内容が難しいかもしれませんので興味がある人だけ読んでください〜♪
最近、巷ではウィニー(winny)があちこちで取沙汰されていますね。大事なデータがウィニーのインストールされた私有パソコンからネット上に流出した事で大問題になっています。
ウィニーとは何ぞや? ファイル共有ソフト(ファイル交換ソフト)と言われています。聞いただけで判る人はかなり通です〜^^
つまりインターネット上で自分の持っている情報を不特定多数の人と共有する為のソフトなのです。 ゲームや音楽、映画、ソフト、はたまたエログロや無修正ものなど何でもあり、誰かが持っていれば 共有でき自分のパソコンに取り込むが出来るのです。
高価なソフトや音楽などもお金をかけることなく自由に入手できます。ウィニーをインストールしている人の目的の多くはそれです。
共有されるコンテンツ(素材、情報)の多くが著作権を有するものなので社会問題にもなっている訳であります。
データのやりとりだけで済めば安泰ですが、そうは行かないのがこの世界〜。 厄介なことにウィニーに感染するコンピュータウィルスがいるのです。 これに感染するとパソコン内部の保管データが知らない内に流出させてしまいます。
流出されたデータは世界中の不特定多数のウィニー利用者に保有されるので回収はまず不可能。
直近では、TBS、NTT、全日空、自衛隊、消防署、警察署、郵便局などお役所が多いのに驚きますが、軒並み続々流出被害がでており底なしの呈をなしています。
データ流出は個人の私有PCからで、興味本位でウィニーをやっていたのかもしれませんがウィルスに感染するということは十分予測できるはずなのにあまりも稚拙で無知な行為には驚かされます。 熟知している人はこんな間抜けなやり方はしません。PCのかじったちょいオタクだったのだろうと思います。
ウィニーを起動させた状態ではPC同士がバケツリレーのように中継点となりデータを共有する独自なネットワークを作っています。ほしいファイルを検索するとウィニーは目的のファイル情報を探し出し、自動的にダウンロードします。この作業は相当時間がかかりますので夜中ダウンロードしている人が多いのです。
私もやっているのでは〜? いえいえ興味はありましたが私はやっておりません。 やっている友人はいますが・・(笑)。
ウィニーを起動している時は、PCの入口を開放して「どうぞどなたでもお入りください」という無防備な状態で繋がっており、すべてPCが直結状態になっています。データのやりとりは不特定多数の提供者PCと1対1で行います。
プロバイダーにあるサーバ(機能やデータを提供するPC)がある訳でもなく、ウィルスを仕掛けるにはは最高の環境なのです。
長〜い日記、最後まで読んで頂きありがとうございました〜♪