ラブストーリ全体に公開
2005年04月30日16:56
うちのカミさんと「Shall We ダンス?」を観てきた。9年前の日本アカデミー賞13部門を取った周防正行監督脚本 役所広司主演のものをリメイクしたものである。当時オリジナル版も翌年アメリカで公開されたが外国映画賞を8部門も獲得し邦画としてアニメ以外では興行収入一位にヒットした映画作品である。

ハリウッド版は(倦怠期を迎えた)夫婦のラブストーリで最後はお互いを再認識し夫婦愛に目覚めるというオリジナル版のラブコメディタッチとは筋書きは同じ展開だがニュアンスはずいぶん違っている。

でも「愛と青春の旅立ち」以来のファンであるリチャードギアが渋いしかっこいい〜相手役のジェニファロペスと競技前日に二人でタンゴを踊るシーンがあるが情熱的ですごい迫力〜圧倒! アメリカ文化のフィルターをかけた映画といえるがどちらもそれぞれ持ち味があり私にとってはどちらも良かった。

私も若いころジルバやマンボを覚えたくて社交ダンス教室に通ったことがあるので青春時代とオーバラップする。

翌日、レンタルショップで韓国映画「僕の彼女を紹介します」を借りて観た。主演は韓国のトレンド女優チョン・ジヒョンである。「猟奇的な彼女」で評判の女優である。もうベタベタのラブストーリで男の私が言うのもなんだがほんと泣ける。韓国映画定番であるバックに流れる音楽がまたイイ。

韓国映画はアクションもラブストーリも理屈ぬきででおもしろい。

コメント

捨吉@ポソコン2005年04月30日 18:12
踊るというのは、人間が文明を持ったときから始まっているのでしょうねえ。そう考えると、既にDNAの中にあるんでしょうね。踊るDNA。
ヒデタン男爵2005年05月01日 10:15
捨吉さん〜らしからぬ真面目なコメント(笑)
おっしゃるとおりみなさん持っているかもしれませんね。当時踊っているときはほんと楽しかったですもん〜♪ わが青春時代でした・・・オヤジのたわごとです(笑)
たみ2005年05月01日 11:53
最後に奥さんが働いているデパートに、バラの花一本もって行くところって、アメリカ版だなーって思いましたね。
ヒデタン男爵2005年05月02日 00:12
>たみさん
そうですね でも映画とはいえ心憎いほどギアがサマになっていました。日本人男子では逆立ちしても無理ですね。
たみ2005年05月03日 12:40
すみません!前の日記のことですけど。
ダビンチコード手に入りました!!
日本から旅行で来た人に重い上下を頼んでしまいました!
明日からビッチリ読んじゃいます!(ご報告まで)
ヒデタン男爵2005年05月03日 14:26
>たみさん
日本からわざわざですか〜気合はいってますねぇ。期待をうらぎらないと思います。ぜひ読んでみてください。
たみ2005年05月03日 14:31
了解!
ちいこ2005年05月05日 20:55
こんばんは、足あとから来ました。

ご夫婦で映画ですか!
羨ましい話です。
主人と最後に行ったのは、子供のお供の『千と千尋の神隠し』でした。
寂しいことです(T_T)
ヒデタン男爵2005年05月06日 11:25
>ちいこさん
はじめまして〜♪ そういわれると気恥ずかしいのですが実は二人きりでいったのはン十年ぶりなのです。私は別行動でよく観るのですがたまにはいいかなと・・・。かみさんもババになりましたが意外に新鮮な気持ちになれます(笑) 

機会があればご主人と二人きりで観る映画としてもお勧めです。