立秋はとっくに過ぎ、近頃 蝉の声もひときわ小さくなった。
熱く燃えた高校野球も終り 晩夏を迎える。秋ももうすぐ〜。
ドライブには絶好の季節である
これからの行楽シーズン、高速道路での走行も増えてきますが、高速道路事故で多いのは、停車中の車に追突するケースです。死傷者がでた事故現場を見たことがありますが、大変悲惨なものです。車を運転するものにとって人事ではありません。
最近の車はエンストって殆どないですよね。ではなぜ高速道路で停車するのか。 JAFによると一位は「タイヤのパンク/空気圧不足によるバースト」 二位は「燃料切れ」だそうです。特にバーストは兆候なしにいきなりタイヤが爆裂しますので大きな事故につながります。
高速道路上で故障などで停車した時、「三角表示板」による表示を道交法で義務づけているのをご存知かな〜。
当然、違反者は反則切符を切られます(故障車両表示義務違反)
つまり、高速道路を走行するときは、故障しなければ問題はないものの、所持が必須となる訳であります。場合によっては発煙筒との併用が必要だけど、車のどこに取付けてあるかご存知ない人もいるかも〜。
もうひとつ忘れてはならない必須アイテムは「ライフハンマー」といわれるもので 欧米では定番用品。
これは事故などで車に閉じ込められた時にシートベルトを切る「カッター」と窓ガラスを割るための「ハンマー」が一体になったものです。パトカーには装備されているといいます。カーショップなどで売られています。
最近の車はパワーウィンドウ、オートロックは当たり前。だけど事故で変形したドアでは開けることも出来ず、閉じ込められて命を落とす人もいます。 ドアロックや窓開閉は電装系が断たれたら全く意味をなさない事を知っておくべきです。
車は何もなければ安全快適なのものですが、日ごろより自らできる安全点検(空気圧、バッテリ液、冷却水、ラジェターホース、ベルト、オイル量など)はしておきたいものです。ご婦人には少し無理かな〜?