思います。


出典:NHK Live中継映像 (2023-8-6)

原爆死没者慰霊碑(公式名は広島平和都市記念碑)は、昭和20年(1945年)8月6日、世界最初の原子爆弾によって壊滅した広島市を平和都市として再建することを念願して設立されました。中央の石室には原爆死没者名簿が納められており、石棺の正面には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれています。

33万3,907名(2022年8月6日現在)の死没者名簿が奉納されています。私も亡くなると死没者名簿に記帳され奉納されます。これからより長く元気で生き抜くことが、被爆で早く亡くなられた方への供養になるのではと勝手に思っていますw

ロシアのウクライナ侵攻はおろかなことだと思います。ロシア国の威信を保つために、戦争を起こすプーチンは狂っているとしかいいようがありません。時のヒットラーと何ら変わりません。この戦争が世界中の食糧問題を悪化させ、ガソリンなどエネルギー供給、生産資材などに影響きたしています。核使用するみたいな話もでており、核を使わず占拠したウクライナ原発の爆破の話も飛び交っています。ロシアのチェルノブイリの教訓はどこに行ったのでしょうか。

映画の世界では、核使用による人類破滅のストーリーもありますが、核使用するほど愚かな行為はありません。エンタメの世界では楽しめても、リアルの世界ではあってはなりません。

ショッピングモールやスーパマーケットで見かけるカメラ式駐車場とは

最近、カメラ式駐車場(ナンバープレートカメラ認証システム駐車場 )をショッピングモールやスーパーマーケットなどよく見かけるようになりました。その名の通り、カメラを利用した駐車場です。コインパークにあるようなゲートやロック板がなく駐車場の入口と出口に設置されているカメラで車両とナンバープレートを読み取り、駐車場を出る際に車のナンバー4桁を精算機に入力して彫金を支払いを行います。

ご存知の通りコインパーキング(ゲート式)は、該当のスペースに車両を入庫するとセンサーにより3分以内にロック板が上昇し、車が出れないようにします。出庫の際は、精算機にゲート番号を入力して料金の精算を行い、ロック板が下がっていることを確認して車を出します。

一般的な商業施設では、入口の発券機で駐車券を受けとり、出口でチケットを挿入し駐車料金を精算します。3時間~4時間が無料と言うところが多く、有料になることはありませんが、出入口での駐車券の出し入れという利用者の手間は必要ですし、時間帯により駐車車両が多い場合は、出入口で渋滞と言うことも発生します。

またゲートを設けない駐車場では、無断駐車や迷惑駐車を防ぐことができません。迷惑駐車を防ぐため、コインパーキングのようなロック板を設ければ、コストもかかるし利用者(お客)も激減します。

しかし、カメラ式駐車場ではこれらの問題がすべて解消できます。初期投資はかかるものの従来のシステムよりコストの安いカメラシステムを導入する商業施設が増えているそうです。カメラ式駐車場のしくみは、入口で車両やナンバーを読み取った情報はすぐ精算機に送信され、利用者は4桁の車両ナンバーを入力して精算を行うものです。

冒頭の画像は、カミさんが食料品の買い物でよく利用しているスーパーの駐車場です。駐車場入口に2台のカメラと車両ナンバーが読み取れるよう、LEDライトが入口方向を照らしています。読み取ったカメラ情報(車両とナンバー)は、少し離れた店舗の近くに設置された精算機に送信されます。

このスーパーでは、案内にあるように60分以内の駐車は無料なので、該当者はそのまま出てOKです。60分を超えた利用者は、200円(60分あたり)支払う必要があります。駐車場出口には精算機はありませんので、入場するときの時間と車両ナンバー4桁を覚えておく必要があります。また、店で1000円以上の買い物をすれば、1時間分の無料サービス券を貰う事ができるので、実質2時間までは無料になります。

少々不思議なのは、このスーパーの駐車場にはカメラ設置している入口(出口はなし)のほかに、二カ所に出入口があります。いずれもカメラは設置されていませんので、こちらからは自由に出入りが可能です。6月1日からカメラシステムを稼働していると公表しているのに、1ヵ月経った今もこの2カ所の出入口にカメラを設置している気配がありません。

一般人はカメラ未設置には気がつきませんので、カメラより車両情報が読み取られているという案内で無断駐車のけん制をしているのかなと思っています。今の状態では、出口にカメラが設置されていないので、60分を超えた利用者が未精算で退場しても不正チェックはできません。

出口にカメラを設置した駐車場の場合、入退場の時間が分かりますので。1回目を無視して退場した場合、2回目を利用して退場のとき警告がでるそうです。大きな商業施設では、未精算の悪質な利用者が再来場したときは、車両ナンバーを登録し店舗関係者にメールで案内され、しかるべき対処がなされるようです。万引き犯や要注意人物の車両も同様な対応するみたいです。

私有地の無断駐車があれば、車両ナンバーで警察が調べてくれますが、1日数千人来るようなショッピングモールが、未精算の利用者について都度警察に確認はとれないだろうし手間も大変です。一体どうしているのかなと思いましたが、いろいろ仕組みを作っているのですね。

よく利用しているショッピングセンターの一つに、ゲートバーが降りるタイプのカメラ式駐車場があります。こちらは、駐車場入口の前で一旦停止します(1秒~2秒)。カメラが車両情報を読み取るとバーがあがります。停車時間が非常に短いのでストレスはありません。カメラが読み取りできない場合のみ駐車券をとるようになっていますので、カメラシステムのトライアル期間かもしれません。

出口も同様に一旦停止します。停車後 1~2秒でバーが上がります。今のところ無料ですが、有料になった場合、料金を精算しないとゲートバーが上がらないので出ることが出来ませんw 駐車場管理もこれからますます進化してゆくでしょうね。

謹賀新年2023年 おかげさまでブログ開設10年目を迎えました

皆さま 新年明けましておめでとうございます。

拙いジジイの趣味ブログ「オヤジの悠々人生に、いつも訪問して頂きありがとうございます。おかげさまで、2013年11月ブログ開設してから、今年で10年目(9年と2ヵ月)を迎えます2023年1月1日0時現在で、累計閲覧数1,389,657PV (ページビュー) 、 累計訪問者数1,166,700人です(正しい数字にするため、除外すべきbotや国は設定で排除済)。1日に同じ人が何度訪問しても1人でしかカウントされません。

ブログ開設してから3年目(2016年)までは、1日の閲覧数は100PV 位でしたが、4年目(2017年)から徐々に増え、1,000PV~2,000PV/日までになりました。2018年~2019年は、700PV~1,000PV/日をキープしていましたが、2020年になってから500PV~700PV/日に落ち着きました。投稿記事により閲覧数は変動すると思いますが、ジジイの趣味ブログでこれだけの閲覧があるのは感謝しかありません。

しかし、2020年12月下旬、アクセス数向上のために利用しているプラグインAll in One SEOのバージョンアップが立て続けに4回行われ、ページ内容がガラリと一新され、設定項目など全く違うものになりました。

これを機にアクセス数(閲覧数)が、500PV~700PVあったものが、突然100PV以下に落ち、翌年2021年1月末まで続きました。原因はプラグインのバージョンアップであることは明らかです。

また、「All in One SEO」バージョンアップ後、アクセス数に影響を与える「サイトマップ」設定で、エラーが出て利用できなくなりました。アクセス数ダウンの原因は、この設定不可にあると思われたので設定をオフにして、代りにGoogle XML Sitemapsというプラグインを利用することにしました。

その後、2021年3月ごろから400PV件/日までに増え1年間キープ、しかし、2022年になって少し落ちて250PV~300PV/日で推移しています。ピーク時と比べるとかなり落ちましたが、アフィリエイトを目的にしている訳でもないので、趣味ブログとしては妥当とかなと思っています。

Webで上位に表示されても、興味ある記事を投稿しないと、アクセス数アップは望めません。日々の出来事を投稿しても、芸能人でもない限りアクセスが増える筈もありません。ブログは更新がキモですから、3日~4日毎にはアップするように心がけています。如何にして興味ある記事を投稿するか、タイトルや内容構成にいつも頭の体操です。

男性の場合、直近の健康寿命72歳 / 平均寿命81歳と言われています。昨年で満80歳を超え、私の健康寿命は81歳に更新中です。健康維持を目的に、屋外8km以上、屋内では傾斜をつけたトレッドマシンで5km以上、それぞれを混ぜて週3回走っています。2020年から3年連続大会中止の「ひろしま国際平和マラソン」が、今年開催されれば、チャレンジコース(10km)にエントリの予定です。

人生100年時代と言われていますが、生涯学習と新しいことへのチャレンジがモットー、私の生きざまが、ブログを通して同世代の方への励みになればと思っています。

【墓碑銘2022】年々 ヒーローが逝き 昭和が遠くなりにけり

今年もあとわずかとなりました。今年もまた昭和のヒーロー・著名人が逝き、寂しい限りであります。ちょっと前までは、私より年上の人たちが亡くなっていましたが、私も年を重ねて今年で満80歳~時代とともに私より年下の著名人の逝去が増えてきました。

令和になって昭和は益々遠のき、ビジネスをはじめ各業界では、今や平成生まれの人が旬の時代。ITやデジタル機器・インターネットが当たり前の時代に生まれたZ世代の若者も、スマホやデジタルツールを簡単に使いこなし、時代の流れを感じます。

青春時代を過ごした「昭和」、巻き戻せるならもう一度あの時代に戻りたい~そんな心境の今日このごろですが、私も年をとったということでしょうね(笑)

私が編集したスライドショーは、ブログ内限定公開(YouTube)墓碑銘2022

【1月】
演説のうまさに定評があった元首相海部俊樹(91歳)、「ドカベン」「あぶさん」の野球漫画で人気を博した漫画家水島新司(82歳)、「伊豆の踊子」の映画監督恩地日出夫(88歳)、黒人初のアカデミー主演男優賞を受賞した米俳優シドニー・ポワチエ(94歳)

【2月】
元東京都知事・衆議院議員で「太陽の季節」など作家石原慎太郎(89歳)、「「星のフラメンコ」がヒット、橋幸夫や舟木一夫と御三家と呼ばれた俳優・歌手西郷輝彦(75歳)、「わかるかなぁ わかんねぇだろうな」の漫談家松鶴家千とせ(84歳)

【3月】
列車や旅を題材にした作家西村京太郎(91歳)、東宝の二枚目スター、映画「ゴジラ」第一作に主演した俳優宝田明(87歳)

【4月】
「笑ゥせぇるすまん」「オバケのQ太郎」で知られた漫画家藤子不二雄Ⓐ(88歳)、自然保護活動や味のある脇役・テレビの司会などで活躍していた俳優柳生博(85歳)

【5月】
亡くなった志村けんを師匠と仰ぎ、慕っていたお笑いトリオ「オダチョウ倶楽部」上島竜平(61歳)、サッカー日本代表の元監督イビチャ・オシム(80歳)

【6月】
映画・音楽・ゲーム事業に尽力、ソニー(現ソニーグループ)の基礎を作った元社長出井伸之(84歳)、「ボヘミアン」が大ヒットした歌手葛城ユキ(73歳)、三代目水戸黄門の俳優佐野浅夫(96歳)

【7月】
戦後生まれの宰相として歴代最長政権を担った元首相安倍晋三(67歳)、米TVドラマ「将軍(SHOGUN)」で一躍国際派スターとして脚光を浴びたこともあり、映画「砂の器」など俳島田陽子(69歳)、歌手活動の傍ら平和・環境問題にも取り組み、「走れコウタロー」が大ヒットした歌手山本コウタロー(73歳)、今は亡き版画家池田満寿夫のパートナーでもあったバイオリニスト・声楽家佐藤陽子(72歳)、民主党元幹事長藤井裕久(90歳)

【8月】
チョウをモチーフにしたデザインで有名なファッションザイナー、日本人で唯一のパリのオートクチュールデザイナー森英恵(96歳)、同じく日本を代表するファッションデザイナー三宅一生(84歳)、京セラを世界的企業に育てた創業者、KDDIの設立やJALの再建にも貢献した稲盛和夫(90歳)、「金曜日の妻たち(金妻)」や「失楽園」、横溝正史の「金田一耕助シリーズ」などで活躍した俳優 古谷一行(78歳)、「ペレストロイカ」を推進したソビエト連邦元大統領ミハイル・ゴルバチョフ(91歳)、英米や日本で人気を博した歌手オリビア・ニュートン・ジョン(73歳)、NHKバラエティ「お笑い三人組」の一人落語家三遊亭金翁(93歳)

【9月】
「笑点」大喜利メンバーを長年務め、東西落語協会の垣根を超えた交流に尽力した落語家三遊亭円楽(72歳)、史上最長70年余り英国の君主を務めたエリザベス女王(96歳)、知事や蔵相を歴任、非自民連立による細川政権のキーマンだった政治家武村正義(88歳)、映画「勝手にしやがれ」でヌーベルバーグの旗手だった仏映画監督ジャン・リュック・ゴダール(91歳)

【10月】
「燃える闘魂」や異種格闘技戦などカリスマ的存在だったプロレスラーアントニオ猪木(79歳)、ドリフターズメンバーの一人仲本工事(81歳)

【11月】
マサカリ投法で有名なプロ野球ロッテ選手村田兆治(72歳)、「血と骨」アウトローの人間描写に定評映画監督崔洋一(73歳)、「太陽にほえろ!」の新人刑事役で人気を博した俳渡辺徹(61歳)映画「フラッシュダンス」の主題歌を歌った俳優・歌手アイリーン・キャラ(63歳)、中華人民共和国 元国家主席江沢民(96歳)

【12月】
「男はつらいよ」でコミカルな脇役で人気 俳優 佐藤蛾二郎(78歳)、「マジンガーZ」などアニソンのレジェンド歌手水木一郎(74歳)、映画「楢山節考」や「男はつらいよ」などに出演、近年は「炎の体育会TV」でコミカルな山県弁のキャラでお茶の間に愛されていた俳優あき竹城(75歳)、「松竹ヌーベルバーグの旗手として活躍、映画監督吉田喜重(89歳)妻は俳優岡田茉莉子、「悲しみよこんちは」などに出演した仏俳優ミレーヌ・ドモンジョ(87歳)

二度目となる3年連用手帳を購入(2023年-2025年)しました

今年も残り2週間を割りました。77歳のとき購入した3年連用手帳(2020年~2022年)が、今年で用済みとなりますので、来年度からの3年連用手帳(2023年~2025年)を購入しました。同じ博文館新社のものを買いましたが、3年前より100円値上げし約1600円でした。

3年連用手帳の前は、5年連用手帳(2015年~2019年)を使っていました。その後、77歳のとき3年手帳に切り替え、80歳になったこのたび二度目も3年連用手帳にした次第です。探しても5年手帳が売られていない事もありますが、購入しても最後まで使い切れるかは微妙な年齢になってきましたので、3年手帳でよろしいかなと思っています (^^

そもそもスマホ全盛のデジタル社会の今、手帳を使う必要があるのかと思う方もいるかと思いますが、意外に手帳を使うメリットもあります。一年間全体のスケジュール作成や確認など、手帳の見開き2ページですべてが完結しますので、これはこれで重宝しています。さらに日別ページで詳細が分るような構成になっています。パソコンでも同等のことは出来ますが、確認するまでタイムラグがあったり、一年間全体スケジュールを一目で見たい場合は限界があります。

趣味仲間との行動予定や各種行事、プレイべートなTODOリスト・タスク管理などメモ(入力)することは色々とあります。パソコンは毎日数時間は利用しますので、基本的にはGogleカレンダーで、スケジュール管理をしています。予定日前日に登録メールに連絡してくれるので重宝しています。

特に、厳守すべき行事やスケジュールは、パソコンのデスクトップにも「付箋」として表示させています。パソコン利用中や電源オンで開いたとき、常に目につくようにしています。結局、手帳・Googleカレンダー・デスクトップ付箋など重複しての利用は、一元管理とは言い難く無駄のように思えますが、それぞれが補完しあっていますので、TPOに応じて使い分けしています。

また、手帳にメモしたり、パソコンに入力したりするプロセスの中で、しっかりと頭の中にインプットされるので、意外に約束ごとや行事など、メモを確認するまでもなく、忘れることはありません。さらに、スマホのTODOリストやポストイットの付箋も利用しています。これら一連の行為がボケ防止の一面になっているかもしれません(笑)

夢グループ 1万円の多機能DVDプレーヤーは広告の通り使えるのか?

最近、新聞紙上で「夢グループ」の激安商品の前面広告をよく目にします。新聞のみならずテレビにも社長自ら専属歌手と共に出演しているコマーシャルもかなりの頻度で目にします。上手い歌ならともかく下手な歌を聴かされるコマーシャルはどうかと思いますが、それはそれでユーザーの印象に残るので宣伝効果はあるのかもしれませんね。それとも戦略なのか?

「夢グループ」では、ビデオカメラ、ドライブレコーダー、多機能DVDプレーヤー、サイクロン掃除機など、日本製なら数万円するような製品が、半値以下の1万円ぽっきりで売っているのです。実体はノーブランドの中華製品を、夢グループとして扱っているだけの話だと思いますが、これだけ激安だと購入者として、商品の品質は大丈夫なのかなと思ってしまいます。

全国紙・ローカル紙への全面広告やTVコマーシャルも流し、通販における人件費・諸経費・利益を考慮した上で、1万円という価格設定をしたのであれば、販売台数によりますが、ざっくりで原価2000円以下でないとペイできないのではないかと思います。元値24,800円の根拠も怪しいですが、6割引きの1万円で売っても、利益がある訳なので驚きです。

購入した訳でもないので、無責任なことは言えませんが、ネット上のレビューなどを見る限りでは、安かろう悪かろうのイメージはぬぐいきれません。品質や耐久性についても商品価格を考えると何年も使えるなどと期待しない方が無難です。

冒頭に紹介している多機能DVDプレーヤーは、テレビが観れて、DVDやCDの再生が出来て、テレビは予約録画可能で、CDの録音も出来るという。さらに充電式で持ち運びも可能といういたれりつくせりの商品が、同じ国内大手メーカー製品だったら2万円~3万円はするのに、税込1万円で手に入る訳なので、ダメ元で購入する人は多いと思います。

この広告で気になるところは、保証期間やバッテリ(フル充電)の再生時間、7インチ液晶の解像度(縦横のピクセル数)が明記されていないことです。ポータブルDVDプレーヤーのキモとなるバッテリーの充電時間や再生時間は気になるところです。映画DVDであれば再生2時間は必要です。セル版のDVDは再生できても、録画DVD(CPRM)が再生できるのか説明がありません。液晶パネルの解像度720×480Pはほしいところですが、もっと低い可能性もあります。

TV視聴ワンセグの映像解像度は320×240Pです。フルセグ解像度1920×1080Pを考えるとワンセグがいかに解像度が低いかが分かります。液晶パネル解像度と相まって、くっきりはっきりした映像が見えるのかが決まります。

ワンセグ電波は指向性があり、視聴環境が悪いと画面がブレたりとても見ずらいものになります。室内受信はまず無理です。なので、ワンセグ映像の録画は正直なところ実用になりません。予約録画なんて論外です。といって、室内のアンテナ端子につないで見るようではポータブルの意味がありません。

夢グループの通販商品は、ネット上では思うほど問題になった記事は見当たりません。買い捨て前提で購入する人が多く、故障してもこの価格ならしょうがないかと納得したりするので、大きなクレームに発展することがきっと少ないのでしょう。

故障が起きたら修理ではなく商品交換だろうし、それを以ってしても利益が出る中華製品のかけるコストの安さに脅威を感じます。私は安くても夢グループの商品は買いたいとは思いません。

ちなみに、2010年年賀はがき抽選で、2等に当選し東芝の多機能DVDプレーヤーをゲットしました(当選確率は100万本に3本)ワンセグチューナー内蔵でSD録画可能、バッテリ連続5時間再生可能、ワンセグ視聴9.5時間、DVD-R/RWやCD-R/RW再生可、CPRM対応、AC淵源・シガライター電源・バッテリーの3WAY、キャリングケース兼ホルダーにより、車両前席のヘッドレストにぶら下げて後部座席で視聴可能。

12年前の東芝製品ですが、この時すでに多機能7インチDVDプレーヤーが発売されていました。商品価格は3万5千円するものです。当時機能てんこ盛りのDVDプレーヤーは珍しかったですが、その後、車両搭載のカーナビでフルセグ視聴やDVD再生ができますので、利用頻度は少なくなりましたが、現在も正常に動作しています。

※ マイ・ドライブカー」の再生映像

お墓参りに行ってきました 少子化で 墓守・墓地不足は深刻な課題

お墓参りに行ってきました。親戚の墓も含めて1日で4カ所のお参りを済ませました。毎年のお盆は帰省した息子の家族らと一緒にお墓参りをしていましたが、コロナ禍で3年も帰省していません。先祖代々のお墓(1981年両親が新しく建立)は、自宅から車で約20分のところにあります。墓は小高い山のふもとにあり、真ん前にはショッピングセンターや分譲地に新しく建った住宅棟がずらりと並んでいます。

私が幼少のころ、毎年、親父に連れられてお墓参りに来ていました。電車で1時間かけてきていましたが、当時はド田舎で 周りは田んぼで家もまばらでした。昼間はキリギリスが「チョン ギース」と鳴いており、夕暮れになると西の山は赤く染まり、たくさんの赤とんぼが飛びかい、夜はカエルや鈴虫の大合唱。今ではなかなか味わえない里山風景そのものでした。お参りした後は、親父が叔父の家に寄ってビールを酌み交わし、楽しく話していたのを覚えています。

あれから70年以上もたち、墓地のある山の周辺はずいぶんと様変わりしました。ほとんどの田んぼが造成され多くの住宅が建ちました。また墓地のあった山が、2013年急傾斜地法の対象になり、土砂崩れを防止するために、我が家の墓のところも周辺の樹木が伐採されてのり面になり、お墓への参道にも立派な階段がつけられました。3年がかりの工事で2016年2月に工事が終了しました。

下の写真は、この階段を登り切ったところに踊り場があり、冒頭写真の階段に続きます。

ふもとから階段で約8mの高さにある墓地から、ショッピングセンターを中心に開けた住宅街が傘下に広がります。時折、新幹線が通るのも見れます。

両親も他界し、妹は嫁いだので私が墓守をしています。80歳になる私の余生もカウントダウンに入っていますが、名古屋在住の一人息子(現在東京に単身赴任)にバトンタッチすることになります。本人には申し伝え了解してくれていますが、孫にも継承させるとうれしいことも言ってくれています。先のことは分らないものの、親として感謝あるのみであります。

お金はかかりますが、お墓のメンテは墓清掃の代行業者に頼む方法もあり、遠く離れていても年1回~2回のお墓参りでもしてくれればと思っています。

今後団塊世代の移行で、少子化に拍車がかかり高齢者も増加する未来~墓守や墓地・墓問題は深刻であります。墓の新規購入の場合、利便性の良いところであれば、1㎡(一畳の半分)当りでも200万~250万円は当たり前。しかも墓地は借り物なので永代供養料や墓地代金を支払っていても、墓守がいなくなり管理料支払いがストップすれば、墓は墓地共々お寺や自治体(公営)に没収されます。

過疎地では、墓守がいないと墓が荒れたり無縁墓になります。墓仕舞いする人も少なくないようです。そこでお寺がビジネスとして、ビルの一角に納骨堂を作り遺骨を管理する方法もトレンドになっているそうです。番号入力すれば位牌がせり出してお参りをするみたいな・・・何だか味気ない感じもします。

今後、納骨堂ビジネスは発展してゆくかもしれませんが、お寺も信徒の高齢化や少子化による信徒減少で、経営破綻もゼロではありません。老人ホームもここぞと思って申し込んだのに経営破綻でお金が戻ってこないという事例もあるので、納骨堂といえども決めるときは見極めが必要です。高齢者の人口比率が増え、なんだか大変な時代になったものです。

ちなみに我が家の墓地は、曾祖父の代から墓地を法務局に登記していますので、管理料も永代供養も不要です。

【CLUB NTT-West】ANKER完全ワイヤレスイヤホンとポイント交換

我が家のインターネット回線は、NTT西日本のフレッツ光を利用しています。フレッツ光サービス継続利用年数は、15年10カ月になります。現在は「フレッツ光ネスクストマンション・スーパーハイスピードタイプ隼」です。

CLUB NTT-West会員は、長期利用による毎年加算されるポイントで該当商品と交換ができます。今回は5200ポイント(1point=1円)で、アンカー完全ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Life Dot2)と交換しました。1回充電で連続8時間の音楽再生可。付属のケースを遣えば最大100時間使えるというすぐれものです。IPX5防水規格で10分の充電で1.5時間再生可。但し、音声コーディックはSBCのみ。AACファイルが多いので残念ですが、音楽は問題なく再生できます。

完全ワイヤレスイヤホンは、マラソン練習のときに利用している防水・防浸・防塵性能(IP55 / IP57)を備えたスポーツ向けのオーディオテクニカのATH-SPORT5TWをもっています。ちょっとした外出時に使う時は、通常のワイヤレスイヤホンと使い分けていますが、その代りとしてアンカーのワイヤレスイヤホンとポイント交換することにした次第。完全ワイヤレスイヤホンのだいご味を味合うと、通常のワイヤレスは、イヤホンケーブルが煩わしくなります。

外出時、使用しているTaotronicsのワイヤレスイヤホン 8時間再生、IPX5防水、コーディックAAC/aptX 、以前はマラソン練習用に使っていたもの。

インターネット環境は、2006年5月より「フレッツ光プレミアム(100Mbps)」を契約、2015年9月より現在の「フレッツ光ネクストマンション・スーパーハイスピードタイプ隼(1Gbps)」に切り替えました。光プレミアムは、VDSL方式(マンション構内は電話回線を利用)ですが、光ネクストは光配線方式で、自宅内のルーターまで光ケーブル配線になっています。

振り返れば、1996年電話モデムからはじまり、2001年よりフレッツADSLモデム1.5Mbps ⇒ 8Mbps ⇒ 12Mbpsと変わる度に都度モデムを買い替え、2006年5月光ケーブルを利用した「フレッツ光プレミアム(VDSL方式)」にしました。あれから25年有余~昔は一枚の静止画像を見るとき、シャッターが下りるように表示されることを考えると、現在のハイビジョン映像や4K動画が、普通に見れるインターネット技術は、格段の進歩があります。

昔から、電話回線・インターネット回線はNTT西日本を利用しています。私の場合、プロバイダーの光パックや光コラボではなく「プロバイダー+フレッツ光」と料金も別々です。インターネット環境からは、割高と思われがちですが、NTTには利用年数による「もっともっと割引」もあるので、遜色ないくらいに安くなりました。

その上、今回記事に取り上げた、「CLUB NTT-West」会員には、長期利用によるポイントが2年間ペースで6000ポイント少々溜まります。レートは、1ポイント=1円なので、2年毎に6000円相当の商品と交換できます。しかし、このポイント制度も順次見直しを行い2025年4月30日をもって終了になるようです。

ポイント交換商品群(①⑦⑧は、CLUB NTT-West以外のポイント交換商品)